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2010年6月11日 (金)

思考の整理学

昨晩のブログで、「職場でひと悶着あった…」と書いているが、とんと思い出せない。
何かがあったのだろうが、酔っ払って一晩寝たらすっかり忘れてしまった。

一所懸命思い出そうとしたら、最近読んだ「思考の整理学」(外山滋比古著:ちくま文庫)の一説を思い出してしまった。
この本には、
「頭をよく働かせるためには、忘れるということがきわめて大切である。頭を高能率の工場にするためにも、どうしても絶えず忘れていく必要がある」
とある。

言い訳をすれば、ボクのようにハードディスクが1GB、メモリは64MB程度の頭だと、いちいち覚えていると大変なことになるのだ。
ボクのハードディスクは、パソコンと同じように、予めCドライブとDドライブに分かれているらしく、通常の思考ではCドライブだけで、Dドライブを使うことはないらしい。
ところが、Dドライブには変な拡張子付きのファイルが潜在していて、時々そこからメモリにアクセスしている痕跡が覗えるのだ。

ボクは単純なので、ハードディスクをきちんと整理しないまま、いきなりメモリ上でものごとを考えるたちなので、いま考えていることと、Dドライブからやってきたファイルが混在して支離滅裂になるのだろう。

…と、ここまで書いていると、ふと昨晩書こうとしたことを思い出した。
小さな事件ではあるが、そのままストレートに書くことには少し躊躇するような内容だった。
酔った頭でも一晩寝かそうという潜在意識が働いたのだろう。

ボクはいつもCドライブを使うようにできていて、ボクの方からDドライブにはアクセスできないらしい。
たとえば酒を飲んだ時とか、なにかの拍子にDドライブの方からメモリ上にやってくるようだ。
そして、メモリ上で大騒ぎした後は、さっさとDドライブに帰ってしまうのだろう。
そう考えながら、このDドライブに潜むファイルの拡張子を「.dnf」「.dns」と命名した。

なお、冒頭紹介した「思考の整理学」に、グライダー人間と飛行機人間の比喩があるが、実に興味深い。
受動的に知識を得るのが前者、自分でものごとを発明・発見するのが後者とされている。
そして、現実の日本はグライダー人間ばかり養成していることへの警鐘を鳴らしている。

ただし、これを読んで感じたことは、自分の力で飛べようが、上空に連れて行ってもらえれば飛べようが、最後はどこかに降りなければならないのだから、着陸地点を見つける広い視野も予め備えていくことが必要ではないか、ということだ。
それなしで飛んでも迷走するだけだ。

…と、この辺で頭がぐちゃぐちゃになってフリーズしそうなのでシャットダウンします。

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