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2013年3月

2013年3月31日 (日)

星座

最近、寝る前に外に出る。


見通しは良いが、目が悪くなったのか…オリオンの四角形が判別しにくくなった。

北斗七星も五つしか見えない。


一つは山に隠れているのだろうが、北極星が見えるのに…いくら数えても五つしかない。


酔眼とはこういうものか。

寄る年波を感じながらも…春を満喫する。


これが数千年も続いた人類の営みか。


今宵も、飛行機や衛星が邪魔をする。

自ら光らんとするなかれ。

誰かが光を与えてくれる。

待つことを厭うな。


…さすれば 自らが 光と なる。

※補遺
40分後にもう一度天を眺めたら『北斗七星』が六つ見えた。
柄杓のつけねの星が弱くて見えない。
北極星は山に隠れていた。
オリオンは西に傾いて寂しそうだった。
もう寝よう。

田んぼと病院と畑

6時前には目が覚めた。
鬼嫁は休日の朝は7時過ぎにならないと起きてこない。

新聞を読んだりテレビを見ていると、ようやくお目覚めになった。

朝飯をすませると倉庫へ。
今日は田んぼを鋤く予定だ。

トラクターのシートを剥ぐと、前輪の空気が少し減っていたので、コンプレッサーを動かした。
エアーノズルに付け替えて、空気を入れようとしたら
…ホースが朽ちてあちこちから空気が漏れる。

エアーガンのパーツを替えるしかない。
そこで、去年からバッテリーが瀕死状態だったのを思い出した。
数年前から車にブースターをつないでかけていたので、そろそろ替え時だ。
10年以上も頑張っている代物だ。

マイナス端子をつないでキーを回したが、やっぱり「うんともすんとも」セルが回らない。

車で5分のホームセンターに行って、バッテリーとエアガンのノズルを購入。
これで1万円ちょっとの出費である。

今年も大赤字農業まちがいなしだ。

2013331_001

バッテリーを替えて、タイヤの空気圧も正常になったトラクターは頑張った。
午前中で一気に2枚の田んぼを鋤き終えた。

2013331_002

ちょうど昼になったので、
「今日は病院はパス…来週にする」
と言いながら冷蔵庫のドアを開けようとしたら、

「あなた!お母さんとビールのどっちが大事なの!!!」
と、こっぴどく叱られた。

正直に言うと、母が危篤でない限り…「ビール」なのだが、鬼嫁のものすごい剣幕にビビった。


ミートソースセットを食べて病院へ。
母は爆睡中だったが、ビールを諦めてきているので、つついて起こす。

車椅子に載せて病院の周辺を散歩した。
敷地内のソメイヨシノと周囲の山桜が満開だった。

我が家の桜も満開なことを話しながらひとときを過ごした。


家に帰ると田んぼの畦際の土をスコップで掘り返した。
こうしておかないと『ウグロ(もぐら)』の穴をつぶせないのだ。
(冒頭の写真)


夕方、畑を覗いたら、じゃがいもの芽が次から次へと出ていた。
ジャガイモの芽は、土の中から「がばっ!」と出てくるので生命力を感じさせる。

2013331_003

母屋に向かうと山桜が美しい。
今年はとにかくきれいだ。

2013331_004


明日から4月だ。
仕事は変わらないが、かなりメンバーが入れ替わる。
二日連続あって、さらに中一日置いて歓送迎会がある。

怒涛の1週間が始まる。

2013年3月30日 (土)

花見とヤブ山ファーム

昨日は湯田温泉で飲み会。
だいぶ深酒をしたが、休日の目覚めは早い。


この週末は花見でにぎわっているだろう。

裏山の山桜が満開だ。
 
 
 


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じゃがいもがようやく芽を出してきた。

まずは、いつもの畑に植えた『ベニアカリ』
 
 

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開墾畑の『メイクィーン』も何とか芽を出した。
 
 
 

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ホウレンソウは順調に生育している。
食べきれないほどできそうだ。

畝の残りに『シュンギク』を播いた。

 
 
 

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ついでに元の畑の空いた所に『ゴボウ』を播いた。
 
 
 


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もう一度山桜をどうぞ。

手前の『クロガネモチ』がいいでしょう?
我が家のご神木である。
竹を切ってからどうも元気がないが、こうして写真で見るとなかなか立派に見える。


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昼からは田んぼの畔や家の周りの草刈りを頑張った。
カラスノエンドウがぐんぐん伸びてくる。


だいぶ田んぼも乾いてきたので、明日はトラクターで二回目の耕起をするつもりだ。
お百姓さんはこれからが忙しくなる。


ぼっちさんが復帰したので、早目にヤブ山突撃隊の計画を立てよう。

Y代表とびっけさん、tobinokoさんたちも百姓に精を出しているだろうなぁ…。

2013年3月28日 (木)

鬼嫁の勅(みことのり)

もうすぐ…というか、社の総代に奉られるので鬼嫁に言った。

「4月の第2週に総会があるので、お前も出席するように」

「わたしゃ~知らんけど、あんただけでやったら…あとは…誰も世話をせんようになるよ」

「お前は…たまに ええことを 言うのう」


要は、これから先のことを心配しているのだろう。
ボクが役を引き受けて全部引き受けて、もうすぐあの世にいったら、
「あなた どうするのよ!」
という心境にちがいない。


