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2013年9月

2013年9月27日 (金)

昇華する

ここ数日、腹にたまりそうなものを吐き出しているので、ついでに書いておく。

今日は、『昇華する』というタイトルを付けた。
このところ、タイトルと内容に乖離があったので、いささか不本意であった。


さて、『昇華』とは液体などを気体にすることをいう。
翻って…物事を解きつめて純粋にすることだ。


このところ書いている愚痴にも共通するのだが、そこまでやったつもりでも相手は火のついたやじりを持っていることが多い。
言葉は通じない。
ましてや相手は戦闘意欲満々である。


ボクは日本語しか話せない。
が、相手を観察するパワーを身に付けた。


「そうか…お前は、これを気化する意味を知らないのか?」
とうそぶいてみたが、返事はない。


「あなたは これを しょうかすれば どうなるか お考えはあるか?」
と尋ねる気が失せた。


みんな 心の奥にレンズを充てて照らしてみるがいい。
そこには ドロドロとした 得体のしれない液体が潜んでいる。

それに 光を当てて 焦がしてみるがいい。
そこから立ちあがる 気体を眺めてみるがいい。


そこに何かがあれば なにか立ちあがるに違いない。
なければ 何もなかっただけだろう。


ボクはいつも焦げた黒い煙しか上がらない。
たぶん 消化しきれない 澱のようなものだろう。

この歳になっても…『昇華』を目の当たりにしたことがない。


そんなことを言ったつもりだが、
「あなたは 何語を話しているのか?」
と呆れられた。


ボクは 見たことがないものを 聞いたつもりだが、
言葉が通じなかった。

さて、明日から東京。
元気があれば何かを書こう。

このところ頭がぐちゃぐちゃなので、面白いことを書きたい。
ホントに。

2013年9月26日 (木)

サイボーグ009

昨夜のブログを読んでみると、なんとなく思い当たる節はあったが、つまらないことなので書かない。

しかし、さっきNHKの無人戦闘機の紹介を見て再び頭が爆発してきたので、夜風に当たりに外に出たら、再び頭に怒りが湧いてきた。


ボクが闘っていたのは、どうやら昔のサイボーグたちではなく、現在のロボットたちのようだ。
彼らは、一度回路を埋め込まれると、その通りに動く。

それを修正しない限り、そのまま起動し続ける。

ところが、いったんハッカーされたり、修正されると…全くそれまでと異なる動きをする。

回路を取り出そうとすると、最後に本部にSOSを送るか、擬態を捨てて本来の姿に戻るだけだ。

自分を捨ててそこまでやるのか…と、情けなくなる。

ボクは機械と闘っているのか?


ボクはずっと009の残影と闘ってきた。
どうして、エキスパートにならないのか?
…と、ずっと蔑んできた。


彼の苦悩は分かる。
最後にまとめるものは、何かに特別に秀でたものではなくて、人間に近いもの…という作者の意図があるのは分かる。


しかし違う。
そこに至るまでに、どちらも倒れてしまう。
残るのは、怨念だけ…。


でも誰かが生きのびる。
己を消したくとも生殖機能が植えつけられている。
お互いを闘わせるためかもしれない。

それを眺める張本人を『神』とよんだり、『悪魔』とも称される。

そして、こんな輪廻にケリをつけようという輩もいる。


…サイボーグ009


2013年9月25日 (水)

発動機

農機具を使ったり、仕事で色々な人と対峙していると、いつも思うことがある。

「いま自分が、そして貴方が生きている源泉はなにか?」

それは…食糧であり、エネルギーである。

「それを忘れていないか? それを見ないようにしていないか?」
と自問自答している。


今や金さえ出せば、食糧も電気も…何でもある。
金さえ出せばどうにでもなるのだ。

これをじっと考えることが一番大事なのに、それを見ないふりをして、その次のことを論じている。


どうやって電気を作るか、どうやって食糧を確保するか…いつも個々人が切実に考えておかなければならない。

ボクは米も野菜も、燃料になる木もあるが、ボクだけでそれを維持しているわけではない。
石油がなければお手上げだし、色々な工業製品がなければ何もできない。


それを知らんぷりして、きれいごとを言う輩の精神構造が理解できない。
同じ人間として、「他人に甘えるな」と言いたい。


この世の中は、みんなの努力と汗で成り立っている。
どんなところでもそうだろう。


辛ければ、ボクのように酒をくらって鬼嫁のせいにしながらウサを晴らせばいい。

ところが、空疎な正義を唱える輩がいる。

見たくないことや汚いもの、人間に与えられたハンディキャップを無視して騒いでいるから…始末におえない。
同じ土俵に上がって欲しくない。
自分を棚に上げて、相手の弱点ばかりを攻撃してくる。


