« いたちごっこ | トップページ | 再び「つむぎ峡」(島根県益田市匹見町三葛)~その2 »

2011年9月11日 (日)

再び「つむぎ峡」(島根県益田市匹見町三葛)~その1

台風の影響による雨の予報だったが、前日夕方からは晴れのマーク。
集合場所の「みささファクトリーパーク」についてみると、すでに一台の見慣れない車が止まっていた。
たぶん初対面の「ぼっちさん」だろうと挨拶する。

「おはようございます。ヤブ山の○○です」
「はじめまして○○です」
ぼっちさんは、山ヤのオーラが漂う精悍な顔をしたおじさんだった。

二人で話をしているうちに、ヤブ山突撃隊のT隊長とIさん、そして今回の仲人役のY代表が到着した。
ぼっちさんと初対面のT隊長、Iさんがあいさつをする。
「あなたがT隊長さんですか。あなたがIクマ宅策の部長さんですか」

かなり前からボクたちのHPを覗いておられるようで、いろいろなことに詳しかったので照れくさかった。
ぼっちさんの車にはヘルメットなど色々な装備が積んであって、バリバリの山ヤであることがすぐにわかる。

今回は、山口山の会のY代表のリクエストにより、つむぎ峡の「ウサゴエ谷」を最後まで詰めて、ガクガク尾根に這い上がる突撃となった。
ボクたちも前回、最後の大滝のところで突破を断念して、ウサゴエ谷の上流部を確認しないまま尾根に上がっているので、リベンジも兼ねているのである。

車で数分のところにあるつむぎ峡入口に行く。
ぼっちさんは渓流靴のいでたちだ。
あとの四人はいつものように登山靴スタイル。

遊歩道が終わり巻道から沢に降り立つと、岩がまだ濡れていた。
ぼっちさんは渓流靴でスイスイ上っていくが、あとの四人は滑らないようにそろそろと遡及する羽目になった。

やがて初めの大滝が現れた。
003_2


ぼっちさんが、
「はじめはヤブ山突撃隊のサイトどおりに左を巻きましたが、右に高巻きの道があるのに気がつきました。露岩の二又の上部まで続いています」
と教えてくれたので、左岸に這い上がってみると薄い踏み跡があった。
露岩の二股を高巻くときに合流しているのだが、それが大滝まで続いているとは気づかなかった。

ここから右のウサゴエ谷に入る。
左右の巻道や沢の中を歩くが、岩がぬれて歩みが遅い。
ぼっちさんだけが渓流靴で軽快だ。
やがてボクの大好きな地点に着いた。
渓流と大木のコントラストが素晴らしい。
005_2


いよいよ最後の滝である。
007


左岸を巻きながら撤退地点に着いた。
前回は岩が露出して突破をあきらめたが、ぼっちさんの先導であっけなく崖を超えた。
この頃になると、這い上がる力が萎えてきて、ぼっちさんに何度も待ってもらうという情けなさであった。

さて、いよいよ最後の滝を超えると、念願のドラム缶に出会った。
「ぼっちさん」や「山歩きさん」のウサゴエ谷上部の記述に必ず出てくるもので、ボクたちはこれを見ないまま早めに尾根に逃げているので、ずっと気になっていた代物である。
「おお…これですか…なるほど、なるほど」
008_2


(その2へ続く)

« いたちごっこ | トップページ | 再び「つむぎ峡」(島根県益田市匹見町三葛)~その2 »

登山・山歩き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/545713/52701942

この記事へのトラックバック一覧です: 再び「つむぎ峡」(島根県益田市匹見町三葛)~その1:

« いたちごっこ | トップページ | 再び「つむぎ峡」(島根県益田市匹見町三葛)~その2 »