ボクが受けたら、あとは我が家にずっと防人の仕事が続くだろう。

だから、
「ジゲの人だけが頑張っても そのときだけで 部落の発展はないわよ!」
ということを言いたかったのだろう。


いくらボクが生前に頑張っても、広がりがなかったら、
「親近感のない人たちは、近寄ってこないわよ!」
…それを言いたかったに違いない。


久しぶりに鬼嫁の正論を聞いた。

少し褒めてやりたったが、彼女のためにならないので無視した。


彼女は世話役タイプではない。
それは自分で分かっているし、それを欲しがることはない。


そして、ボクが他人に乗せられやすいことに気づているし、
そんな役回りになるだろうということへの…危機感も持っている。


だから、ときどきボクに牽制球を投げる。
それが的外れであることの方が多い。

昔はボクも足を動かして受けていたが、今は面倒くさい。


こいつの青春の復讐は根深い。

お前が俺に惚れただけなのに…。

…おしまい。


2013年3月27日 (水)

スマホの最近事情

スマホを買ったときにマニュアルが添付されていたが、とても薄くて基本的なことしか書かれていない。

サラリーマンにとって『マナーモード』はよく使う機能だ。
これを設定しておかないと、会議や行事中に着信音が鳴ったら大変なことになる。

スマホを購入した翌日、職場で早速設定しようとしたが全然分からない。
付属のマニュアルにも設定方法は記載されていない。

30分いじってみたがラチがあかないので、最近スマホを買ったオジサン世代の職員に聞いたら、
「そうでしょう…実は私も分からなくて…とうとう他人に聞いたんですよ」
と嬉しそうに教えてくれた。

メニュー画面を上から下へなぞると不思議な画面が現れて、そこに『マナーoff』というアイコンがあった。
他にもいろいろなやり方があるという。
ボクはメニュー画面をなぞることさえ知らなかった。


どうやら評判の悪かった分厚いマニュアルは過去のものになったようだ。
詳しい操作マニュアルは、ネットで見るようになっているのだ。

若い連中に聞いてみると、
「使いながら習得していくんですよ」
と平気な顔をしている。

昔の分厚いマニュアルであれば、索引から探すこともできるが、最近のマニュアルは基本操作しか書かれていない。


ネットやGPSはなんとか使えるが、色んなアプリをダウンロードすると色々な機能が使えるらしいのだが、トラブル等もあるらしいので、未だにショップのお姉さんが入れてくれた当初の画面のままである。


同じヤツに聞くのも自尊心が傷つくので、他の部署の若い女子に話をしたら、
「私は手帳を使わなくなりました。○○というアプリを使えば完璧にスケジュール管理ができますよ」
と言うので、さっそくそのアプリをダウンロードしてもらって、シコシコと手帳の予定表を打ち込んだ。

こうしておけば過去のデータもすぐに見ることができる。
ボクの場合は、田植えと稲刈りの日が大事なので、新しい手帳を買うたびに白紙のメモ帳に過去の農業暦を書き込んでいたのだが、これでその作業もなくなる。
月に一度、血圧の薬をもらいに行くリミットもすぐに分かるようになった。

その子に言わせると、
「まだ私は10%ぐらいの機能しか使っていないと思います」
「…そうならボクは…1%以下か」


次に、新しい機能が生かせる機会といえば…周南市で飲み会があった際に、駅までのルートを探すときかな?


2013年3月26日 (火)

もう寝ます

昨夜は送別会。
山口から電車で帰ってきて、今朝は始発電車。


今宵も懲りずに晩酌をしたら…撃沈寸前。

坂根谷からの記事におよその時間を補筆して、tobinokoさん&strangeさんにコメントを書いていたらもうダメだ。


サッカーがあるようだが、これにて「おやすみなさい」

2013年3月24日 (日)

十方山(坂根谷『右谷』から藤十郎~奥三ツ倉経由)

半年ぶりのヤブ山突撃隊である。

今回は、いつもの三人に山口山の会のY代表、そしてボクの同級生T君の5人である。
打ち合わせ通りに朝5時にT君がボクの家にやってきた。
「心配だったので先日、大島の縦走トレーニングをしてきた」
と気合が入っている。
いつもは一人で歩いているので、ボクたちがどんな歩き方をするのか不安らしい。
「ボクも山は4か月ぶりだからゆっくりにしか歩けないから」

吉和ICの集合時間に少し早かったので、吉和SAで休憩していると、そこへY代表がひょっこり現れた。

「山歩きさんの記録によると、右谷の登り4時間、左谷の下りに4時間かかっているけど…どうする?」
「登りの時間を見て、エスケープは那須に抜ける?」
「う~ん…そこから山越えで坂根に帰るの?」
「ちょっとヤバいかも?」
「瀬戸滝の登山口に一台置いておく?」
「?!…賛成! そうしましょう!」

…この会話の心情がお分かりいただけましょうか?
分かる人には分かります。…ボクたちのちょっぴり弱気な気持ちが。

吉和ICでT隊長とIクマ特殊部隊長が乗った車と合流して一路、坂根集落を目指した。
ところが、入口を見過ごして、
「あれ?那須の案内標識が出てきたぞ?」
「行きすぎましたか…」
で少し戻って目指す坂根集落の最奥に着いた。

最後は行き止まりで、目の前にえん堤が立っていた。
墓には花が活けてあったが、集落に人気はなかった。


いざ突撃である。
目の前のえん堤の右側を超えた。

001

谷はゴーロ沢で、大きな岩がゴロゴロしている。
左岸側に薄い踏み跡があったが、すぐに沢に消えた。

やがて正面に大きな懸崖が見えてきた。
「あれが分岐かな?」

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岩を乗り越えながら進むと、やはり分岐点だった。
「よし予定どおり右の谷に入ろう」
この谷もゴーロ沢で岩だらけだ。