でもボクは負けない。
やる気が細ってくるが、こんな輩に席巻されたくない。
正義は勝たねばならぬ。


こっちは色んなことを考えながら対峙しているのに、相手はそんなことも考えている素振りもない。


だから頭に来る。
こんなことでキレてはいけない。

が、しかし…こんなことにボクの短い人生を浪費したくないのだ。


時間が惜しい。

ボクは、自分の生きる空間は…どうにか確保しているが、さらに時間を買うだけの余裕も金もない。

とにかく、『時間と遊びの考察』…の一章だけは完成しておこう。


2013年9月24日 (火)

言うても聞かぬ者たち

昨日の恨みを書く。
米作りと人生論が主なテーマである。


乾燥機から籾摺り機にモミを入れると、玄米となって出てくる。
これを『ふるい』を担当する選米機にかけると、規格外の小粒の米が出る。

『こごめ餅』や『味噌』、『こごめ粥』などに活用できるし、JAが回収する地区もあるらしいのだが、どれも面倒なので田んぼに肥料替わりに撒きに行った。

すると田んぼにいたスズメ達が一斉に飛び立って団地の屋根や電線に逃げた。
みんな恨めしそうにこっちを見ている。
ボクも屹立としてヤツらを睨みかえしたが、どれもどれも…ぷくぷく肥えたヤツらばかりだ。

1斗缶から小米をすくって薄撒きしながら、スズメ達に呼びかけた。

「おい!収穫が終わったらこんなに餌を撒いてやるんだから、来年は、ちゃんとそれまでおあずけだぞ!」

スズメ達は「チュンチュン…」と、騒がしくしゃべっている。
「早くあっちへ行け」と言っているに違いない。


…まるで鬼嫁と一緒ではないか。

人の言う事はまるで聞く耳を持とうとしない。
最近は自分が思ったことがすべて正しいと威張り腐っている。


その証拠に、家に帰ってスズメ達のことを話したら、
「スズメ達も必死なんだから、少々食べさせてもいいじゃない」
「バカ言え!去年より2俵も少なかったんだぞ」

「刈るのが少し早いから今年は少ないだろう…って、このあいだ言ってたじゃない。スズメに八つ当たりして…」
と、ボクの頭を爆発させるような返事が返ってきた。


こいつはスズメと同類である。
ボクが作った食糧を必要以上に食べて太っている。
その証拠に…ぷくぷく太っているし、ボクのことを分かろうともしない。

鬼嫁は田んぼに入ることはないので、どれだけヤツらが稲穂を食い散らしているか知らない。
世の中にはびこる…感覚的で無責任なきれい事だらけの…擁護論と同じだ。

ボクを攻撃することにより自らのストレスを発散し、なおかつ十分すぎる栄養を吸収しているのだ。


ボクは本来慈悲深い人間であった。
ところが田畑に精を出すにつれて、季節の移ろいは豊かに感じるようになったが、あにはからんや…害虫や害鳥には戦闘意欲が湧くようになった。
普通に飛び交う昆虫や鳥たちに敵意を抱くことはない。
その中の一定の連中には、俄然、闘いを挑む。


同じ種に対して、親近感を覚えたり、敵意を抱くことのあさましさは自覚している。

本来、控えめで口数が少ない性格だから、それを口にしないだけだ。
ところが、鬼嫁はそれにつけこんで、ボクをケチで料簡の狭い人間と決めつけているのだ。


ボクは悲しい。
米の品種を変えて仕事との両立を図り、その上、スズメには共存を呼び掛けている苦労を全く分かっていないのだ。


晩酌をしながら、どう落とし前をつけてやろうかと考えていたら、鬼嫁が、

「あのね、今週と来週はあなた東京に行ったり来たりでしょ?だから私も…K子は盆に帰ってこなかったから様子を見に行こうと思うの。ついでにY子の所にも寄って孫たちに何か買ってあげようと思って…。同じ日に行って、同じ日には帰れるようにしたから…」

…10日間のお上りさんだそうだ。


ボクは慈悲深い。
なんでも許してあげよう。

カレンダーで計算してみると4日間のビバークになるようだが、ボクは掃除洗濯、家事一切をてきぱきとこなすつもりである。<完>


※補遺
ちょっと悪口を書きすぎたかなと思って、いま5分ばかり夜風に当たりに出た。
月の光を受けた自分の影を見て、
「鉄人28号の模型は…10万円までなら買おう」と決意した。
そして、うたた寝をするトド…いやスズメに、
「ガンダムを買ったついでに、鉄人28号を買うバカなヤツがいたら殴り込みに行く」
と宣言したら、
「むにゃ、むにゃ…」と寝言を言った。
そしたら、はちべえどのがわけのわからないコメントを書いていた。
ボクの頭は爆発したままのようだ。

