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2010年6月 7日 (月)

刈ることについての考察

昨日、息子が草刈り機を使う様子を見て気がついたが、草を刈ったことがない者は、草の頭…上の方から刈る傾向がある。河川の一斉清掃でもよく見かけるが、鎌を持って草の頭をなでるように刈る人がいる。草は上の方ほどキスクなるので刈りにくくなる。

「真上から見るのではなくて、少し手前から草の根元を見ながら、刃を少し左に傾けて右から左に寄せていくように刈れ!」と教えたが、なかなか上達しなかった。

雑草を手で刈るときは、地面すれすれに手首を使って草の根元を水平に切ればよい。草の上の方から斜めに刈ろうとしても、刃の先端が地面に当たってすぐに丸くなるし、柔らかい草はうまく切れない。刃の後ろがときどき地面に当たるぐらいでちょうどいい。

稲刈りも同様である。子供たちの体験学習で、鎌で「ギコギコ」とノコギリみたいに使って稲を刈っている光景があるが、あれは教育上マイナスである。鎌はノコギリのように動かして使うものではない。鎌は引いて使うものだ。

「寝首をかく」という物騒な言葉があるが、鎌は刃を当てておいて一気に引く。稲を刈るときは、稲の根元に刃を当てておいて手前に引けばよいのだ。だから、柄がほぼ直角に付けてある。体験学習で稲刈りをさせるのであれば、ちゃんと鎌の使い方から教えるべきである。

これに対して、柄がほぼ一直線に付いているナイフは、一気に突くか、モノに当てておいて、横に引いて切るようになっている。ギザギザの刃の付いた鎌もあるが、柄の角度が緩いのは、まっすぐ引けば実際には斜めに滑らせて切るようになっているのだろう。もっともボクはこの鎌を使ったことがないので、はっきりしたことは言えないが…。

…以上、こじつけ理論であるが、だいたいは当たっていると思うが如何か。

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