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巻き道はなく、谷の歩きやすいところを探しながら登る。


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とにかく浮石が多い。
しかも傾斜があるので、何度も「ラク!」の声が響いた。
特に危険なところでは、一人が安全なところに登るまで待つこともあった。


右岸側に懸崖が続いている。
「そろそろゴルジュじゃないかな?」
「おっ!植林地が見えてきた。近いぞ!」

狭い植林地を少し歩くとゴルジュが見えてきた。
「あれだ!」
「ほう~すごいな」

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奥にも滝が見える。
「奥の滝が手強そうだ」
「ここを登る連中もいるけど…」
「ボクたちはさっさと逃げましょう」


ここから沢は更に傾斜がきつくなってきた。
足元がよく見えないぐらいだ。
浮石だらけで難渋した。
小枝やシダをつかみながら、這いつくばって体を引き上げる。

「やっぱり4時間かかるはずだ」
「左沢もこういう状態だから、下りも4時間かかるはずなんだ」
「やっぱり下りは左沢をエスケープして、十方山経由で瀬戸滝の登山口に降りましょう」
「うん!車も置いてあるしね!」

ヒーヒーいいながら這い上がっていると、
「あれだ!山歩きさんが書いていたトチだ!」


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なかなか貫禄のあるトチだった。
よくこんなゴーロ沢で立っていられるものだ。


ここからようやく傾斜も緩くなってきた。
稜線らしき明るさが見えるが、いくら進んでも次から次へと稜線が現れる。
「高度的には…まだまだか」

やがてササが現れてきた。
遠くに杉が屹立している。
「あそこかな?」
「そろそろのはず…」

ところがすっかり足にきていたボクたちは、何度も何度も笹原の中で座り込んだ。

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何度も休みながら、ようやく稜線に這いあがった。
雪もかなり残っていた。

Y代表が、「ほら!」と言った。


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「おお! ぴったり!」
「頑張りましたね」
…この喜びは、この日に備えて、じっと地図と現地を頭に浮かべていた人にしか分からない。
今回は、GPSを見ることもなかった。
絶対に正しいことを確信していたからだ。

みんなそこらへんに座り込む。

「やったなぁ…」
「きました!」
「えらかったのぅ…」

この稜線には那須からの薄い踏み跡があった。
踏み跡は薄いが、ササが生い茂る前なので立派な道に見える。


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この時期だからこそ明確だが、もうすぐぐちゃぐちゃの草に覆われていくはずだ。
残雪が多くて歩きにくい。
やがて前三ツ倉に着いた。

ここは内黒峠からの縦走路と合流するので、踏み跡は一段と明確となる。

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「どう?飯は何処で食う?」
「もうちょっと頑張って、せめて奥三ツ倉で…左沢を下るかどうか…いちおう考えるということで…」

途中の残雪に難渋した。
かなり緩んでいるので、何度も踏み抜いた。

やっと普通の登山道になったが、足取りがだんだん重くなってきた。
ちょっとしたアップダウンでも速度が変わる。

目の前に山頂の広がりが見えるが…遠い。

「足にきた…上がらん」
「もう…歳なのよね」

稜線に上がって20分ほどで、『奥三ツ倉』に着いた。
目の前に十方山の山頂が広がっているが、ヘロヘロに近かった。

「腹減った…とにかくメシ!」

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十方山は目の前だ。

とにかく腹ごしらえだ。
ボクはラーメンを作ったが、みんなはコンビニ弁当だった。
今日は招集が速すぎて、たぶんみんな「おおやぶ!」と思って武器は用意しなかったのだろう。


縦走路のど真ん中だが、誰も来やしないのでそのまま座り込んでメシ。

「この状態で、左谷を下れる?」
「むり無理!」
「絶対に危ない!」


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…と、自己弁護をしながら縦走路で十方山へ行く。


山頂には誰もいなかった。

飯は済ませているので座り込んで休んでいると、獅子ヶ谷方面からおじさんの二人連れが上がってきた。
ボクたちを「怪しい」と感じたのか、少し離れて座って飯を食べ始めたので、
「さあ!下ろう!」

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…ここからの下りは惨めだった。
膝はガクガク、太股は次第に踏ん張れなくなった。

いくら下っても…次々と同じ道が出てくる。

「おい!瀬戸滝ルートはこんなに長くて急だった?」
「記憶にない…忘れた…でも疲れた」

※とりあえずトラック図

参考時間:坂根集落→30分→分岐→50分→ゴルジュ→50分→トチ巨木→70分→藤十郎
 つまり…坂根から稜線まで…約3時間半(4時間)

 藤十郎から十方山まで…80分程度?
 十方山から瀬戸滝登山口まで…2時間20分?
 合計 約7時間~8時間は必要でしょう。


H25323

今回、Y代表と話して分かったこと。

坂根谷は…登り専用にすべき。

あのゴルジュはいいです。

左谷は『ぼっち』さん用に残しておきます。


2013年3月23日 (土)

とりあえず…これでご勘弁を

坂根谷は手強かった。

足がガタガタになって、家に帰るなりすぐに呑み始めたので…もう限界。


とりあえず、右谷の『ゴルジュ』の写真を貼って…おやすみなさい。

Burogu009


…疲れました。

2013年3月22日 (金)

明日は突撃

いつ頃から山に行っていないか…調べてみた。

直近は、11月下旬の鬼嫁との三瓶山周回。


ヤブ山突撃隊に至っては…9月下旬以来なので半年ぶりである。
(びっけさんの膝の負傷事件)


明日は、十方山の南側に行く。

坂根谷の右谷を遡及し、ゴルジュを見て、右の尾根を這いつくばって那須からの縦走路に上がる。

十方山方面に少し縦走して、奥三つ倉から左谷を下るつもりだ。


鬼嫁には地図を渡しているが信用できないので、登山届代わりにここに書いておく。


(追伸)
ぼっちさん…ごめんなさい。
とりあえず行ってきます。

2013年3月21日 (木)

犯人は…「あんた!」でしょ!?

