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2012年7月22日 (日)

莇ヶ岳のバリエーションルート①(1004.2m:島根県吉賀町・山口県周南市)

ぼっちさん宅に寄って、島根県の小峰峠から吉賀町に抜けて猿田原のキャンプ場に着いた。
草は刈られているが、誰もいないし、管理道のチェーンは掛けられたままだ。
「夏休み初日の休日に、いきなり利用者ゼロ?」

少し経ったら、Iクマ対策特殊部隊長が現れた。
たった一人である。

「T隊長は?」
「北アルプスに行くそうです」
「逃げた!?」
「梅雨が明けたそうで…」
「きっとバチが当たるでしょう!」


キャンプ場を抜けて、右谷ルートの踏み跡に入るが、右谷川を渡ったところで雑草が茂る50mがある。
大抵の人はここで引き返すが、鉈か鎌で刈った形跡があった。

そのままずんずん奥に進み、本来の右谷コースの尾根の出合まで来た。
そのまま左谷の『ホンエキ』方面に向かう踏み跡はしっかりしている。
「これじゃぁ…このまままっすぐ行ってしまうでしょうね」
と言いながら、沢を渡り、倒木に阻まれた右谷に入る。

ここで注意しておくが、本来のルートは、ここで出合の尾根を上がる。
沢を渡る地点には、僅かなテープが残っているだけで、
「まさか…ここで沢を渡るとは?」
という雰囲気がある。
…事実、踏み跡は、まっすぐ左谷の方が明瞭に踏まれていた。
たぶん、8割の人が間違えているだろう。


さて、出合の話の戻る。
本来のルートは、ここで沢を渡って、目の前の急峻な尾根を登る。

でもボクたちは、事前の計画通り、右谷の倒木を超えていく。
梅雨末期で、かなりの水量は覚悟していたが、越えてみると…こんな感じだった。

001

地図で想像した沢と少し感じが違う。
適当に歩きやすいところを探しながら遡及開始だ。


実は、この『ホンエキ』には『滝がある』というブログを読んだことがあるので、そろそろ現れるかと期待していると、目の前に滝が現れた。


004_2

「しょぼい! これが滝??!!」
と思わず叫んでしまった。

ぼっちさんに、
「これが大滝だったら…ごめんね」
と謝る。


これからは、沢歩きを楽しむ。
マムシもクマも潜んでいるのだろうが関係ない。
これがあるから、ボクは西中国山地に通うのだ。


006_2

…ところが、その滝をエイ!と超えて進んでいると、遠くにヤバそうな滝が見えてきた。

012_2


この滝は二段になっていて、手前までは直登できるが、本滝そのものは手強い。
写真を撮りながら、
「どっちに巻く?」
「左はダメ」
「右の高巻きはかえってあぶない…降下地点の崖の落ち込みがヤバそう。滝の横しかないかも?」
…ということで、滝の右横に這いあがってみた。

「なんとか…ここならいけそう」
で、灌木を頼りに滝の上部に上がった。


014_2


滝の上から下を覗いてみた。
写真で見ると高度感がないが、10mはあるだろう。
「これを下りには使いたくないな」
と思いながら沢を詰める。

つまり、ここから稜線まで這い上がらないといけないのだ。


とうとう…源流が細くなってきた。
いよいよ、尾根に這い上がるかどうか…決断する地点である。

018_2


(とりあえず…ここまで)

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コメント

▼tobinokoさん
真面目に復命書を書こうとしたら…ここで撃沈。
明日は、残りを写真でごまかして終わりたいのです。
よって、カシミールの地図を圧縮して、
「見えそうで見えない」レベルでおしまいにします。

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