2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

« ヤブ山はいずこ? | トップページ | 東へ »

2012年8月19日 (日)

出穂

出張から帰ってきた。

実は先週、書きたかったのだが、我が家の『ひとめぼれ』が出穂した。
3~4年前、『ヒノヒカリ』から変えてみたのだが、早生種なので生育がかなり早い。
今年はちゃんと栽培記録を取るようにしている。
6月14日に田植えをして、農業試験場のデータどおり60日で穂が出た。
このまま順調にいけば、9月末から10月上旬…あと40日で収穫である。


出穂時期は水を充てておかなければならないのだが、2枚ある上の田は一日足らずで水がひいてしまう。
何度も畦を点検したが、水が抜けているような個所は見つからない。
畦の『ウグロ(モグラ)』の穴からよく抜けるのだが、どうやら田の真ん中あたりから下の田に『みずみち』ができているようだ。
上の田に水を充てているのに、下の田が満水になっている。

だから下の田の『ギシ(上側の法面)』側はいつもぬかるんでいる。
したがってトラクターを入れるときは気を使う。
湿っているときに田起こしをすると、ベトベトの泥沼状態になるので、完全に乾いたときまで待つ。
代カキをするときは、完全に水を張った状態で行っている。
(このへんの苦労はtobinokoさんならお分かりと思う)

コンバインも田が乾いていないと、はまり込んで脱出できなくなるので、夏の土用干しと、秋の落水はきちんとやるようにしている。


ボクの仕事の性質上、6月中旬と10月中旬は繁忙期なので、できるだけ6月上旬に植えて、10月上旬に収穫したいのだが、天候の都合でなかなか思うようにならなかった。

そこで、早生の『ひとめぼれ』に変えてみたのだが、6月上旬は入梅前で水がないので、いきおい中旬にずれ込んでいる。

この2年間でいろいろ考えた。
やはり降雨量の少ない瀬戸内一帯は、入梅時期の6月中旬に田植えをして、梅雨が明ける7月中旬頃に土用干しをするのが、気候に合っているようだ。

農業試験場の『ひとめぼれ』栽培記録も、6月中旬田植え、8月中旬出穂、9月末に収穫とされているので、これからは焦らずに、昔のように6月中旬に田植えをして9月末に収穫するようにしよう。

最近は、山間部を中心に、『コシヒカリ』を5月の連休直後に早植えする傾向が強いが、瀬戸内の1反百姓は、梅雨空を眺めながら、のんびりと米作りをするのだ。


H238_shutuho


明日は母の転院だ。
代休を取っているが、土日の出張はきつい。

夕方、母を見舞って明日のことを伝えた。
今日はかなり意識がはっきりしていたので悲しそうだったが、明日は忘れているだろう。


« ヤブ山はいずこ? | トップページ | 東へ »

野良仕事・山仕事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/545713/55461638

この記事へのトラックバック一覧です: 出穂:

« ヤブ山はいずこ? | トップページ | 東へ »