2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

« 2015年問題 | トップページ | 『業』 の側面 »

2014年7月15日 (火)

健診の後始末

ちょうど月に一回、血圧の薬をもらいにいく時期になったので、先般の健康診断でいただいた紹介状を携えて、いつもの医院に寄った。


紹介状には、「血圧が要精密」と書いてあった。

これだけなら再び血を抜かれることはないので、ボクは大手を振って病院の門をくぐった。

「ヤブ山さん! 全部の結果を見せてもらってもいいですか?」

「はい…持ってきました」
と差し出す。


どうやらこの医院は、ボクのかかりつけ医を標榜しているようで、数年前から健康診断の結果表を出すように言われていたので、こっそり鞄の中に忍ばせていたのだ。

「血圧は…あがり症だから仕方がありませんが、他の数値を見せてもらわないとね…」
と、ボクより少し上の医師が言う。


「お酒と脂っこいものが…止められませんね」

「はい…頑張っています」


…この医師とはかれこれ10年来の付き合いになるだろう。

ボクが酒をやめたり、肉類を断つことはあり得ないことを分かっている。

「もう少し減らせませんかね」
とあきらめ顔で言う。


「頑張ろうとは思うのですが…」
「やってみてください」


医師は紹介状の処置欄に、
「引き続き投薬治療を要す」
と書いていた。


付き添いの看護師さんも、
「困った おじさん…」
という顔をしていた。


処置台に横になって血圧を測ると、いつもの…まあまあギリギリの数値だった。

「ヤブ山さん できるだけ節制しましょうね」

「は~い 頑張ります」

いつものように窓口で一月分の薬をもらう。

いつものおばちゃんが、「おだいじに!」と渡してくれた。

薬が効いているのかどうか分からないが、月に一度の行事に、年に一度の追加行事が終わった。


採血さえなかったら、どうでもいいのだ。


意気揚々と家まで車を飛ばした。


« 2015年問題 | トップページ | 『業』 の側面 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/545713/59990117

この記事へのトラックバック一覧です: 健診の後始末:

« 2015年問題 | トップページ | 『業』 の側面 »