ここ数日、リビングにいると…何処からともなく時計のチャイムが微かに聞こえていた。

鬼嫁もそれに気がついたらしく、
「あなた 二週間ぐらい前、呑んだあとに和室の時計をいじったんじゃないの?」
「……記憶にない…いじろうと思ったこともないし…」

「でも聞こえるでしょ?和室の時計よ」
「…いや、あのチャイムは和室の時計じゃなくて…あの時計の音じゃないか」

リビングの時計からかすかに聞こえている。むかし鳴らしていたから記憶に残っている。

「お前 なにかしなかったか?」
「私は何もしていません。あなたが酔っていじったのよ」

立ちあがって時計を外そうとしたら…

…時計の下側にあるボリュームが僅かに回っていた!

「おい!ボクはこれをいじった記憶はないぞ! お前が何かしたんだろう!」

「時計にハタキはかけるけど…」

「じゃぁお前がハタキをかけているうちに回したんじゃないか!」


「…わたしが いかに 念入りに ハタキをかけているか…ってことね」
「バカタレが!人のせいにしてから!」

「そうだったんかねぇ…」

ひどい話である。

人に罪を押しつけて、しかも
『酔っ払っているときにやった』
などと、ボクが抗弁できない状況に追い込んでの決め打ちである。

…本家の鬼嫁の恐ろしさをしっかりお分かりいただけたと思う。


2013年3月20日 (水)

介護世代

昼過ぎに病院に母を見舞うと、食堂で年寄りがひとりで食事をしていた。

それが母であることはすぐに分かった。

後ろから声をかけると、ゆっくりと振り向いて、「あら?」という顔をした。

「おいしい?」
「はい」
とにっこりしながら返事をした。

まだボクを判別できる。

人工透析が終わった直後だったのだろう。


食事が終わると、車椅子を押して外廊下まで連れて出たが、
「寒い…」
と言うので食堂に戻ってしばらく話をした。

4月の法事のことを話したが、またしても初耳のような会話になった。


帰路、悪友の家に寄ってみた。
彼の母親も先月、脳梗塞で倒れている。

なんとか半身不随で済んだようだが、あとひと月もすれば退院しなければならないという。
これ以上の医療行為はないので、自宅に帰るか、施設に入らなければならない。

嫁さんもボクたちの同級生なので、会話はストレートだ。
「寝たきりだから、家での介護は絶対に無理だろう?」
「私も 正直言って 無理だと思うの」

「おい!早目に施設を探しておかないと、下手すると1年はゆうにかかるぞ」
「そうか…明日にでも申し込んでみよう」

「介護は本人よりも する方が先に参るぞ」
「そう…病院に行くだけで疲れた」


ボクたちの親はみんな80歳を大きく超えている。
そのほとんどが父親を亡くし、母親一人になっている。


同居の世帯はそれなりに苦労は多いが、独居の親を抱えている同級生は大変だ。
しょっちゅう独居していう親をみに帰郷している。

「おれたちは 少しは ましなのかな?」
「そうだなぁ…」


もうすぐ自分たちの番がやってくるが、それまで休む間もないのだろう。


正解はこれです

みなさん…コメントありがとうございます。

早速、植えた写真をどうぞ。

P1000584

残念ながらコブシ、モクレンの系統ではありませんでした。
やっぱり春の山野草をいただこうと思いまして…『コシアブラ』です。
山歩きと山野草さんが正解でしたかね。


大根の芽も出てきました。


P1000586

もっと遅くなると思っていたニンジンも…。


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倉庫裏の開墾畑に行ってみると、ホウレンソウがだいぶ芽が出ました。


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最後に、畑に株を植えました。


P1000583

雨が降ってきたので、今から母の見舞いに行きます。

2013年3月19日 (火)

明日…植えるもの

家に帰ると玄関に何か置いてあった。

鬼嫁に尋ねると、
「昼過ぎにJAが配達に来たみたい」
というご宣告であった。


かくいう鬼嫁も賛成してくれた苗木と苗床だった。


苗床を植える場所は決めているが、苗木をどこに植えるかまだ決めていない。

びっけさんやtobinokoさんあたりの山にはたくさんある木だが、ボクの裏山にはなかったので頼んでおいた苗木である。


…さて、なんでしょう?

