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2014年4月20日 (日)

生きるといふことⅡ

今日は仕事。

集落を守っている人たちは、とにかく元気だ。
こうでもしていないとやっていられないと思う。


軋轢も生まれるだろう。
変人扱いもされる。


でも「誰が引っ張っていくか」になると限られてくる。


そのときに、「誰だ?」…が問題だ。

自分ではありたくないが、あれだけはいけん!…となる。

そんなことを考えながら夜空を眺めていると、仰げば尊しの詩が浮かんできた。


「身を立て 名を上げ 八代励めよ…」

これは集落から立身出世する子どもたちへの…はなむけの言葉である。


故郷に錦を飾ることは 誰にとっても嬉しい。

だれしも東京で出世して、たくさんの土産を持って帰ってみたい。

かつて、それを鼓舞した時代があった。

声が大きかったり、目立つことだけで評価することはないと思うが、

人の生きざまは もっと複雑で 色々なしがらみがあって それでも生きているということを そのまま評価してあげなければいけない。

どんな 田舎に住んでいても それだけでは評価されないと …生きていく元気が出ない。


都会の孤独と田舎の孤独は本質的に違う。


都会の孤独は、人間相手の孤独である。


田舎の孤独は、自然相手の孤独である。

周りに人がいなかったら どれだけ寂しくて 怖くて 絶望的になるか分かるだろうか?

深い森をひとりで歩いてみよ。


ひとりで 迷ってみよ。


他人の有難味が分かる。


多くの人の中にいながら、「孤独」などと ほざいて欲しくない。

…だから ボクは 匹見に行くのだ。

ひとけのない 森に。

 


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