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2012年7月12日 (木)

モノクロ

著名な写真家の作品展を鑑賞する機会があった。
1900年代のフランスの風景や人物写真が中心だった。

街角や郊外の人物や風景写真が中心で、その大半が白黒写真だった。
カラー写真も少しあるのだが、カラーになると急に想像力が働かなくなった。

モノクロ写真だと当時の情景や文化が伝わってくるのだが、色が付いてしまうと平板に見えて仕方がないのだ。

どうやら、過ぎ去ったものはモノクロ写真やセピア色になっていくみたいだ。
現実の世界は色が付いているが、ボクが頭に思い浮かべる過去の思い出はモノトーン一色なのだろうか。


「色つきの夢を見た」
という人がいるが、ボクはすぐに忘れてしまうので自信がない。

いま一所懸命に今朝の風景を頭に思い浮かべているが、それに色が付いているかどうか分からない。


H2478_001

H2478_0011


色は人の想像を遮断する。
おそらく…脳は色の刺激に激しく反応して、本来の機能を放棄してしまうのだろう。

それに対して、モノトーンは、脳を鎮めて本来のネットワークを呼び戻すに違いないと思う。


物事を考える時もそんな気がする。
色がついたものは偽物だ。

色を消去して本質を見極めたい。

…でも、サングラスが要らぬ「心眼」は、未だに…この歳になってもその影さえ見えないのだ。


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