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2013年9月16日 (月)

お百姓さんは頑張る

昨日の稲刈りで疲れた。
残りは天頼みだ。
晴天が続いてコンバインが入るようになってくれないと刈れない。


これが学者と実体の違いである。
いつ植えて、晴天が何日あって、雨量がいくらあって…累積の気温がある数値に達すると刈り時のはずだ。


これをできるだけ近い数字にしようとする学者がいる。
フィールドワークに出かけるのだ。

でもそんなことは百姓に任せておけばいい。
「先生の言うことは…全然、役に立たんじゃった!」
と言われてもいい。


積算温度や気温の変化を実直に調べて観察する。
それが学者の本懐である。
それを忘れて何をするのか…バライティー番組に出たいのか。

話がそれた。
昨日刈った残りの田んぼに、『鳥避けネット』を張った。
小さめで何の役にも立たない。

長靴がはまり込む。
来週、残りが刈れるかどうか不安である。


Burogu001

団地の中の田んぼになった。
テグスを張るのも気が引ける。
子どもが遊んで、首にひっかけたら大変だ。

来週、精米することにして、家の周りの草を刈る。
来週は彼岸だが、イノシシがまた現れてあちこち掘り返している。
4時間草刈りを頑張った。

畑も気にかかる。
今年はネギと落花生と丹波の黒豆が…心のよりどころである。


Burogu002

でも11時過ぎには『アルコールタイマ』が鳴りだした。
とにかく暑くて、普通の水では心が潤わない。


縁側に座って、鬼嫁に声をかけた。
もちろんビールである。


いちおうビールは持ってきたが、
「あなたね!おかあさんのお見舞いに行かないと…バチがあたるわよ!」
のきつい一言。


「田んぼと家屋敷の草刈りで頑張っているんだから…怒るわけがない!」
とつぶやきながら栓を開ける。


「あなたね! 私が顔を出してもね…お母様は…『○男は何しよるんかね』
としか言わないのよ。
私のことはどうでもいいのよ。
あなたが行かないと…喜ばないの!」
と、ボクをさげすんだ目で見下しながら、
「あんたが 悪いんだからね!」
と最後通告。

一気飲みしながら、
「百姓をやっちょるんじゃ バカたれ! えらいんじゃや 呑まんなやぁ~ やれんのじゃいや!!!」


空になった缶を横に振りながら、

「おい! はよう! もう一本 持ってこんか ! バカたれが!」
と、鬼嫁に叫んだ……正確には…お願いした…のでありました。


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