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2013年7月15日 (月)

鬼もヘロヘロ

昨日から『鬼』になったのだが、庭木と家の周りのツツジが伸びているので、7時から頑張ることにした。

我が家は家のテリトリーは…つまり庭は『鬼嫁』、ボクは外回りのツツジや芝を刈る役目になっている。

しかし、刈りこみは『鬼』の役目である。
ヨメでもやろうと思えばやれるのに、我が家は…鬼嫁の決めたルールが…ルールなのである。


庭のツツジと、ヒラカンサスとモミジとのその他を刈ったら…ヘロヘロになった。
鬼のカクランかと思ったが、雷も鳴らないので、30分ごとにベランダで休む。

その都度、鬼嫁に、
「麦茶とガリガリ君!」
を持ってこさせる。


10時を過ぎると、暑さで気力が失せてきた。
脚立を運んで、電動バリカンで刈りこむのだが、高いところは片手で振りまわせなくなった。
腕の筋力は確実に落ちてきた。
あと10年は無理かもしれない。


倉庫の屋外時計を観ると…まだ11時半である。
心を鬼にして、
「ビール! とりあえずビール!!!」
と叫んだら、鬼嫁が、しずしずと運んできた。

これが午前中の庭の成果。
クロガネモチまで手が回らなかった。


001


昼寝をしようとしたが、体がほてって寝られない。
2時前から何をしようかと考えた。


映画を観たが、昼寝ができない。

「そうか…鬼は寝ないのだ!」
と悟って、家の周りのツツジを刈り始めた。

イラが飛びかうが、体中から汗が噴き出すので、そんなことも意にせずバリカンを振り回した。


003

こんなことをしていたら、鬼の寿命も長くはない。
後始末をして何度も休んでいたら、鬼嫁が庭木の始末を始めた。


さっきまで涼んでいたのだから、鬼にとっては最悪の時間である。

海の方を見ながら休んでいると、
「おとこは…ばばっ!!とやっては…大げさにやすむだけ」
と、背中で言っていた。


後ろから蹴って二度と立ち上がれないようにしてやろうと思ったが、
昼に『冷やしうどん定食』を作ってくれたので、このまま生かしておくことにした。
…賄い鬼嫁である。


ボクは昨日から鬼になったのだが、ぶさいくな鬼嫁は先輩である。

あんなトドのようなデブには負けない。

だいいち…品がない。デブなだけだ。
ボクのように慈悲の心を捨てて鬼になった輩ではない。


崇高な『鬼』になろうと思う。

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