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2014年3月 3日 (月)

サラリーマンの農業所得申告

土曜日は、午前中に玉ねぎの準備をした後、懸案だった農業所得の確定申告作業をした。

ボクが3年前に実家に戻ってくるまでは、母が農業所得の申告をしていた。

申告者を母からボクへ変更したのちは、母に習って市役所の税務係に出向いて、エクセルで作成した農業の収支計算書と源泉徴収票を渡して正式な収支内訳書を作成してもらった。


ボクはサラリーマンで年末調整を済ませているから、給与所得以外の所得が20万円以下の場合は確定申告する必要はないのだが、これは国税の話である。


しかし、市民税はきちんと計算するので、20万円以下でも農業所得がある場合は市役所の税務課に申告しなければならないのだ。←これポイントですよ。


初年度はよく分からなかったので、名義人をボクに変更することを目的に、前年に母が申告したとおりの金額…『ほぼ収支トントン』で提出した。


しかし、昨年の申告時に考えた。

先祖伝来の田を父から相続して以来、ボクが固定資産税を払っている。
それまでの母の申告書には租税公課は記入していなかった。
それはそれで正しいのだが、2年前に市役所で農業従事者を母からボクへ変更しているので、ボクの農業所得には固定資産税も計上できるはずだ。

そこで昨年、各種費用をきちんと精査して、懸案の固定資産税を恐る恐る計上して市役所の担当に見せたら、あっさりと、
「計上されて結構ですよ。差引○○円の赤字ですね」
と認められ、農業所得内訳書とは別に確定申告書も作成してくれたのだ。
…おかげでちょっとした小遣いが還付された。


つまり、農業所得が赤字になって還付の必要が生じたので、市役所から税務署に通知が行ったのだ。
だから今年、税務署から確定申告書類が直接自宅に郵送されてきたのだろう。
ちゃんと農業収支内訳書も入っていた。


昨年で大体の要領がわかったので、今年は国税庁のe-taxで提出することにした。

そこで3週間前、ボクは市役所で住基カードを発行してもらい、ついでに電子署名も済ませ、家電店でカードリーダーも購入したのである。


早速、晩酌後にソフトをダウンロードしてメールで納税者番号も取得した。

農業所得内訳書を作成し、源泉徴収票を見ながら合算して確定申告書も完成した。

ところが、電子署名をして送信する段になると、どうしても『カードの読み取りエラー』が出て失敗するのだ。

晩酌の後なのでどこかでミスをしているのだろうとタカをくくっていたが、その後いくら再挑戦してもダメだった。


そこでようやく土曜日の話に戻る。

幸いなことに、その日はビール1缶しか呑んでいなかったので、改めてやってみた。

…やっぱりダメ…。

おまけに電子申請すれば、初年度に5千円の特別還付があると思い込んでいたのだが、それも数年前に廃止されていることが分かった。


初歩的なミスが原因なのだろうが、いつまでもパソコン操作に付き合っていられないので、e-taxの画面で作成しプリントアウトして提出する方法を選択した。


鬼嫁は、
「税務署に持って行って聞いたらいいのに…」
とバカにするが、ボクのプライドが許さない。

…悔しいが電子申請は来年の課題として残しておこう。

今日の話は赤字経営の1反百姓のケースである。

くれぐれも、サラリーマンで農業を営んでおられる方は、市役所の税務課に相談されることをお勧めします。


なお、このブログは自己の申告のことを書いただけでなので、真面目に参考にしないでね。おしまい。

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