2013年3月17日 (日)

ふぅ…

午前中は山口で仕事。

3時過ぎに戻ってきたが雲行きが怪しい。

あわてて残りの草を焼きながら、墓周りの草をヒモで刈った。

これから草はものすごい勢いで伸びてくる。
いまはカラスノエンドウが元気だ。


すぐに雨がぽつぽつ落ちてきたが、何とか燃えたので早目の晩酌。

久しぶりのハイボール。
少し落ち着いてきた。


明日の午前中は代休。
最終上映の『ダイハード』を観て、昼から出勤するか。


きちんと畑仕事ができないので、どうも調子が出ない。

2013年3月14日 (木)

試練の4番勝負

スマホの使い方がよく分からぬまま、明日から怒涛の4番勝負となる。

明日は退職する恩人の送別会。
土曜日は仕事の前夜祭。
日曜日は仕事。
月曜日は世話になった人の祝賀会。

日曜日の仕事以外はすべて電車で通う羽目に…。

始発が午前6時過ぎ。
最終は午後11時前。

週末というのに試練の四番勝負が始まる。


始発が6時過ぎということは、平日の通勤時間の30分前倒しである。

…ということはもう寝ないといけませぬ。

2013年3月13日 (水)

ついにやりました

農業所得の申告が意外に早く済んだので、懸案だった「光ファイバー」と「スマートフォン」への切り替えを決意した。

鬼嫁からは、
「私には分からないから…あなたの好きにしなさい」
と放任されている。

某ショップに行って、応対してくれたきれいなお姉さんに、
「ひかりに乗り換えたいので、ついでにスマートフォンに機種変更したいのですが?」
と伝えた。

「ありがとうございます。まずスマホの機種のご希望はありますか?」
「ない。国内メーカー製で電池の寿命が長ければ何でもいいけど…」

「そういうご希望であれば…これがおススメですが…」
と言いながらサンプル品を持ってきた。

「ああ…これでいいです」
「もういいんですか?」
「色のお好みは?」
「黒」

「通話は多い方ですか?」
「いつも料金プランの範囲内」
「では標準のプランでいいですね」


「ではインターネットのほうですが…」
…という按配で手続きが進んだ。

説明の途中で、
「現在キャンペーン中ですので、○万円のキャッシュバックサービスがございます。クーポン券をお送りいたすますので…」
それまでボーっと聞いていたボクの耳元で、再び天使のささやきが聞こえたので、思わず、
「銀行振り込みでもいいのですが…」
とお願いしてしまった。

すると、
「申し訳ございません…郵便為替でお送りすることになっておりますので…」
という悲しい返事が返ってきた。

○万円は鬼嫁にばれてしまうが、鬼嫁はそっちに気を取られて、まさか農業所得で還付があるとは思わないだろうし、ショップのおねえさんにボクの悪だくみがばれてしまうのも恥ずかしいので、おじさんらしく、
「ああ…そうなの」
と平然と答えた。

※注釈
このやりとりの意味は、一つ前の記事を読んだらお分かりになると思います。


家に帰ると鬼嫁に、
「光回線にして、ボクの携帯はスマホに替えたから…」
「そうなの…いくらになるの?」
「ネットはそんなに変わらん。スマホは今までの倍ぐらいじゃないか…でもキャンペーンで○万円のキャッシュバックがあるんだって」

「ふ~ん、そうなの」
…鬼嫁は淡々としていた。
これで家族5人の中で、鬼嫁だけが『ガラケー』になった。

鬼嫁は、自分に関することになると、
「スマホに替えたいけど、いい?」
などと、相談口調では言わない。

たぶん、
「私もスマホに替えようと思うんだけど、…」
と言うはずだ。
自分で決めていることをさりげなく伝えて、よそを見ながらボクの反応を見るに決まっている。

きっとそのタイミングは、○万円の郵便為替が届く時のような気がする。
でもそのときは、
「お前には使うものがないから勿体ないんじゃないの?」
というセリフを用意している。


…鬼嫁との戦いには色んな駆け引きが必要なのだ。

001

農業所得の申告

午前中、休暇を取って大赤字の農業所得の申告に出かけた。
市役所の会場は4~5人が待っているだけで、15分でボクの番が回ってきた。

担当のおにいちゃんに、源泉徴収票と印刷した収支内訳表を渡しながら、
「昨年、母名義からボクに変えた際、自家消費だけで20万円以下だったので精査していなかったんですが、固定資産税は私が払っているので、今回は租税公課等をきちんと計上してみたら、こういう結果になったのですが…」
と控えめに尋ねた。

「ああ…結構ですよ。通算できますから…ちょっとお待ちください」
と言いながら、パソコン画面にボクが作った収支内訳表の数字を打ち込んだ。

…待つこと1分。
担当者はプリントアウトされた紙を持ってきて、
「それでは数字を確認していただいて…還付金がこれだけになりますので、振込口座名を記入してください」

…なんと、ボクの小遣い程ではないが、意外な金額が記されていたのである!


申告サイトのQ&Aには、
「20万円以下で、自家消費だけであれば、収入金額だけ記入して、所得はゼロで可」
とあったので、
農業所得を申告したら還付されるケースがあるというのは20万円超のケースのことかと思っていたが、少額の場合でもきちんと赤字を申告すれば還付されるということが分かった。


そのとき、ボクの耳元で、
「還付金は…あなたの(秘密)口座に入れたら…鬼嫁さまはお気づきになられないのではありませんか…」
という天使のささやき?が聞こえたのでありました。


…そして、ボクは念のために持参していた通帳の番号を記入して、意気揚々と市役所をあとにしたのでありました。


2013年3月12日 (火)

