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2013年6月 2日 (日)

恵みの雨

これほどありがたい雨はなかった。

ボクの都合で一週間早目に植えたかったのだが、ものの見事に応えてくれた。

今朝は上がっているはずだったが、小雨が降り続いている。
ネットで今後の予測を見ても次から次へと雲がわくようだ。


気合を入れて合羽を着こむ。
このところ着たことがなかった。

トラクターにビーチパラソルを立てようとしたら、骨組みが滅茶苦茶になっていた。
鬼嫁にホームセンターまで走らせた。

その間に肥料を播くことにした。
手抜きの『一発』というシロモノだ。
たぶん水に溶けにくい加工をしているのだろう。

小雨が降りしきる中、母が使っていたバケツをぶら下げて、田んぼの中を歩きながら撒く。
カッパが邪魔だ。
脱ぐと雨に打たれるので、うつむきながら二袋播いた。


山からの出水の流量は十分だ。
これほど心強い代かきは初めてである。


そのうち鬼嫁が帰ってきた。
去年の売れ残りがあったようだ。
「小さい!」と言ったら、
「これしかなかったの!」
と大声でたけった。


午前中、上の『まち』を片づけた。
小雨が続いているので寒い。

下の『まち』の外周周りを終えたところで腹が減ってきた。
家に帰ってみると12時過ぎだった。
ボクの腹時計は正しい。

田靴を脱いで着替えるのが面倒なので、ベランダの差しかけのあるところに腰掛けて食べることにした。
いつもなら「ビール!!」
と、いうところだが今日は肌寒い。


「熱燗にしてくれ!」
と声をかけて休んだ。


001


今年から、長い田靴にした。
ずっと足首までしかない短い田靴を履いていたのだが、必ずかぶれて皮膚科のお世話になるので、今年から膝下まであるものにした。


熱燗で温まってきた。
代かきで熱燗を呑むのは初めてである。
ジャンバーを羽織って2合飲んだ。

家の裏の草も伸び放題だ。
来週には刈らないと手がつけられなくなる。


002


酒が回ってきたので、昼寝をしたい。
でも寝たら起き上がれなくなるので、40分で田んぼに戻る。
体の芯は温かくなったが、気温が低い。

鬼嫁が買ってきたビーチパラソルの色も寒そうな色だ。
ブルブル震えながらトラクターに乗り込む。


003

用水路からの水は要らないぐらい、田んぼには水がある。
雨は依然として止まない。


ビーチパラソルのおかげで合羽を着ずにすむ。
3時過ぎには代かきを終えた。


不陸があるので、板を引いて歩いた。
これも一反だからできること。
ハローがないので、人力でやる。


代かきを終えたら、除草剤の『デリカット乳剤』を播く。
tobinokoさんのように『アイガモ』にやってもらいたい。
むしろボクのような一反農家が適しているように思う。
団地の子供たちも喜ぶだろう。


泥だらけになって家に帰った。
そのままトラクターを洗う。


007

高圧洗浄機がないので、普通のホースで時間をかけて洗う。

見た目はきれいだが、もう10年以上使っている。
そろそろヤバイかもしれない。

でもこいつがいないと稲作はできない。


「来年も頑張ってくれよ」
と言ったら、ホームセンターの安物(売れ残り)のビーチパラソルが、
「頑張ります」
と自己主張した。


今日は寒かった。


きっと、びっけさんは、小雨の中、苗箱を運んでいたのだろう。
tobinokoさんは、ひとり?静かにアイガモのネットを張っていたに違いない。


水があると安心だ。
代かきの途中、2回ほど入れた。


ここまで済ませておけば、あとは掘り抜き井戸の水でどうにかなる。

ふぅ…よかった。

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コメント

もうヤブ山殿の代掻きも終わったので雨は降らなくてもいい。

さっき、下界の仕事場に行ってみたら、大量のバケツを配置していたにもかかわらず、水たまりができていた。月曜はモップふきからはじまります。

▼はちべえどの
あと1日。
代かきは、水があるかどうかを気を使いますが、
田植えは体力勝負なのですよ。

ビフォアフターはそうだったのですか。てっきになにかの間違いかと思って見ていません。
新日本プロレスは元気ですかいね。

無事代掻きが出来て安心ですね、僕も同じ日に転作飼料米の田んぼを代掻きしたが寒かった。
今日のように暖かいと合鴨も一日中水の中にいます、可愛いし頼りになりますよ。

▼tobinokoさん
アイガモはプクプクと小太りなのでしょう。
でも、所詮我が家の鬼嫁のワンサイズ下でしょうな。

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