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2013年2月 6日 (水)

説得すること

昨夜は、職場のOB二人と湯田温泉で呑んだ。
二人とは現役時代から何故か相性がよくて、今でも年に数回呑んでいる。

しっかりハッパをかけられ、雨の湯田温泉を駅までとぼとぼ歩いた。


さて今日は、重たい仕事のケリをつけなければならない日だった。
旧知の人だが、内容が内容なので…気が重い。
でも、こういう仕事を部下に任せるわけにはいかない。

話は分かってくれるが、実は気が短い…扱いにくい人である。

結論からいえば、この御仁から頼まれたことの半分ぐらいしか対応できないのだ。

どうやって説得するか考えた。

御仁の性格と、ボクとの関係とこの問題とその背景、そしてこの回答をどう組み合わせるか。


いつもの
「お久しぶりです! いかがお過ごしですか?」
のパターンではいけない。
…相手がいい回答を期待してしまう。


しかし、旧知の中で、
「あのう…実は……」
では、おかしい。


一発勝負なので、こじれたら大変なことになる。


どうやったか?
…結果的には事なきを得た。


いちおう、その時のやりとりをメモして部下に渡しておいた。

ボクは、「交渉にマニュアルはない!」
というのが持論である。


ある問題が発生して、その対処をどうするか?…というときに、
相手があって、それを取り巻く状況があって、残された時間があって…などなど、これをきちんとマニュアルに仕上げることは無理である。


これは教えることはできない。

でも最近は、そんなやりとりをメモにして渡している。
そのメモは、小説のストーリーに近い。

そのメモはボクが説得するセリフがもとになっている。


実は、ボクはこんなときは、事前に自分が語る要点を予め書いておいて、それをチラチラ見ながらしゃべる…ようにしている。


シビアな案件に対する回答は、いい間違えが許されないので、きちんと紙に書いて、間違いなく言うようにしている。

結論が先か、後か?
どこから説明を始めるか?
何を最後に出すか?

…を何度も考えながら…いざ話し始めたら、そのとき勝負である。


だからマニュアルはいつまでたってもできないし、作る気もない。

残ったのは、予定稿を…元から修正したメモだけ。

ホントは予定稿がどうなったかを…見え消しでみせてやればいいのだが、甘えるから渡さない。


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