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2014年9月

2014年9月30日 (火)

痛いの…痛いの…飛んで行け!

病院に行く時間がないので、薬とコルセットで乗り切るしかない。

ところが、薬が今日で切れる。


まずいなぁ…診察に出かける時間がない。

空き時間に病院に電話をした。

「とりあえず一週間ほど現状を維持したいので、薬を出して下さい。10分後に取りに行くのでお願いします」


「次は診察を受けて下さい」
ということで、痛み止めを貰えることになった。

動けなかったらこういう展開にはならないが、薬とコルセットの組み合わせでなんとか仕事をこなせるので、一週間ほど乗り切りたいのだ。


モーレツ社員の時代は過ぎた昔だが、今でも現役世代の間はみんな頑張るのです。


2014年9月29日 (月)

腰痛用矯正器具に関する考察

ぎっくり腰の逆鱗に触れるような痛みは少し遠ざかって行った。


それでも神経を逆なでする…飛び上がるような痛みに襲われることがある。

それに備えて、コルセットを硬く巻いている。


ところが、初めのうちはそれを解いた時に、だらん…と腹が下がってくるのが可笑しかったが、今日は…違った。


へそから上のプルンとした腹が下がってこないのである。

へそから下は締まった腹なのに、へそから上の腹が…「プルン」と出たままなのだ。


「おかしい…わしの腹…腹部はこんな醜い姿をしていない。コルセットがわしの邪魔をしているのではあるまいか?」
と鬼嫁に問うたら、
「ハハハハハ…そんなもんよ!!!」
と高笑いをした。


鬼嫁はボクの人間としての尊厳を傷つけた。
いや、ボクの逆鱗に触れた。


「ばかたれ!!! わしはこんな醜い腹はしておらぬ。
今宵からコルセットははずして寝る!
胃下垂なら効果があろうが、これでは胃上垂ではないか!」

「そんなもいんね…」

「バカか! お前は!」


ちょうど三度目の産休を迎えた長女は、今頃、へそから下がパンパンに出ているはずだ。

腹帯の助けを借りて何とかバランスを保っているに違いない。


そんな長女のことを思いながら、自分の腹を眺めて考えていたのだが、ノー天気な鬼嫁は、鬼の首でも取ったかのようなセリフを吐いた。

こうなると、どう諭されても今宵はコルセットを外して寝る。

…ホントは、タイトルを『はちべえ症候群あらわる!』にしたかったのだが、色んな事を鬼嫁にチクられそうな気がしたので自重しました。おやすみなさい。

 

2014年9月28日 (日)

41年ぶり

先週、ぎっくり腰になる前、同級生のMHから電話があった。


「あのね、Yが周南の教会でミニコンサートをしに帰ってくるから聴きに行こう」


その時は、OKにしたのだが腰が悪い。

でもすることがないので、MH、海の家のTの三人で教会に出かけた。

MHは、昔は俳優をして、今は文筆業を中心にして東京で頑張っているのだが、このところ月の半分は光に戻っている。


今日の主人公の「Y」は、東北の音楽大のピアノの教授をしている。

…それはさておき、3人がバカ話をしながら教会へ向かった。


時間があったので、近くのブックオフ(中古品を売る店)に行ってみた。

本やCD、楽器、服などの中古品が山積だった。

「お前の本があったら ええのか? 悪いのか?」
と言いながら、は ひ ふ…」
と探していると…、


「あれ! あるぞ!」
「うそ!?」
「まさか 署名はないだろう?」


…ということ。

それから教会に行くと、いかにも芸術家の髯を生やした細身の男が出迎えてくれた。


「Y?  Y?」

「ヤブ山??」

「お前 どうしてそんなに 細身になったんか?

「あれから ずっと…」

「芸大の教授らしい雰囲気じゃのう…」

「どういたしまして」

それから彼のプロの演奏を聴いた。

当時のことを思い浮かべた。

アンコールの後、別室で話をした。

両親が光に住んでいるので、こうして時々コンサートをしながら帰ってきているそうだ。

来年の同窓会の話をした。


「宴会場だからピアノはあると思うけど、どうする?」

「キーボードを持っていこうか?」

「たぶん それで OK」

すっかり芸術家になったYと30分ぐらい話をした。

MHといい…Yといい…同級生に芸術家がいると面白い。


それから、夕方に社の総代会をこなした。


腰は、まだまだ角度によっては「ビクツ!」とするので何もできなかったが、充実した一日だった。

もう少し推敲しておきたいが、腰は痛いし酔ってきたので…おしまい。


2014年9月26日 (金)

困りました

少し腰が良くなってきたので、エレキを弾いてみましたが…最悪。


明日は仕事。

自分で自分に頭にきた。


…ホントに情けない。


2014年9月25日 (木)