農業所得

ボクのような20万円以下の百姓は、そもそも農業申告をする必要はないのだが、
「ゼロでもいいから書類は出して」
という状態である。

昨年度から母名義からボクに変えたのだが、今晩改めて計算をしてみた。

収入は…家事消費米。

支出を見直して…租税公課をボクが払っているので、そこの欄に記入したら、
…すでに赤字の表示が出た。

収入の倍近い固定資産税であった。


あとは、シビアに…種苗代、肥料代、薬品代、修理費、光熱水費などなどであった。


それにしても、これだけ赤字。
ボクの人件費は対象外である。


早く20万円を突破して、胸を張って申告に行きたいものだ。

きっと、しいたけとなめこ、それに8キロも植えたジャガイモを出荷しよう。


さて、明日はこれを持って市役所で申告。
昼から仕事なので、それが辛い。


でも大根の芽が少し出てきたらしいので、許しておこう。

2013年3月10日 (日)

畑の開墾(ほぼ完成形)

煤竹を洗おうかと考えたが、開墾畑が完全に済んでいなかったのを思い出した。

最後のエリアを四つ鍬で耕していなかったので、ヒーヒー言いながら鍬と手で砕いた。

風に乗って白梅、紅梅の花弁が飛んでくる。

我が家には紅白の梅がある。
特に、紅梅は深紅でなかなか美しい。


008


 
 

次に、畑の角にある雑木の根っこを掘りだすことにした。
いつもつまずいて邪魔になっていた。
これが手強かった。
スコップ、バール、ノコギリを持ち出して格闘すること10分。
ようやく掘りだした。


001

ようやく開墾畑の全貌がはっきりした。

これが南側からの写真。

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こっちが最後の開墾エリアだ。


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北から見た全景。
なかなか立派な『ヤブ山農園』らしく見える。


006


その後、昔からの畑の様子を見にいった。
こちらには、玉ねぎ、ジャガイモ、レタス、キャべツ、人参、大根、スナックエンドウ、パセリ、シュンギク、いちご…を植えている。


よく見ると…いちごの花が咲いていた。


007


3時過ぎから母の見舞いに行く。
最近は日曜日の夕方に行くパターンが多くなった。
どうしても昼にビールが飲みたいので、土曜日はその誘惑に負ける。
日曜日の昼は、鬼嫁の監視がきつい。

母は病院内のタオルをたたむ奉仕作業をしていた。


2013年3月 9日 (土)

なめこの続き

次は、『なめこ』と『くりたけ』の植菌だ。

例の足場を持ち出して、せっせと植える。


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いろいろなことがあった。
もう思い出せないが、H校の練習試合を見に来た長老が、
「おまえ…ここをやったのか…頑張るんのう」
と言ってくれた。


花は伸びる。
こんな所にも生えてきた。

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倉庫を掃除したら4時半になった。

もう疲れた。
呑みながら畑を巡視して火の始末を確認する。

どこでも花は咲く。
今日はいつものモズが来なかった。
ヒヨばかりだ。


今日はキジがよく鳴いた。
繁殖期は終わったのだろうが、それにしても頻度が多い。
こんな裏山でよく生きていけるものだ。


「ほほえましいのう…」

…と思っていたら、鬼嫁の呼ぶ声が聞こえた。


009


明日はどうしよう。

日記には書かなかったが、早朝、タイヤをスタッドレスからノーマルに履き換えた。

二週間後から…ヤブ山再開だ。

今日やったこと

朝起きて、畑の草を抜いて開墾畑の根っこを焼く。


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これで根は3回目の焼却だ。
今焼かないと、これからくさかり三昧になるので、とにかく「焼く」だけ。

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ここで、『開墾』シリーズを終えて、次のジャンルへ。


2013年3月 8日 (金)

まだ『北』が分かるの?

今宵は倉庫の片づけをしていた。
自分仕様にもう一度倉庫を整理するのだ。

しばらくやっていると、昔の道具類が出てきた。


ボクが倉庫を整理する前に転機が三度会った。
初めは父の死。
次は母屋の建て替え。
そして母の入院である。

その都度、整理したつもりだったが、今晩の片づけで驚いたことがある。

この写真を見て欲しい。

 
 
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たぶん昭和30年代の羅針盤と…よく見ると水準器である。
かちゃかちゃ動かしたら、針が北を目指してヨロヨロ動いた。


見事に『北』を差したのだ。
なにかの因果かもしれない。

亡き父が覚醒したような感じがした。

周囲の木は紫檀かケヤキだろう。

それにしても…よく動いたものだ。


きっと 亡父が 今のボクの行状に 何か言おうと ありったけの力を出してきたに違いない。


しかし、50年以上じっと耐えたまま その後覚醒するエネルギーが 君には あるか?


「お前は おれと闘いに来たのか?」
と問いたい。


勝たねばならぬ。
今生きているボクたちは…勝たねばらならない。


今日も酔ったが、ちょっと真面目に立ち向かうつもりだ。

2013年3月 7日 (木)

ぶつぶつ交換の後記

さっき本編をアップした後、
ネットで、「丹波黒豆」の種と、エアーダストガンのノズルの長い部品を注文した。

ついでに、はちべえどのが心強いアシストのコメントを書いてくれているかと思って管理画面を覗いてみた。

あれ?

少人数の人から数百の猛烈なアクセスが来ている。


鬼嫁は目の前で…いつものように『トド』状態で安眠中である。

ボクに遠隔操作の調査でも入っているのだろうか?

誰ですか?

何かコメントを残しておいてください。

ブツブツ交換

一応、シイタケプロジェクトで書こう。

夕方、家に戻ると、鬼嫁は腕組みをしないで台所で晩飯の支度しながら、
「あのね…下のT男さんが、昼ごろやってきて、『桜の木を置いていくね。ヤブ山さんに言ったらわかるから』と言ってたけど」
「おおそうか!」

で倉庫の裏に見にいくと、ありました!


