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2014年5月21日 (水)

AM 7:30

通勤時、よく信号待ちする交差点の傍にバス停がある。

毎日のように10代半ばの女の子が待っている。

ピンクのリュックを背負って、いつも独り言を言いながら、周辺を散歩している。

初めて見たときは唐突な印象を受けたが、毎日その姿を観察しているうちに気がついた。

「この子は施設に通うバスを待っているのだろう」


数メートル歩いては空を見上げ、急に踵を返して地面を観察しながら何かをつぶやいている。

その繰り返しだが、全く屈託のない仕草である。


停留所まで一人で来ているのか、保護者が連れてきているのか分からないが、いつもひとりでルンルンと歩き回っている。

これから長い人生が待っているのだろうが、そんなことを感じさせない無邪気さである。

彼女が車に乗り込むシーンに遭遇したことはないが、バスがやってきたら喜んで駆け寄るような気がする。

そういえば、昨日は可愛いピンクの傘を提げていた。

肘を曲げて女の子らしく提げている姿が微笑ましかった。

きっとピンク色が大好きなのだろう。

今朝、姿が見えなかった。

何だかしゃんとしないまま職場に着いた。

明日会えるかどうか分からないが、いつものような姿が見たい。

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コメント


 きっと ピンクが お気に入りなのでしょうね。

その女の子にしか見えない世界が広がっていて そのこが持つ世界は 
それが見えない私たちは その世界を なかなか理解してあげることが困難です。

 いつも こうして、やぶやまさんが 温かい眼差しで
通勤途中に 目にして
気にかけて下さっていることが 親御さんにとって どんなに励みになることでしょう・・・。

 なんだか とても 心が温かくなりました やぶやまさん。

▼びっけさん
ボクは冷徹な男ですが、人の親なので色々と思うところがあります。
何かを声高に叫ばず、この子の親のように?どこかでそっと観察しています。
辛いことですが…そうします。

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