2013年9月23日 (月)

彼岸

残りの『もみすり』をする。

下の田んぼの方が大きいのだが、スズメと早刈りのおかげでモミが3割減少した。
モミの袋で3つも少なかった。

トータルで、2俵近く少ない。
来年は、晩生種の『ヒノヒカリ』に戻して、10月中旬に刈れるようにしよう。
スズメよけのネットも張ろう。


倉庫の黒板に、15年以上前からのモミの収穫量を書いているのだが、
ちょうど10年前に、田んぼの半分が団地になった時、雀の大群に2年続きで襲われた。
それに匹敵するほどの不作である。

肩を落として倉庫とコンバインの掃除をした。


それでも昼はビールで収穫を祝う。
景気よく3缶やっつけた。


久しぶりに1時間ほど昼寝をした。
そうでもしないと体が動きそうもなかった。

酔ったからだで畑に行く。
草まみれなので、まずは草引きからだ。
何度も休みながらようやく終えて、石灰を播く。


柿の木の下に彼岸花が咲いていた。


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三つ鍬で畑を打つ。
10回打ったら、30秒休む。
その繰り返しだ。


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ヘロヘロになって畑に座りこんでいたら、隣部落の爺さんが通りかかった。
「もう刈ったんか?早すぎたじゃろうが」
「ええ、2週間以上休めんから…無理して刈りました」
「若いからちゅうて…無理しちゃいけんど…ゆうに、ゆうにやったらええ」
と励ましてくれた。


畑の一角にある青ジソの実が大きくなった。

鬼嫁に天ぷらをさせようと思って少し採った。


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もっとゆっくりしたらいいのだが、少々疲れていても体が「動け」とすぐにスイッチが入る。

どうも最近は、得体のしれない何かにせかされている。

じわじわとプレッシャーをかけられている。

2013年9月22日 (日)

こんな稲刈りは初めて

昨夜は悪友と呑んだが、帰ってきてブログが書けるぐらいだから立派なものだ。

いつもの3人以外に客人がいて、その方がボクの兄と同級生で、しかも仲が良かった人だった。
「そうか…君が○○君の弟か」
とハッパをかけられた。


その甲斐あって、今朝は6時に起きて、金毘羅社の世話人会の総会の案内状を配ることにした。
ホントは昨夜、自治会館で印刷しておくつもりだったのだが、悪友との飲み会に突撃したので、家のプリンターで印刷した。

プリンターは寝室の隅っこに置いておいているので、爆睡中の鬼嫁…いやトドを起こすことになるが、仕方がない。こんなときに情け容赦は無用である。


プリンターの軌道音が鳴りだした。
鬼嫁…トドがガバッと起き叫んだ。

「なんなんかね!!」
「いんさつちゅうです」
「なんでかね!」
「今から世話人に配る」
「………」
「あと5枚で終わりだ」
「………」

20人の世話人宅に案内状を配って回った。
途中の○○さんちでは、7時前なのにおばさんが庭を掃いていた。

「まあ…ヤブ山ちゃんじゃないの。金毘羅さんの会長さんになったんだってね」
「そうですぃね…若いヤツがやれって言われて、困っちょるんです」
「頑張りいねぇ!ところで、お母さんはどうかね?」
「…かくかくしかじか……」
と、10分ぐらいつかまってしまった。

家に帰ると、トドが飯の用意をしていた。
「よう~起きれたのう」
「もう起きようと思うちょったから…」
「(嘘を言うな!)」
…と心の中でクギを刺しておいた。


飯を済ませると、まずは乾燥機の中にある先週のもみすりにかかる。

ところが、去年と同じように30秒動いたら、「ブーン」と音を立てて止まってしまう。
即座にブレーカーが落ちる。

たぶんローラーにモミが詰まって、荷重をかけているのだろう。
何度もローラーを切りながら、再起動を試みるがダメ。

農機具センターに電話したら、早朝だったので15分後にはおっさんが軽トラでやってきた。
症状を見ながら少し苦戦していたが、背後のパネルを外して、コーラーを手回しで回して、荷重を逃がしながら再起動にこぎつけた。

「なるほど…最後はこうやって下に落とせば動くんですね」
「たくさん詰まったら、これしかないですよ」
…これでテクニックは盗んだ。


1時間でモミすりを済ませて残りを刈り始める。

畔側は乾いているので、すこぶる順調だった。

いよいよギシ側だ。
水がたまっているので、手刈りの開始だ。
猛烈にぬかるんでいるので、波板を持ってきて、刈った稲を乗せては束ねることにした。


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猛烈にはまる。
長田靴を履こうかと思ったが、なんとか秘術を尽くして普通の長靴でやり終えた。
どうやったらぬかるみに足をとられないか…稲株の上を歩けばいいのだ。