 
 
002

これは山桜である。
先日、ボクが切った雑木を薪割り用に提供した時に、T男さんが、
「親戚の山で山桜があるんだけど、中がねじれて割りにくいのよね」
と言ったときに、ボクが素早く反応して、

「山桜はちょうだい!なめこを打つから!そのかわりにこの雑木は全部あげる!」
「いいの?」
「いい、いい!ピザ窯はまだ先になるし、交換しましょう」
という物々交換をしていたのだ。

これでボクの薪割り斧は暫く登場機会がなくなるので、T男さんに切れ味を確かめてもらった。
「うん!切れるね!やっぱり土佐のヤツ?」
「そうなんです。いいですか!」

その取引が成立したのだ。
土曜日になめこ菌を打とう。
そろそろシーズンは終わるころだ。


それを確認してから鬼嫁に言った。
「ポット苗や畑の芽は出た?」
「まだ、ぜんぜん」

「お前、『早く目が出てね…いっぱい出てね』と言いながら水を撒いているか?
そういう気持ちで水をやらないと、芽は出んぞ!」

「…なにをブツブツ言っているの…」


びっけ家の夫婦の会話はあれほど抒情あふれているのに、我が家の会話はこうなってしまうのだろうか?
おかしい。
夫の立ち位置にさしたる差はないだろう。
たぶん嫁さんの心がけが違うと思う。
夫を慕い、奉ろうという崇高な気持ちの差が歴然としている。


『我が家は ブツブツ交換とぶつぶつ愚痴を言い合う会話しかない』
という情けないオチでおしまい。


…という情けないオチでした。

2013年3月 5日 (火)

煤竹で箸をつくる

DIYの次はこれにした。

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ボクは、『竹細工師』になることにした。
根性は曲がっているが、竹を切ることや割り方を知っている。

まずは、『夫婦箸』を作る。
他人にはあげない。

ラブラブ夫婦だから、もちろん妻とボクの箸をつくる。

ところが、初めに取り出した煤竹の節は短かった。

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「こいつが 浮かばれないのも 自業ゆえ…」
と無視しようと思ったが、
「許してください…もう一生…減らず口は言いません…」
と泣いてすがってきたので、蹴ってしまおうと思ったが、
鬼嫁には、歳をくった数人のファンがいるので優しく蹴ってコロガシテおいた。

さて、そんな奴はどうでもいい。

ボクは 竹細工師になったのだ。


まずは 箸を作ろうと サイズを測った。


これがありました。

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2013年3月 4日 (月)

煤竹(すすだけ)

最近、ずっと倉庫に入っている。
その時に、母屋を解体した時に出てきた『煤竹』をしまっておいたことを思い出した。

唯一、使えそうな竹は玄関に使ったのだが、残りの竹はそれを集める人にあげたりしたのだが、大事な部分はそっと保管しておいた。


古い竹だからどうでもいいのだが、
「譲ってくれ」
と言われると、急に惜しくなるのが貧乏人である。


ボクもその類で倉庫にしまっていた。

先日、そのことを思い出して、乾いた布で磨き始めた。
その煤のすごいこと…安いタオルはすぐにダメになる。
煤がこびりついている。


かれこれ二週間磨いているのだが、なかなか光らない。


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煤竹の通に言わせると、
「藁が巻いてあった印が必要」
らしい。


確かにその痕跡はあるが…これは汚い。
煤竹の『箸』でも作ろうと思ったが、
『横笛』も、なかなかいいらしい。

貪欲なボクは、これでひともうけしようと企んでいるが、いくら磨いても、
『黒光り』してこないので、
「やっぱり…か」と、がっかりしている。


でも、明晩になると…せっせと竹を磨いているような気がする。


かぐや姫でも、桃太郎でも…どっちでもいいから、
「つるん!」と奇麗な肌を見せてくれんかなぁ…。


■解説
この煤竹は、築後124年以上の貧しい農家の解体時に採取したものです。

2013年3月 3日 (日)

日曜日の日記

今日は色んな事があったので、どのジャンルにしようかと迷った。

朝、倉庫で組み立て途中のベンチからやっつけることにした。

ツーバイフォーの材なのだが、結構重くてドリルの刃にも抵抗する。
下穴をあけて、ドリルドライバーでコースレッドで留める。

だんだん面倒になってきた。
はじめのうちは、きちんと墨付けをして穴の位置を測っていたが、ずぼらな性格が出始めたら…あとは適当。


要は、ベンチ兼作業台のようなものが欲しかったのだ。

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それと、チップソーの研磨をする台がなかったので…どうにかしようと発意した。


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見てクレは悪い。
まるで鬼嫁と一緒だ。
でも自立して、倒れそうもないのでこれでおしまいだ。

昼はテレビが忙しかった。

びわ湖マラソンとUFC JAPANが重なった。
地デジとwowwowのチャンネルを何度も変えながら、三時過ぎまで休憩。
ハントとシウバは…それまで凡戦が多かっただけに、なかなかよかった。


