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2013年12月17日 (火)

史上最大のヤブ漕ぎ

先日、十方山坂根左谷の最後のヤブを這い上がった時の会話。

T隊長と、
「いちばんひどかったヤブ漕ぎはどれですかね?」
と顔を見合わせた。


二人が声を合わせて、
「安蔵寺!」

「やっぱり…」
「絶対に!あれだ」
「あれは…ホントに 凄かった」

ヤブ山突撃隊の奮戦記「yabuyama_0521.htm」をダウンロード
を調べてみた。


12年前か。当時はまだ45歳。
T隊長やIさんもまだ40代だ。

これまで幾多となくヤブを漕いできたが、「ワラビ谷~香仙原~赤土山~安蔵寺山」の縦走の最後に待ち受けていた笹藪はすごかった。
今でも忘れられない。

あそこの笹藪は手で掻き分けて進むことができなかった。
それほどまでに笹が密集していた。

突破するために、腕を胸のところで組んで、頭と肩からヤブへ突進して倒れ込んで1mぐらい前進するという有様だった。
ラグビーのFWの前進と同じである。


ところが、今ではこの尾根もササが刈り払われて立派な縦走路となり、楽ちん展望コースに変貌したらしい。
寂しい。
面白くない。


言っておくが、我々は6月の梅雨の真っただ中に行っているのだ。
しかも登りである。
でも、一度刈り払われたからには、もう数十年はあのヤブ漕ぎの実体験はできないので、ボクたちはその達成感をひとり占めにできる。
そんなつまらない独占欲しか残らないのだろうか?


ボクたちが汗水たらして濃いだヤブがどんどん無くなっていく。

三ツヶ峰~野道山、莇ヶ岳~小峰峠、飯ヶ岳~雀谷山…。

こうしてヤブ山突撃隊は、ホームページもおろそかになり西中国山地へと追いやられてきたような気がする。

ボクの気休めかもしれないが、真面目に登ってあげないと…山がかわいそうだ。

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