1時間近くかかってコンバインがハマらない範囲を刈った。
3束くくっては、畔まで運ぶ。
涙もチョチョギレルほど辛かった。

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ここまで頑張ったらあとはコンバインが頑張る。
でも乾いているところは、スズメの餌場になっているところだ。


大群にやられたところは…まずはこんな感じである。


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でももっと食べられると…こうなる。


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コンバインがヤバそうなところを2~3回手刈りを追加した。

空いきも怪しくなって、焦る気持ちでやっと刈り終えた。

結束した稲が少し大きすぎて、ひやひやしながらなんとか脱穀を終えた。


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しめ飾りや畑のマルチ用に稲わらを確保。


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今、倉庫から流れてくる乾燥機の音を聞きながらブログを書いている。

今年は1~2週間早く刈ったので収量は少し少なかった。
でも今後2週間は平日、土日と休みがないので、田んぼの状態を考慮すればこうするしかなかった。


まあ…とりあえず今年の稲作が終わったからよしとするか。


でもこれほど手刈りをしたことはなかった。

先々週の長雨と、中干しが短かったのだろう。
来年、生きていたらもう少し工夫をしよう。


…おしまい。

2013年9月21日 (土)

ふぅ

今日は休日出勤。
でもいつもより2時間遅れなので、少し楽チンした。

夕方には家に戻れたのだが、金毘羅社の役員会がある。
嫌がる女房を連れて行って、座卓を出して支度をする。

長老を迎えに行って、ようやく開始。

…その直前に、悪友から「呑もうぜ?」という悪魔のお誘い.
「7時半には行くから…先にやっておけ」
と返信をする。

役員会は30分で終えた。
長老達に聞こえているのかどうか分からないが、いろいろ変えたかったところを説明して了承してもらった。


鬼嫁に悪友の家に送ってもらう車中の会話。

「あなたは…いつもあんななの?」
「今日は…抑えた。先輩を立てた」
「あんなに…立て続けに話をして…分からない人もいたと思うけど」
「でも、変えるところはちゃんと意見を聞くようにしたつもりだ」
「ふ~ん、そうなの」
…役員会の感想のやりとりだ。


それから3時間、悪友3人といつもの海の家で呑んだ。
再び鬼嫁に迎えに来てもらって、ようやく帰宅。


鬼嫁は押し黙ったままだ。

ボクはボクで…明日は、残りの稲を刈ることを考えている。
コンバインが入らない『ジルイ』ところを手刈りしなければならない。


二日酔いで手刈りはこたえる。

まあ天気は安定しているので…前夜祭で許せるか。


それにしても…今日一日は…ホントに長かった。

2013年9月20日 (金)

ボランティア考

どうしてこんなことを書くかというと、

今年も余った古米を、東京のホームレス支援センターに送ろうと思っていたのだが、今は、在庫一杯で受け付けていなかったからだ。

ここは、『玄米でもOK。着払いでもOK』である。


他にも受け付けているところはあるが、概して『精米して、送り主負担』が原則なのだ。


米の値段はよく分からなくなったが、米15㌔はたぶん3千円ぐらいするんじゃないかと思う。
これが10袋あるのだから、ボクは3万円の寄付をしようとしているはずだ。


ところが、これを送り主負担で送るとなると…一つ1千円は送料が必要になるから、1万円を負担して他所の支援センターに送るかどうか…ということになる。


ボクには現金がないので、1万円のキャッシュを払ってまで、3万円の価値のあるものを寄付するかどうかという決断を迫られることになるのだ。

ボクの人件費や固定資産税は全く計上せずにこの金額である。
バカな頭でもそのあたりの計算はできる。


どうせもういらないので、きれいに全部、人様に引き取っていただきたい。
タダであげる。
何なら配達してあげてもいい。


気持ちとしては…3万円を寄付したいのだが、1万円のキャッシュがないので…できない。
だから…田んぼに肥料代わりに撒くのが一番安上がりになる。


野菜ができすぎて、畑にそのまま鋤きこむ光景と同じである。
作った本人はやるせないが、わざわざ現金を出せないのでこうするしかないのだ。


1万円の寄付をする度量と余裕があれば苦労しない。

貧困・飢餓は、日本と言わず世界のあちこちに存在している。

それなのに、たった1万円を惜しむのか?

情けない!!


