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2013年7月 3日 (水)

ご慈悲は何処へ?

今日の山口県はすさまじい豪雨と風に見舞われた。

仕事で会う約束をしていた人たちも大変な苦労をしていたが、夕方、我が家に帰ってみると畑が大被害を受けていた。

稲も野菜も少々の雨なら耐えきれるが、この時期にこんな風が吹くと畑は壊滅状態であった。

稲は分けつを始めたばかりなので、いくら風が吹いても大丈夫だが、大きくなるこの時期の野菜にとって暴風は天敵に等しい。


家に帰ってから、畑を見回ると…トウモロコシはほぼ倒伏、ピーマンと大事な枝豆ちゃんは、半伏状態であった。

そのまま長靴をはいて、根元を踏んだり、ヒモで再度固定したり…ヤブ蚊が襲ってくる中を天に唾吐きながら直して回った。


トウモロコシは起こすときに「メリメリ…」という音がしたので、根元から折れたのだろう。
もう少しで収穫だったのに、天はボクに罰を与えたのだろうか。
胸に手を当てると、いくらでも…あれは悪事?と思い当たることはあるが、この時期にこんな無慈悲なふるまいをされるとは予想だにしていなかった。


ところが、鬼嫁は泰然自若であった。

ボクがドロドロに帰ってきて、有りのままを話しても、
「すごかったわ…そうなの…トウモロコシを楽しみにしていたのに…。午前中、キュウリを6本とっておいたけど、虫の知らせだったのね…」
などと、ノー天気なことをほざいたので、足蹴にして外に放りだそうかと思ったが、とりあえず晩酌が優先なので無視した。


明日から二日続きで夜に行事がある。
土曜日は早朝から出張。

畑は、日曜日に再点検するしかない。


きっと竜巻に近い風が吹いたのだろう。

それにしても…悲しい。
そして、それを慰めてくれる人がいないのが…もっと寂しい。

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コメント

大変でしたね、こちらも警報の出るような荒れ模様でしたが、短時間で前線も通過したのか1時間もすると小降りになりましたので被害は小豆とインゲンが倒されてくらいで済みました。

ここまで手間を掛けて育てたことを思うとほっておく気にはなれないですよね。
合羽をきて手で一株、一株を起こして土を寄せました。

暇人のtobinokoでも後手後手になってしまうのです。
思うように畑仕事に時間が割けない勤めのある身ではなおさらでしょう。
お互い豊富な知識や経験があるわけでもなくこれも勉強と頑張りましょうか。

▼tobinokoどの
もう…涙が出ました。
今日も飲み会で、さっき帰ってきたばかりですが、豪雨でどうなっているかよく分かりません。
鬼嫁に聞いても、
「家の周りは崩れていないけど…あとはしらない」
という返事。
丹波の黒豆だけは…何が何でも収穫までこぎつけます。

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