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2013年8月22日 (木)

ガソリン携行缶

今日、セルフスタンドでガソリンを入れながら、福知山の事故のことを考えた。

我が家にも10Lの携行缶がある。
トップカーはガソリンだし、草刈機やチェーンソーの混合油をつくるために常備している。

今回の事故はエアー抜きをしていなかったことや、発電機のそばに置いてあったり、炎天下に放置されていたこと…などが原因とされている。


ボクも、エアー抜きの栓は開けるが、順番が間違っていた。

いつも、まず注油口の栓を開けて、次にノズルをセットしてから、エアー抜きの栓を開けていた。
なぜそうするかといえば、ガソリンの出を良くするためである。
注ぎ口が1か所だけだと、空気圧の関係で「ガボッ! ガボッ!」と出が悪い。
つまりエアー抜きは、出を良くするための空気孔とばかり思っていたのだ。

(注)まずは、エアー抜きの栓を開けるのが正しいそうです。


たしかに、携行缶の栓を緩めると、「プシュー!」とガスが抜けるが、霧状になって吹き出すという経験はなかった。

セルフスタンドでガソリンを注ぐときだって、キャップを緩めていると、「プシュー!」とガスが放出されるが、吹き出すようなことはない。

ネットでは、
「どうしてガス抜きをしなかったのか」
「こんなに危険な携行缶は禁止しろ」
「携行缶に追加の安全対策が必要」
などと書かれているが、どうもマスコミ報道を鵜呑みにしたと思われるものが多いような気がする。


いつも使っている人間からすれば、たぶん…携行缶自体が高温にさらされていたことが最大の要因のような気がする。
常温の状態であれだけエアーが抜けるのだから、高温になると相当な内圧になるだろう。


我が家では、携行缶は外には出さないが、樹脂製の混合容器は炎天下にほったらかしだ。

まあ、すぐに注げるようにノズルの先は開けたままにしているので、密封状態でないので大丈夫なだけなのか。


そういえば…いつも軽油と灯油をポリタンクで保管している。
これを開けるときにエアーが吹き出すことはないが、ポリタンクのキャップからジワジワ抜けているのかもしれない。


今では、セルフスタンドでも、ガソリンは携行缶、軽油はポリタンクでOKなのだが、自分で入れることはご法度になっている。

毎回、事務所の兄ちゃんに頼まなければならない。


昔は、オイル缶に入れてもらったり、ポリタンクに半分ほど入れてもらったこともあったが、消防法が厳しくなって今の状態に至っている。


消防法といえば、ガソリンスタンドが激減した原因の一つである。
地下タンクの基準が厳しくなって、改修が多額な費用が必要となったために廃業するスタンドが続出した。

事故が起こるたびに規制が厳しくなる。
ボクを含めて常識を知らない人間が想定外の行動をとるからだろうが、とにかく『火』は危険なものだ。


使い捨てライターは、子供が火遊びができないように色々な改良がされた。
その結果、年寄りには使えなくなるという事態も起こっている。
認知症対策としては効果があるだろうが、通常使用するのに不便になって、本来原始的な『火』は、ますます生活から離れていく。


危険なものはできるだけ直接手で触っておかないと、いざというときに何もできなくなる。


…などとエラソーに言っているが、先日のこと。

鬼嫁と娘が大汗をかきながら、子供用のビニールプールに空気を入れていた。

それを見たボクは、
「お前ら…ようやるのう…」
と言いながら倉庫からコンプレッサーを引っ張り出して、あっという間に膨らませた。

鬼嫁と娘はほっぺたを膨らませたまま、
「何かね~! はよう出しいねぇ!!」
と大文句を言っていた。

…やっぱり人間は楽な方に流れていく。


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