もう少し、支援センターの様子を見ることにしている。

恥ずかしいが、これがボクの『セコイ』気持ちである。

情けないが…これがボクの本性。


2013年9月19日 (木)

中秋の名月

今日は少し遅くなって帰宅した。

11月3日の秋の礼祭に向けて、今週末の役員会と、2週間後の総会の案内状を出さなければならない。
案内状の準備をしていると、自治会館をちゃんと借りているか不安になった。

あわてて自治会長さん宅に電話を入れて、事なきを得た。

9月から11月前半は、仕事も百姓も部落の行事も重なる。
どうしても外せない日もあるので、やりくりしながらどうにか日程を確保した。


鬼嫁はこういうときは口を出さない。
言えばやるのだろうが、ボクの様子を観察しながら知らぬ顔をしている。


長老連中に話をつけたり、押しきるときはボクの役目である。
ボクもそう自覚しているし、鬼嫁もそれは分かっている。


…それにしても、現役世代には荷が重い。
どうにもならない仕事もある。
やりくりしながら日程を確保したが、周囲の人にとっては当然のことでしかない。


愚痴をこぼしても仕方がないが、ちょっと大変だ。
自業自得だろうが、天気も気になるし、うまくいくか分からないので…少しばかり弱気な夜である。

2013年9月18日 (水)

直すか買うか

先日、鳥避けネットのテグスが絡まって頭にきた。
ほつれを戻すよりも新しいテグスを買った方がよっぽどマシだと思った。

最近の電化製品は修理するよりも買い換えた方が安い…という話を実感した。
安物の商品は、ほとんどが人件費の積み上げである。


今のテレビやパソコンは、材料を仕入れることができれば誰でも作ることができる。
…いや、組み立てたら完成品になる。
そのための人件費の勝負である。


なんでこんな話を書くか?
…実は、我が家の水屋の扉が壊れたのだ。

一昨日、鬼嫁が、
「蝶番が壊れたみたいだけど…直せる?」
と上から目線で話しかけてきた。


調べてみると、留め金具が疲労骨折して、取り換えないとどうしようもない状態だった。
「たぶん…もうダメ! 買い替えたら?」
「そうですか…ほかに頼みます!」
とそっぽを向いた。


今日、帰宅したら、鬼嫁がキッチンで腕組みをして立っていた。
「さあ…攻めるぞ!」
という姿勢である。


「なに?」
「家具屋さんに来てもらったら…この金具はもう生産していないって!
でも代わりの金具を探してくれるって!」
「よかったじゃない」


…晩酌をしながら詳細な説明を聞いたところ、この水屋は結婚当時に買ったものだった。
その後、もう一さお買った記憶があるので、山口からこっちに戻ってくるときに廃棄した水屋がてっきりそうだと思っていたが、こっちが本物だったらしい。


そのことを正直に話したらこっぴどく叱られた。
「あなた! これは 結婚した時からずっと一緒なのよ! 信じられない!」
「へぇ~(そんなことしるか、バカタレ)」

うるさいもの、太ったもの、怒るもの…などは、修理するよりも(修理できないものばかりであるが)、買い替えた方がよろしい。


…なにもかも

2013年9月17日 (火)

体と心の関係

出張から帰って、田んぼを半分刈って、翌日は草を刈ってヘロヘロになった。
体はだるい。

夕方、月に一度、血圧の薬をもらいに行った。
ここは診察を受けて処方箋をもらうのだが、
今日は、
「ヤブ山さん! 血圧が下がっていますよ」
と宣告された。


ボクは…疲れてヘロヘロだったので、血圧をはね上がらせる余力もなかったのだろう。

担当医は満足そうに説明してくれたが、ボクは「はいはい」と応えることしかできなかった。


やっぱり、健康が第一。
心は二の次。
数値はもっとあと。

死にそうになって、
「血圧は正常です」
と言われてもね…。

2013年9月16日 (月)

