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2013年10月20日 (日)

合繊のしめ縄と房づくり

昨日は7時過ぎに出て、午後の11時頃に帰宅。
ブログを書く元気もなく、一気に晩酌をして爆睡。


今日は、部落で金毘羅社の一斉清掃とその後のしめ飾りの支度。
やっぱり5時すぐに目が覚めて、しとしと降る雨を恨んだ。


でも結局、部落の清掃は決行されて、多くの人が草刈りに出てくれた。
1時間後、世話人が10人ばかり残って、いよいよしめ縄のお披露目と房づくりを始めた。

ボクと下のTさんがしごいた藁を持って上がる。
先生役のKさんがおもむろに登場だ。
今日は、若い衆にもお願いして手伝ってもらうことにしている。


まず、古いしめ縄を外す。


H251020_001


 
 
 
次に、しごいた藁を三つに分ける。


 
H251020_002

 
 
それを結束して、折り曲げるところを軽く叩く。

 
H251020_004


 
 
房は、しめ縄からぶら下がる。
そのためのヒモを用意する。
先には、ヒモが抜けないように小枝を結んでおく。


 
H251020_005


 
 
これがよく分からなかったところだ。
どうやって抜けなくするのか興味があった。
こういうことだったのか…。

このヒモを稲わらの束の真ん中に包み込む。

H251020_006

そして、ストッパーの小枝の少し上あたりで結束する。
手探りと勘でヒモでくくる。

 


 
 
H251020_008


これを吊るす。
誰かが、「アンコウのつるし切りですな」とつぶやいた。


H251020_011

この辺りから企業秘密にしよう。
分かる人には分かるだろうが、これからがハイライトだ。
動画にはできなかったけど、写真で工程をしっかり残しておいた。


棟梁は、何度も繰り返しながら教えてくれた。

棟梁の紹介で制作された『合繊のしめ縄』をかける。
数万円したのだが、棟梁に言わせれば、「100年しめ縄」だそうだ。

「朽ちたら…天国まで追いかけて…『やっぱり藁で編んでください』と言いますよ!」
と軽口をたたいた。

たぶん…しめ縄はねじりながらよっていけばなんとかなると思うが、この房の作り方はネットで調べてもよく分からなかったのだ。
だから最後は企業秘密にしておこう。


これが…部落の伝統・文化だ。

ボクよりも若い人が4人も来てくれた。
だぶん彼らの脳裏にも焼きついただろう。


ビールを呑んで散会したが、久しぶりに充実した一日だった。
 
 

 
 

H251020_022

 
 

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コメント

房の作り方も所によって違うようですね。
僕たちは房も注連縄も藁だけで作ります。
でもtobinokoは左縄はおろか縄そのもの編んだ事が無い。

今は指が痛いくて教える側に立ちたく、インチキ房作りの技を実践伝授中です〜
当地の氏神様にも10年注連縄が今年から本殿内に、そんな時代なんですね。
そうしてでも守り続けて行きましょう。

▼tobinokoさん
写真を撮りまくりました。
若い衆がいたので、
「あんたら やってね!」
とお願いしたら、
「ヤブ山さん! 写真は撮るから ずっとやってね!」
と言われました。

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