矯正人間が考えること

ボクは現在、サイボーグである。


腰に矯正器具をまとい、鎮痛剤を投与されている。

今朝は、鎮痛剤の効果が切れる時間帯に起き上ったのだが、やはり痛みが残っていた。

しかも、いい加減な看護師…鬼嫁…によると、

「うつぶせに寝ている時間が長かったから、
 ゼッタイに体には悪いはずよ。
 真上を向いて寝んにゃ~いけんよ!」
という状態だったらしい。


ボクとしては、薬が切れることによる痛みではないかと思っているが、積年の恨みを晴らそうとする鬼神にとっては、そういう結論が望むところのようだ。

そこまで観察しているのなら、うつぶせになった御主人をそっと上を向くように動かしてあげれば済むことだが、恨みを晴らす時は…そのくらい冷酷になって、相手が痛みに襲われれているのを眺めるのがスカッとするのかもしれない。


昼間は、薬が投与される間隔が6時間おきになるので、すこぶる調子がいい。

おかげで、職場の連中はその憂き目に合ったようだ。

腰もゆっくりであればかなり曲げる事ができるようになった。


でも、あの「ビリっ!」とくる痛みが怖くて、どうしても動きが緩慢になる。

…これでは、昔のロボットと同じではないか!


もっと俊敏に、滑らかに動きたい!


でも、心のどこかに トラウマのような 自制力を植え付けられてしまったようだ。

「えい! やぁ!!」

という動きが欲しい。


その気合も戻ってほしい。

…このように、コルセットと薬に完全ガードされたおじさんは、密かに本来の自分を取り戻そうと必死なのである。

2014年9月24日 (水)

鬼嫁の追撃

ぎっくり腰は、『魔女の一撃』…と言われている。

そのことは、あとで書こう。


さて、昨日、突然のぎっくり腰に襲われた私である。

悪夢に何度もうなされたようだが、無事、目が覚めた。

やはり痛みが残っているので、体を横にして足をおろして静かにベッドから立ち上がった。


症状的には昨日と変わりがない。
前屈みになると猛烈に痛みが襲ってくるので、体を動かすときは動作が緩慢になる。


車に乗り込むときも慎重に体勢を整える必要があった。
運転に支障はない。


職場に着いてから朝一番の仕事をこなしたが、まともな礼ができないので、
「実は…かくかく云々…」
と言い訳をする羽目になった。

朝一番の仕事を終えて整形外科病院へ直行した。
平日の昼前なら大したことはあるまいとタカをくくっていたが、待合室は年寄でごった返していた。

1時間以上待たされて、ようやくボクの番になった。

昨日の状況を説明していると、医師はすぐに、
「とりあえずレントゲンを撮ってからお話ししましょう」
と告げた。


レントゲン室で前後左右の写真を撮って、しばらくして診察室に呼ばれた。

医師が写真を眺めながら、
「骨の間隔は少し狭いところがありますが、まあまあでしょう。それよりも骨の角が数か所変形していますが、これは今回のものではないようです。色々な症状が考えられますが、軟骨が神経等を圧迫していると思われます。
注射という手段もありますが、とりあえず飲み薬を1週間分出しておきますので、矯正用のコルセットと併せて様子を見ましょう」
という診断を受けた。


赤外線を10分ほど照射されて、看護師にコルセットを装着してもらった。

「あれ?大きすぎたようですね」
と言いながら、別のコルセットを持ってきた。

「Lサイズだったのですか?」
「いえ…LLです」

「LL…?」
「Lにしましょうね」


これが鬼嫁であったら足蹴にしていただろう。
ボクの腹回りを見て、勝手に 大サイズの LLを装着したのである。

巻いてみて大きすぎたことに気がついたらしい。
確かに還暦前のおっさんで、腹もだらんとしているが、これでもメタボ検査の腹囲で引っかかったことはない。

目の前の看護師が急に不細工に見えてきた。
「ぎっくり腰になったそのへんの腹の出たおっさん」
と思っているのだろう。


プライドが傷ついたおっさんは、一週間分の飲み薬と湿布を手に職場に復帰した。

職場に戻ると、入れ代わり立ち代わり職場の連中がやってきた。

「ヤブ山さん…ぎっくり腰なんですって!?」
「どのくらい動けないんですか?」
…などとみんな喜んでいるフシが見え見えである。


「こうしてしゃべれるし、歩くことだってできる。
できんのは…靴下を穿くことと、礼をすることぐらいじゃ!
早うあの仕事の結論を持ってこい!」


「な~んだ、ずいぶん元気そうだな…」
という声が部屋の外から聞こえてきた。


…部下は、これから一週間…特注の仕事が待ち受けているのでボクの動向を探りに来たのだ。


そんな部下を尻目に、
「明日から ガンガン やるからな!」
と言い残して定時に退社した。

一時間後、家に着いた。

普通の家なら、玄関で…三つ指ついた…お出迎えがあるはずだ。


ところが、鬼嫁は台所にこもったままであった。

こうなると、ボクは語りかけることなしに弁当箱を鞄から出す。

「どうなん?」

「医者に行った」

「それで どうなん?」

「大事らしい…」

「ちゃんと歩いちょるじゃん!」

「背骨が変形して あと三か月で 骨がボロボロになる…らしい」


「ふ~ん、あと三箇月なのね…何が食べたい?」

「毎日…3合の酒と…優しい嫁と……」

「早う 風呂に 入りんさい!」

「わしは 三箇月の 命ぞ!」

「分かったから! 風呂に 入りんさい!」


…そう言われて、椅子から立ち上がろうとしたら…前屈みになって…、


「おう おう おう…」
とヨタヨタ歩いてしまった。

当然、鬼嫁から優しい言葉がかけられるのかと期待していたら、


「あんたね! わたしが 腰が痛い時に そんな恰好をしていたら…(ごくりと息をのんで)、

お前! 遊ぶな!