お百姓さんは頑張る

昨日の稲刈りで疲れた。
残りは天頼みだ。
晴天が続いてコンバインが入るようになってくれないと刈れない。


これが学者と実体の違いである。
いつ植えて、晴天が何日あって、雨量がいくらあって…累積の気温がある数値に達すると刈り時のはずだ。


これをできるだけ近い数字にしようとする学者がいる。
フィールドワークに出かけるのだ。

でもそんなことは百姓に任せておけばいい。
「先生の言うことは…全然、役に立たんじゃった!」
と言われてもいい。


積算温度や気温の変化を実直に調べて観察する。
それが学者の本懐である。
それを忘れて何をするのか…バライティー番組に出たいのか。

話がそれた。
昨日刈った残りの田んぼに、『鳥避けネット』を張った。
小さめで何の役にも立たない。

長靴がはまり込む。
来週、残りが刈れるかどうか不安である。


Burogu001

団地の中の田んぼになった。
テグスを張るのも気が引ける。
子どもが遊んで、首にひっかけたら大変だ。

来週、精米することにして、家の周りの草を刈る。
来週は彼岸だが、イノシシがまた現れてあちこち掘り返している。
4時間草刈りを頑張った。

畑も気にかかる。
今年はネギと落花生と丹波の黒豆が…心のよりどころである。


Burogu002

でも11時過ぎには『アルコールタイマ』が鳴りだした。
とにかく暑くて、普通の水では心が潤わない。


縁側に座って、鬼嫁に声をかけた。
もちろんビールである。


いちおうビールは持ってきたが、
「あなたね!おかあさんのお見舞いに行かないと…バチがあたるわよ!」
のきつい一言。


「田んぼと家屋敷の草刈りで頑張っているんだから…怒るわけがない!」
とつぶやきながら栓を開ける。


「あなたね! 私が顔を出してもね…お母様は…『○男は何しよるんかね』
としか言わないのよ。
私のことはどうでもいいのよ。
あなたが行かないと…喜ばないの!」
と、ボクをさげすんだ目で見下しながら、
「あんたが 悪いんだからね!」
と最後通告。

一気飲みしながら、
「百姓をやっちょるんじゃ バカたれ! えらいんじゃや 呑まんなやぁ~ やれんのじゃいや!!!」


空になった缶を横に振りながら、

「おい! はよう! もう一本 持ってこんか ! バカたれが!」
と、鬼嫁に叫んだ……正確には…お願いした…のでありました。


2013年9月15日 (日)

いろいろまとめて

木曜日から土曜日にかけて東京に行った。
2年ぶりかもしれない。

はじめての岩国錦帯橋空港だったので、電車とバスのアクセスを確認しようと思った。
光駅から上りに乗るのは何年振りだろうか。

やっぱり大畠の海は美しい。
世界遺産に登録して欲しいくらいだ。
凪だったのでいっそうその思いが強かった。


南岩国のレンコン田も立派だった。
ちょうど収穫を始めた頃のようで、ユンボや手伝いの軽トラがたくさん集まっていた。
採算をとるのは大変だろう。
ボクにはできない。


岩国錦帯橋空港は軍民共用空港だ。
空港に入ったが、なかなか出発しない。
と、思っていたら、アナウンスがあった。
目の前から…F14?が爆音を立てて飛び立っていった。
パイロットになりたかった小学生の想いが瞬時によみがえった。


東京はお台場の近くのホテル。
人工的で面白くはなかったが、仕事先には近かったのでスカイツリーを眺めながら二泊した。
基本的に都会は肌に合わないので、感想は割愛。


帰路も岩国錦帯橋空港。
残念ながら窓際の席でなかったので、下が見えなかった。
ボクは飛行機に乗って、ずっと眼下の地形を眺めるのが好きだ。
頭の中の地図と鳥瞰図を合わせているだけで飽きることがない。
座席指定には、こういう配慮をしてほしい。


鉄道の沿線は、海岸沿いはきれいだが、それ以外は荒れ地が多い。
わずかに田畑が残っているが、総じて荒れ地が続いている。
先人が精魂尽くして開拓した土地が泣いている。
せめてボクが生きている間だけでも、自分の土地はきれいにしようと思いながら車窓を眺めていた。


しっかり晩酌をして爆睡したら朝の6時だった。

スズメに食べられ放題の田んぼを見ていたら、1週間早いが半分刈ることにした。
ホントは来週がベストなのだが、下の田んぼの半分ほどが水が抜けないので、間を切るためだ。


体がだるいが、コンバインに軽油を入れてバッテリーをつないでみた。
すぐにチャージランプがついたので一安心。

スズメ避けのテグスやネットを外していざ出陣!


まだまだ暑い。
写真をとる元気もなかった。
上の田んぼと下の田んぼの中心付近を少し刈りこんでおしまい。

14袋を乾燥機に放りこんで、200ボルトの高圧ケーブルを引っ張る。
息子には二度ばかり教えているが、ボクが倒れたらちゃんとやってくれるかどうか…。


今日一日頑張ったコンバイン。

Burogu001

倉庫には、貯米器からかぎだした古米が10袋。
15キロの袋が10袋だ。
つまり2俵半も余ったことになる。
今年も新宿の炊き出しセンターに送ろう。


これからは、息子と長女一家にせっせと送るようになるから、来年はこの時期には空になっているだろう。


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晩酌をしていると、乾燥機が30分ごとに「ピーピー」と警告音が鳴る。
去年と同じ症状だ。
いじってみたが、どうもタイマーの設定に問題がありそうだ。

