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2011年11月20日 (日)

ビバーク日記(2~4日目)

え~と、金曜日は、ある人と呑み。
職業も、育ちも、違う人と話したのだが面白かった。
お互いに目からうろこのような会話が続いた。

「ヤブ山さんは、そんなこと言っていいんですか?」
「は~い、ボクはこんなものですから」

土曜日は朝から雨。
夕方、先週親父を亡くした親友Mが、
「一応、葬儀の受付のお礼を兼ねた、『亡父をしのぶ会』をやろう」
と言うので、親友Tと、
「亡きおじさんをしのぼう」
ということで、Mの家に押しかけて、宴会ではなく偲ぶ会を挙行する。

Mが、ぽっかり空いた親父さんの定位置に座るが、
「おまえは、まだ5年早いんじゃないか」
で衆目が一致し、敢え無く我々の横に座らせる。
こんな関係がいつまで続くか、話題になった。

今日は、晴天だが風が強い。
切りたい雑木がいっぱいあるのだが、風当たりが強いところを避けて山中に入る。

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細い竹を一本切るだけで明るくなる。
でも外からは分からない。
座り込んで一服する。

111120_153801_2

そのうち風が少し収まってきたので、懸案の雑木に手を合わせる。
墓の前なので、おやじが「どうにかせい」と言っているような気がするので、
いよいよ伐採にかかる。

受け口を作る。
基本は倒す方向から1/3ほどだ。
まあまあの出来だろう。

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直径は25センチぐらいだが、これを切る段になると大きい。
チェーンに頑張れと言いながら、スロットルを握る。
「バキバキ」と音を立てながら倒れていった。

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これを玉切りする。
つまり、運びやすいように短く切る作業だ。
続いて小枝を払って、山中に運ぶ。

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シイタケプロジェクトの上の段で始末していると、
「ここでもいいかな?」
と親父が言ったような気がした。

ここならボクが死んで墓に入っても、すぐ目の前だから、息子がちゃんとやっているかどうか見張ることができる。
1時間で始末を終える。
木の始末も、魚をさばくのと同じような行程だ。

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休みながら、シイタケプロジェクトの第一候補を眺める。
倉庫の裏なので、採取にはあっちのほうが楽だが、こっちの方が眺めがいい。

111120_161801_2


…ここまで書いたら、50肩が猛烈に痛くなってきた。
今日は頑張った。
家の周りも少し明るくなった。

いつ死んでも悔いはないと自負していたが、
やりたいことはたくさんある。

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コメント

  やぶやまさんの 山仕事を見ながら 勉強します。
 家のすぐ裏に 山があるのが いいですね。
 やぶやまさん 元気で長生きしなくっちゃ いけません。
 こんな いいものが た~くさんあるのですから!

わたしは山仕事は素人ゆえ、皆様にはまったく勉強にはなりませんし、長生きの家系ではないので、生きながらえるにも限度がありますが、とりあえず頑張ろうと思っています。
チェーンソーが随分いとおしくなりました。
チョークを引いて、3~4回引くと「ブルブル…」と動いてくれます。
…妻とは大違いです。

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