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2013年4月12日 (金)

『箸』の心理学

『煤竹』から箸を作ることは宣言しているが、これは休日が雨ですることがない時にするつもりだ。

ボクにはそんな崇高な想いがあるのだが、鬼嫁には届くはずもない。


それはさておき、今宵の夕食は『酢ダコ』の突き出しと、イワシの天ぷらの盛り合わせ、そして緑野菜のお浸しだった。

ボクは 鬼嫁の罠に気づかないまま 黙々と晩酌をした。


いつものように、鬼嫁はしゃべらないので、思わず、
「このお浸しはええのう…なんぼでも食べられる」
と言ったら…鬼嫁の箸が止まった。


かなり危ないときである。

箸を置いたときは、大変な時だから…レベル『3』ぐらいかなとタカをくくっていた。


ところが、鬼嫁は止めた箸を置いて…しゃべり始めた。


「あなた!ホウレンソウは いったい どれだけ! 植えたの?!」


「一畝の 三分の二…だけど、多すぎた?」


「いったい どれだけ植えたんかね!」

「…ぜんぶ…」


そこで ようやく箸を持った。

やれやれと思って晩酌を続けようとしたら、鬼嫁はもう一度…箸を置いた。

「!! 考えて植えなさいよ!」

「…ちょっと 多かったかな…」

「どれだけ生えているか あなた 分かってるの?!」

鬼である。
心も言葉も(追記;顔も)…すべて鬼であった。

…ボクは57年生きているが、これほど言動が一致する動物を他に見たことがない。


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コメント

分かります・・・これ・・・どっちも。
読み終わって思わず笑ってしまった。

どっちも・・・とは・・・種を全部植えたヤブ山さんの事。
 (私も全部蒔きます)
で、青々としているホウレンソウを見て・・・どうやって料理するか・・・と茫然とする鬼嫁様。

私の場合・・・私が全部植える・・・で、その料理も私がする・・・という事で「青々ホウレンソウ・・・大量」も「しかたないなぁ~」っと自分を納得させられる。

という事で。

▼Aprilさん
もっと荒く播けばよかったのですが、密に撒いたばかりに間引きも大変です。
チンゲンサイは荒くしようと思いましたが、指が震えて…。

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