三時過ぎから倉庫裏の畑を耕して、ホウレンソウを播いた。
たぶん…ダメだろうが、一年一年何か植えていかないとすぐにヤブに戻る。


005


種をまき終えたとき、同級生のT君がひょっこり現れた。
彼も実家の山を奇麗にしているという。

ベランダに座って鬼嫁が入れてくれたコーヒーを呑みながら雑談した。
鬼嫁がコーヒーを出した時、T君が、
「いつもブログで…」
と言い出した時には肝が冷えた。

鬼嫁にはこのブログを言っていないので、
「ブログが…」とか言わないように!T君。


水をやって、夕方、母を見舞った。
ナースステーションで、車椅子に座って週刊誌を読んでいた。
いや眺めていたのかもしれない。

看護師さんたちが、
「夕ご飯までは 寝ないように ここに居てもらいました」
と言いながら、ボクにバトンタッチ。


談話室に連れて行って、一時間話をした。
今日はかなりまともな話ができた。

ひ孫のこと
ジャガイモを植えたこと
来月は父の25回忌の法要があること
…などを話した。


今日は天気も良くて、三時間テレビに釘づけだったわりには…色んなことがあった。

さっき、鬼嫁に水やりの場所を教えたので…これでおしまい。

2013年3月 2日 (土)

鬼嫁の逆襲(ジャガイモの植え付け)

今日はジャガイモの植え付けをする。

その前に、近所で真面目な仕事があった。
ネクタイを締めて車ですぐの会場に行く。
着物を着飾ったご婦人方が9割ぐらい。

周りをぐるりと囲まれて華やかなセレモニーだ。
あいさつは原稿を読めばいいのだが、これが意外に難しい。
適当にしゃべる方が返ってましなぐらいだ。

緊張して声が上ずり気味になって自分でも情けなかった。


家に帰るなりネクタイを外し、スーツを脱ぎ棄てて作業着に着替える。
これを着ると心がなごむ。

ネコに種イモ、肥料、四つ鍬を乗せて畑へ。
牛フンを撒いて耕す。

今日のセレモニーを反省しながら黙々と打つ。
ここは開墾畑ではなく、元々作っている畑なので、土がふかふかしている。

畝に溝をつけて、鬼嫁が切った『ベニアカリ』の種イモを置いていく。
その間に肥料を入れて完了。


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次はいよいよ開墾畑だ。

こっちには『メイクィーン』を植える。
まだまだ塊が多いので、もう一度四つ鍬で畝を耕す。

二畝ほど耕して、畝立てをした。
昨日の雨で畑は柔らかい。
雨にさらされて出てきた石を拾って歩く。

畝を立てて種イモを置いて、間に肥料を置く。

5キロ買っておいたのだが多すぎた。
種イモがだいぶ余っている。
この辺りで腰が痛くて気力も失せてきた。

庭の掃除をしていた鬼嫁に、
「余ったから…料理にでも使ったら」
と余った種イモを渡そうとしたら…、


「何言うのよ! 人に切るだけ切らせといて!
余ったんじゃないでしょ!
植えればいいじゃない!
畝はいくらでもあるでしょうが!
それにあの畑はできるかどうかも分からないんだから…全部植えなさい!」


気の弱いボクは、種イモをもって畑に引き返した。

そして…黙々と畑を耕し始めた。
腰は痛いし、まだ根っこや石が出てくるので、それを取り除きながらもう一畝作り上げた。

種イモを置いていったが、それでも7~8個余ってしまった。
鬼嫁は倉庫の反対側にいるのでボクの姿は見えないはずだ。

残りの種イモを山側に放り投げて…ミッション終了にした。


P1000538


作育状況を確認するためにネームプレートを刺しておいた。
アップで撮ると塊が多いのがよく分かるだろう。

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その後、空になったコンテナを持って鬼嫁に声をかけた。

「えらかったけど…ぜんぶ!植えました!」
「やりゃ~できるでしょう!種イモは足りた?」
「うん、ぴったりだった!」


…めでたし、めでたし。

2013年3月 1日 (金)

そこまでやるか

DIYと農作業のどっちのジャンルにしようかと迷ったが、最後に決定的な写真があるので…農作業にした。

今日も晩酌をして、ふらふらと倉庫に行った。

DIYの次工程を仕上げるためと、鬼嫁がちゃんと種イモを切って干しているかを確かめるためである。

まずはDIY。
下穴をあけるために仮組み立てをしたが、やっぱり寸法が微妙に合わない。

鉋を何度もかけて…ようやく印をつけた。


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明日は地元で1時間の仕事がある。
まさか二日酔いではいけないから、少し頭の整理をしようと思った。

…と思って首を垂れたら、ジャガイモの種があった。

「そうだ!あいつに切るように頼んだはずだ!」
と思い出して、いちおう…ちゃんと切ってあるか確かめてみた。

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いちおう縦長には切ってあった。
ボクが言ったとおりである。

しかし、どんなに小さいイモも真半分に切ってあった。


ボクは手袋を外して母屋に帰った。

「よう切ったが、あの小さいやつを切るときに 迷いはなかったか?」

「全部…半分に…切れ!…と言ってたでしょ!」

「あんなに小さいのを…切ったの?」

「大変だったのよ!」

「お前というやつは………」

「言われたとおりに やったのよ!」


小さい種イモは そのまま植えればいいのだ。

ホームセンターの出荷だから重量だけは厳密に調節するのだろう。

だから大小が混在するのだが、切ろか切らないかは…切る人の判断である。


鬼嫁は無慈悲であった。

言われたとおりにしたのだろう。


いちおう、こう言っておいた。

「お前は 絶対…むごいやつじゃのう」

「言われたとおりにやったのに なによ その言い方は!!」


…こんなやつとは話もしたくない。時間が惜しい。 

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