どうしても分からないので、マニュアル設定で12時間offにしておいた。
水分は20%を超えているし、未熟米や水分バラツキの表示も出ている。

やはり収穫が早すぎるようだ。
でも来週、残りを刈り終えないとボクのスケジュールは大狂いだ。
せきたてられるように乾燥機を動かす。


Burogu005

明日は伸びたところの草を刈るつもりだ。
畑も秋野菜の準備をしなければばらないが手が回りそうもない。

このところスケジュールに追われて余裕がない。
天気を気にしながら、当面、目の前のスケジュールを消化するだけだ。


…淡白なブログになった。
情けないが、これが今宵の心境…。


2013年9月13日 (金)

お台場

そういうところなのね。

2013年9月11日 (水)

お前の責任

昨夜は、職場の先輩と年に一回の懇親会をした。

15~16年前、ボクの仕事が壮絶な時期の上司だ。
当時の思い出話をしたり、今の状況を語り合った。


ボクはあと2年ちょっとで今の仕事とおさらばできるのだが、最後に叱られた。
「おまえは最後までやり通せ!」


ボクが今の状況に嫌気がさして、
「もうそろそろ引退の気持ちでフェイドアウトしながら…」
と切り出した時に言われた。


「お前が必要とされている時には、どんな障害があろうと、お前がやらなければいけない。
手を抜くな。お前が考えた方向で突き進め。それがお前の責任だし、取り柄だ!」


酔った頭に堪えた。
先輩は、ボクの周囲に色々な問題があることを知った上での叱責である。


「解決の方法は分からないが、お前が手を引いてどうする!」
と助言されたのだろう。


「なんで ボクに言うんですか!」
とかわしたが、先輩の目は真剣だった。


どうして、この歳になっても、こういう役目になるのかなぁ…。


明日から出張。
空港まで電車で行くので、今宵の晩酌も進んだ。


早う…定年が来んかのぅ…。

2013年9月10日 (火)

ふぅ

まだ湯田温泉。

明日も仕事。

なんでこんなになるのかな?

2013年9月 9日 (月)

どうしますかねぇ…

昨日は、鳥避けの網を張って、昼からは伸びた草を刈った。

まだ暑い。
午後1時から始めたら、すぐにバテテきた。

夕方、体重を測ったら2キロ減っていた。
汗かきのボクは、夏場はこのくらいがいつものこと。


夕方、へろへろになって田んぼを見にいったら、まだスズメが少々食べにきていた。

「あっちに いけ!」
と追い払う元気もなくなった。


出張と仕事の拘束と地下の集会がある。
その間に稲を刈らなければならない。

少しづつやりくりしなければいけないのだが、どう考えても物理的に無理だ。


ホントに困った。
これで天気がおかしくなったら、スズメになるしかない。

2013年9月 8日 (日)

あっちへいけ!

今朝、田んぼを見にいったら、40~50羽のスズメがボクの大事な稲に群がっていた。

おぞましい光景だった。

畔を走って行ってもなかなか逃げようとしない。
昨夜のブログが元気がないのもこのためである。

昨夕の田んぼもそうだった。
近所の団地の屋根に集まって、ボクの田んぼを狙っている。

真ん中あたりの穂が立ってきた。
食べられて軽くなったからである。

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ボクが田んぼにいくと屋根に逃げて、ボクが立ち去るのを待っている。
昨日、テグスと反射テープを張ったのだが、効き目は10分ぐらい。

電線にたくさん避難している。


005


頭に来たので、朝一番に鳥避けネットを買いに行った。

一番大きいのを買ったら、大きすぎて…もつれて、ぐちゃぐちゃになって…ハサミで切る羽目になった。
これもあの雀たちのせいである。

一回り小さいのを買って、もういちど張ったが、小さすぎて…気休め程度にしかならなかった。

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生贄が出てきたら、諦めるのだろうが…これも1時間で戻ってきた。

米を作る気が失せてきた。
どうも…仕事といい、稲作といい…巡り合わせが悪すぎる。


どうするかな。

2013年9月 7日 (土)

二勝八敗

今朝、5時半に起きて金毘羅社の役員会の案内状を配達した。

子どものころ以来の所にできた団地も驚きだった。


それから昼まで萩で極秘ミッション。
往復に4時間。
仕事は40分だが、背に腹は代えられない。


来週、どうやって動かそうかと考えながら家路に着く。


それからはスズメとの戦いになった。

写真をとったが、アップする元気がない。

ホントはもっと頑張ったこともあるが、心身ともに疲労。

情けないが、元気が出ない。

2013年9月 6日 (金)

ちょっとだけ

役員会の案内状を仕上げて、明日、仕事に行く前に配るつもりだ。

前会長と自治会長に確認の電話。

明日は午前中、萩まで仕事。
田んぼは倒れて、畑は草ボーボー。

「やっぱり現役には少し辛いでしょう」
と愚痴をこぼしながら、とりあえずやってみよう。


2013年9月 5日 (木)

