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2011年9月30日 (金)

エマージェンシーキット

登山時の非常用キットの話である。

先日の三徳山・大山登山時の、「妻のスニーカー事件」のことは書いたが、実はボクにもトラブルがあった。

宝珠山の稜線で休憩中、いつものようにメガネを外して地図を確認した。
見終わってメガネをかけたら、周囲の見え方が異常である。
ピントが合わないというよりも、深度がめちゃくちゃで、頭がクラクラした。

メガネを外してみると、右のレンズがなかった。
あわてて足元を探したら、幸運にも靴の横に落ちていた。
「やれやれ助かった」
とフレームにはめようとしたら、細ネジが折れてフレームが口を開けたままになっている。

「どうやって留めるか?」と思案する。
いつもは、ウエストポーチにビニールテープとナイフを入れているのだが、今回は通常のコースだからテープは要らないと思い、わざわざ持ってこなかったことを悔やむ。

「何か使えそうなものは…」
と、エマージェンシーキットの中身を思い浮かべる。
…ヘッドランプ、ラジオ、電池、エマージェンシーフィルム、細引き、ライター、ロウソク、救急セット、ティッシュ、メモ帳…しか入れていない。

そこでピン!ときた。
救急セットを引っ張り出して、ナイフでカットバンの粘着テープ部分を切り取り、フレームとレンズを接着した。
「はっ、はっ、は~、どうだすごいだろう!」と自慢すると、妻は、
「みっともない!」と冷たい言葉を吐いただけだった。


昨年、宮之浦岳の登山中に、妻の靴のソールがバックリと口を開けた時に、細引きをカットして、アイゼン風に結わえてソールを縛ったことがあった。
この時、「やっぱり針金を入れておけば良かった…」と思ったのだが、帰ってからすぐに用意していなかったので、すっかりそのことを忘れていた。

そこで、今回のことを教訓に、非常用キットに、針金と小さいラジオペンチ、そしてガムテープを追加することにした。
軽量化するために、プラスチックの板に、ガムテープと針金を1mぐらい巻きつけておこうと思う。
ペンチはどうするか?…今のナイフは三徳なので、ペンチがついていない。
十徳を購入するか、代用品を探すか…これは現在、思案中である。

参考までに、ウエストポーチには、地図、コンパス、三徳ナイフ、テープ、ライター、ボールペン、メモ帳、ティッシュ、貴重品を入れている。
(ティッシュではなく、トイレットペーパの芯を抜くのが山ヤの王道であるが、それでも嵩張るので、ボクはモンベルの水溶性ティッシュを使っています)

さて、そこで余談(実はこれが本題なのです)だが、さっきのメガネ事件の1時間前に、もっとやっかいなトラブルがあった。

…宝珠山の稜線手前で、ボクが「キジ打ち」を催してしまったのである。
どうにも我慢できなくなったので、
「ティッシュ、ティッシュ!」とつぶやきながらポーチとキットの中を探してみたが、たまたま両方とも使い切っていた。
仕方がないので、
「ティッシュを貸して」と妻に頼んだら、
「車においてきた」という衝撃の答えが返ってきた。
「おまえ!それでも女か!」(本当は言っていません)
…ということで、額に巻いていたバンダナはどこかに行ってしまったのでありました。くれぐれもエマージェンシーキットの点検と改善は怠りなく…おしまい。

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