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2012年12月17日 (月)

小作人の悲哀

日曜日の午前中、元畑だった所の草を刈った。

かれこれ3年越しで、ヤブから元に戻そうとした所である。
ササを切りヤブを刈っては、翌夏には猛烈に生えてくる草木を切り続けた。

今年ぐらいから、ようやく草刈り機で手入れができるようになってきた。


来春からトウモロコシやイチゴ、エダマメなどを植えてみようと思っている。

しかし、不陸が激しい。
…tobinokoさんならお分かりだろうが、平らではないのだ。


土をかなり動かさないと、畑にはならない。


そこで、家庭用の簡易耕運機を探してみた。

そこそこ馬力のあるものは10万円はする。


ここにトラクターが入ればどうにでもなるのだが、どうやっても無理である。


そこで鬼嫁にジャブを打ってみた。

「小さいヤツがあるから、あったらいいな…」
とつぶやいたが、完全無視だった。


「トウモロコシを送ったら、きっと○ちゃんは喜ぶと思うよ」

鬼嫁は毅然とした態度で言った。

「やるなら、あなたのお金でやりなさいよ。
わたしは しりませんよ。
だいいちね! ○ちゃんは来年小学校だから…ランドセルやいろいろ支度もいるし、
○男のところは おめでたみたいよ!
やるなら あなただけでね!」
と強烈なカウンターが返ってきた。


ボクは先日のパッキャオのように前のめりに倒れ込んでしまった。
ぐうの音も出ない。

鬼嫁は勝ち誇ったように、ボクの方を見ないまま、こう告げた。

「やるなら…お金をかけないでやりなさいね。
ホイホイ呑みに行ったら…お金がたまるわけがないでしょ。
少しは家のことを考えたら?」

こんなはずではなかった。
ボクのことが好きで好きでたまらなかったはずだ。

それが なんだ 今日の態度は!?

「結婚してくれなかったら わたしは しぬ!」
とボクを脅した張本人だ。

裁判所にだって訴えたい。


でももう、うたた寝を始めた。

今宵もボクをやっつけて幸せそうだ。


ボクも、もう眠くなってきた。
よろけたフリをして踏みつけてやるか。
おやすみなさい。



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コメント

現役時代に小作人を満足にこなすのは時間も限られて難しいでしょう
年金生活者になると10万でも設備投資は躊躇するようになる。

▼tobinokoさん
その悲哀を今宵のブログに書きました。
哀しいです。
安物買いの税失い…になりそうです。

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