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2013年3月 7日 (木)

ブツブツ交換

一応、シイタケプロジェクトで書こう。

夕方、家に戻ると、鬼嫁は腕組みをしないで台所で晩飯の支度しながら、
「あのね…下のT男さんが、昼ごろやってきて、『桜の木を置いていくね。ヤブ山さんに言ったらわかるから』と言ってたけど」
「おおそうか!」

で倉庫の裏に見にいくと、ありました!


 
 
002

これは山桜である。
先日、ボクが切った雑木を薪割り用に提供した時に、T男さんが、
「親戚の山で山桜があるんだけど、中がねじれて割りにくいのよね」
と言ったときに、ボクが素早く反応して、

「山桜はちょうだい!なめこを打つから!そのかわりにこの雑木は全部あげる!」
「いいの?」
「いい、いい!ピザ窯はまだ先になるし、交換しましょう」
という物々交換をしていたのだ。

これでボクの薪割り斧は暫く登場機会がなくなるので、T男さんに切れ味を確かめてもらった。
「うん!切れるね!やっぱり土佐のヤツ?」
「そうなんです。いいですか!」

その取引が成立したのだ。
土曜日になめこ菌を打とう。
そろそろシーズンは終わるころだ。


それを確認してから鬼嫁に言った。
「ポット苗や畑の芽は出た?」
「まだ、ぜんぜん」

「お前、『早く目が出てね…いっぱい出てね』と言いながら水を撒いているか?
そういう気持ちで水をやらないと、芽は出んぞ!」

「…なにをブツブツ言っているの…」


びっけ家の夫婦の会話はあれほど抒情あふれているのに、我が家の会話はこうなってしまうのだろうか?
おかしい。
夫の立ち位置にさしたる差はないだろう。
たぶん嫁さんの心がけが違うと思う。
夫を慕い、奉ろうという崇高な気持ちの差が歴然としている。


『我が家は ブツブツ交換とぶつぶつ愚痴を言い合う会話しかない』
という情けないオチでおしまい。


…という情けないオチでした。

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