どうするかな

金毘羅社の秋の大祭に向けて、世話人の役員会を開催する必要がある。
ボクは会長を任されたが、正式には2年前に帰ってきたばかりので、色々な機微が分からないまま段取りをつけなければならない。

二年前に世話人会に参加してから、みんなの性格や人間関係を観察してきた。
金毘羅さんが再建された時の経緯や、今の状況、これから先のことを前途多難なことは一目瞭然だ。

幸いなことに、例祭ごとに部落内の寄付を集めるというようなことはしていないので、
「いかに続けていくか」
が課題となっている。

賽銭と例祭ごとの祝儀や玉ぐし料(ボクたちのばっかりだが)で成り立っているので、その範囲でやればいい…はずだ。

ここ数年の収支やその時の話を聞いている。
人によっていろいろ言い分が違うようだ。

役員会で大まかなところを決めて、総会で決定しなければならない。
社の再建当時は色々あったらしいが、今ではモメルことはないようだ。
しかし、それとは裏腹に社に対する想いも薄くなってきている。


役員会や総会はなんとかなると思うが、社の行く末を思うとやるせない気持ちがある。


「みんなに親しまれるような社にしてくれ」

…たぶん、それがE翁がボクに託した使命なのだろう。

だから気が重いのだ。

2013年9月 4日 (水)

満天の星

夕方、久しぶりに晴れた。

晩酌後、外に出てみると満点の星が広がっていた。
台風は最後の悪あがきで強風をまき散らしたが、稲の倒伏も思ったほどでもなかったので安堵した。

仕事がドタバタして落ち着かないが、どうにか回って行きそうだ。

あとは天候が安定することを願うだけ。

2013年9月 3日 (火)

こすい!

今宵、ある試合を見たがひどい試合だった。

許しがたい試合なので、ボクがぶつぶつ文句を言っていると鬼嫁がつぶやいた。

「こすいわね!」


「よう分かっておる!」
と褒めてやりたかった。

どの試合かはお分かりになると思うが、スポーツを観戦する時の気持ちは、闘う選手と同期化することで一体感が生まれる。
そこに感激がある。


それがない闘いは、単なるケンカにすぎない。
何も生まれるものはないし、残るのは人の「ずるさ」だけである。


ボクは途中で観るのをやめた。
それを鬼嫁が表現したのだろう。


久しぶりに褒めてやった。


「おお…言い得て妙である。少しは語彙が残っておる」

「バカにしないでよ! 私でも分かるわよ!」


そのくらいの凡戦というか…あれならロボットでやらせればいいような闘いであった。

ひとは…ひとが殴りあうのをよろこぶのではない!

人が真剣に闘うから観衆は興奮するのだ。

あの家族はそれを知らない。

勝てばいいと思っているから…CMはそういうメーカーしか協賛しないのだ。
…今宵のスポンサーの面々に驚いた。


どうやら、『世も末』…を通り越しているのかもしれない。

2013年9月 2日 (月)

やれやれ

今日は午後から萩に出張だったのだが、途中の旭村や萩市内の稲は…ものの見事に倒伏していた。
我が家のように倒れかかる状態ではなく、完全に倒伏して…絨毯状態の田圃がかなり見受けられた。


先週末に大雨と大風が吹いて、「さあ刈ろう」とした今週末に再び大雨。
この先の天気予報も芳しくない。

ぼくは秋分の日前後がワンチャンス。
今週末、落水して天に祈ろう。

ところが、仕事で重い宿題をもらったので心が重くなった。
晩酌の酔いもいつもと違う。

今週末は何もないので、草を刈りながらボーっと考えてみよう。


2013年9月 1日 (日)

天に吠える

この間まで、「雨を降らせ!」と叫んでいたのに、
「もういい!」
とお願いしている有様だ。

昨日は仕事に出かけたが、夕方、家に帰っても何もできない。
今日も昼まで仕事に出かけたが、警報がでたまま…。


昼から映画を見ながらウトウトしていたら、4時過ぎに雨が上がった。

久しぶりに草刈り機を出して、畑の周りを刈った。

1時間頑張ったら、アルコールタイマーがピカピカ光り出した。
トマトを始末して、ベランダで「とりあえずビール」となる。

随分、気温が下がった。
ついこの間まで、二缶がぶ飲み状態だったのに、一缶でおしまい。


写真をとる元気もなく、そのままお湯割りの晩酌に突入してしまった。

9月になったが、今月は正念場が続く。

仕事がダブルで忙しくなって、これに稲刈りがからんでくる。

仕事は天気に関係ないが、稲刈りはお天道様次第。

どう乗り切るかな。

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