« 鬼嫁の三瓶山道中記(その1) | トップページ | 鬼嫁の三瓶山道中記(その3) »

2012年11月25日 (日)

鬼嫁の三瓶山道中記(その2)

子三瓶手前から見た男三瓶は…ボクのように神々しい姿を見せていた。

 
 
H241124_018

 
 
 
 
いちおう、鬼嫁殿も寒冷地仕様は施されているが、そもそも暑さ寒さに弱い。

ボクはどうでもいいし、場合によっては、室の池に浮かべて差し上げるのも一興だと思っていた。


しかし、鬼嫁は黙々と…ボクの後を追って来るので、執行猶予を与えた。


でも這いあがった男三瓶の山頂は猛烈な寒さだった。


ここで心中したくはないので、しかたなく山頂小屋に案内した。

 
 
H241124_028


 
誰もいない小屋の中で湯を沸かして、うどんをこしらえた。

当然、しもべであるボクの作業だ。

鬼嫁どのは、「さむい…さむい」を連呼していたが、ガスバーナーが点火すると、
「やれやれ」と安堵された。


いよいよここから、三瓶縦走路で唯一の難所である。

少し前にもここで滑落事故があったそうだ。

こういう事故は、難所のあとに起こりやすい。


下でタバコを吸いながら、降りてくるのを眺めた。

室の原生林のガスが晴れた。


素晴らしい景色だった。

H241124_031


女三瓶を抜け、リフト乗り場と合流して室に降りた。


誰もいない室池を鬼嫁と歩いた。


ここに捨てて逃げようとしたら、追いすがって、

「もう悪いことはしません。一所懸命働きます。
だから捨てないでください」
と、泣いて頼んできたので…許してやった。


地獄の底から這い上がる稜線が見えてきた。

H241124_035


 
 
まあこうしてラブラブ登山から帰ってきた。

その証拠のログを乗せておく。


特に、室内の池で、鬼嫁を捨て去りながら…再び戻って峠を越えた軌跡をご覧いただきたい。


H241124sannbe


« 鬼嫁の三瓶山道中記(その1) | トップページ | 鬼嫁の三瓶山道中記(その3) »

登山・山歩き」カテゴリの記事

コメント

鬼嫁殿の山ガール姿は無いのでしょうか。

無いのなら、寝ます

▼はちべえどの
そう思って、寂しい二人の未来を象徴する写真を最後に添えておきました。
おやすみなさい。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/545713/56189987

この記事へのトラックバック一覧です: 鬼嫁の三瓶山道中記(その2):

« 鬼嫁の三瓶山道中記(その1) | トップページ | 鬼嫁の三瓶山道中記(その3) »