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2012年9月23日 (日)

収穫を待つ

米の収穫には少し早すぎるので、来週まで持ち越しにした。

午前中は、畑の畝を直しながら、雑草まみれになった畑を耕し、根をほぐしながら畝間を拡げた。

すずめの攻撃も手強いので、キラキラテープを張った。

昼にはビールを飲まず、母を見舞うことにした。
カメラのSDカードを抜いて、フォトフレーム用のカードを入れ替えて、母用に編集する。

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家の横に上がってみると、あの鬼嫁が恐れたイノシシの掘り返した跡があった。


P1000193b_4


その後、母用に庭の梅の木の根元に生えているランの仲間の花を撮る。


P1000196b_4

午後から母を見舞う。

車椅子に乗せて、久しぶりに外に連れ出した。
膝かけガウンを着せて、初めて病院の外を周囲する。

稲の出来具合や畑の様子を語りかける。

その都度、「あれはこうじゃよ…人参はなかなか芽が出んからね…」
と活発にしゃべる。


病院からの帰路、チューリップの「青春の影」を聞いていると無性に悲しくなった。

ボクの寿命は、母よりも短いだろう。
あれほど心配していたのに、母はそのことを忘れてしまった。


鬼嫁が最近、優しくなってきた。
だぶん、感づいているのだろう。


後ろ髪はひかれるが、もう仕事の面では…やることはやった。
気になるのは、家のことだけだ。


あと5年で脳梗塞を発症して、半身不随になる。
すっぱり楽になれたらいいが、半年は寝たきりのはずだ。


日々の移ろいが早すぎる。


実家に戻るのが、3年ぐらい遅かったような気がしてならない。
だからすぐに目が覚める。


でも今日は、目の覚めようが遅かった。
日が短かすぎる。

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コメント


  好きな音楽を聴いていて 琴線に触れふっと哀しくなる時ってありますよね。

 深い森の中を果敢に突き進まれる あのやぶやまさんが 本来の姿なんだろうなあと感じています。 

 やぶやまさん。。。しぶとく しぶとく生きぬいて下さいよ~。
孤高のやぶやまさんを お慕いしています。 

▼ぴっけさん
まあ…本来の姿は、酒を飲んで呑まれてドロドロになって行くのですが…。
深山を歩くのは好きなだけで、脳梗塞と闘うだけです。
最近、そんなことばかり考えております。
どうも最近、親父が呼びに来ているような気がしてなりませぬ。
仏さまの拝みようが少ないと怒っているのでしょう。

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