子供でも あやして おけ!

…と、言うたんよ!」


「…たぶん…励ましの言葉」 だと思うよ。

「あんたね! これが 3回もあったんよ! 覚えちょらんじゃろうがね!!!」


「腰が痛くなった…もう寝る…」


…では、これから5分後に就寝します。


2014年9月23日 (火)

鬼嫁の逆襲Ⅳ

夕方、風呂に入ろうとした。

鬼嫁が、
「ちゃんと腰をつけて温めんといけんよ!いつものようにカラスの行水じゃダメ!!」
と言う。


パンツを脱ぐのに苦労した。
ここで鬼嫁の助けを求めたらボクの負けである。

腰は回るので、少しずらしながらフリフリ振るとズリ下がったので、足の先に引っ掛けて洗濯かごに放り込んだ。

風呂場とトイレは、母のために手すりを設置していたのだが、これが役に立った。
まさか還暦前にお世話になるとは思っていなかった。


湯船に浸かると、いつもは「10」ぐらいであがるのだが、今日は…「30」まで数えた。

体を洗うのに苦労したが、頑張った。

ボクは、『ウルバリン』ぐらいの再生能力があるので、一晩寝たら治ると信じている。


でもリビングに戻って座るときに、体勢を考えながら座ろうとしたら、

「あんた!痛かろうがね! ぶち!痛かろうがね! あんたは…そんな私を 笑うちょったんよ!!!」
と上から目線で言った。


かなり腰にこたえたが、無視してゆっくり座った。

「横にならんと…いつまでたっても治らんよ!」

…普通は優しい嫁の言葉であるが、鬼嫁の真意は別にある。


「ぎっくり腰の痛さが 分かったかね!」
という意図が腰に刺さる。

『マザーテレサ』という、慈善の女性がいたが、鬼嫁は別格である。

慈悲の心はどこかへ飛んでいる。

目の前の夫をどうやって…青春の恨みを返すか…しか興味がないようだ。


「おまえ…わしが こねえになって 喜んじょるんじゃないか?」
と尋ねたら、


「バカじゃね!」
と言ったまま横を向いた。

ボクは明朝、息をして起きられるかどうかわからない。

最後になるかもしれないが、


「おやすみなさい…」


 

やってしまいました…

約2週間後に稲刈りの予定である。

今年も下の田んぼの1/4がぬかるんでいるので、コンバインで刈れない範囲がかなりある。

そこで、溝を掘って少しでも地盤を硬くしようと、土手側を掘ることにした。

田靴をはいて、ぬかるんで重い土をかわす作業を続けた。
20分も続かない。
何度も休みながら、あと数mで終わる頃。

「えい!」
とスコップをさしこんだとき、体中に電流が走った。


前屈みの姿勢のまま…息ができなくなった。


猛烈な痛みの中で呼吸ができない。

「死ぬのかな…」
と体を硬直させたまま手をついた。


…ほんの数秒だったのかもしれないが、呼吸ができるようになった。

でも田んぼの中に手をついたまま動けない。


「大声を出せば、団地の人が気づいてくれるかな…」
と考えていると、なんとか体が動くようになった。

そのまま土手を四つん這いでソロソロと這い上がった。


ぎっくり腰に襲われたことは分かった。

そっと立ちあがろうとしたら…腰に激痛が走った。

あわてて横向きになって、足を土手の下方向に伸ばして、どうにか立ちあがることができた。


立ってしまえば歩行に支障はなかった。

ヨタトタと母屋に戻り、

「お~い! ぎっくり腰になった!」


鬼嫁がベランダに出てきた。


そしていきなり、こう言った。


「歩けるんだから 大したことはないわ! 私の苦労が分かったでしょ!」


「やかましい!! お前が付けていたコルセットを持ってこい!」

鬼嫁はこれまで数度ぎっくり腰を経験している。

そのときボクは、いかにも演技をしているような仕草を笑っていた。

そのときのお返しなのか、生来のマゾヒストなのか…鬼嫁はちっとも心配する様子がない。

それどころか、鬼嫁が探してきたコルセットが小さすぎて、なかなかマジックテープが止められない様子を見て、
「そんな腹をして…息を吸い込んで引っ込めなさいよ!」
と笑っているのだ。


足蹴にしてやろうと思ったが、ベランダから立ちあがろうとすると激しい痛みで体が起こせない。


横になって、柱をつかんでなんとか立ちあがることができた。


それから症状を点検した。

痛みは特にない。

立てたら歩けるし、横になったらなんともない。

胡坐をかくこともできるので、車の運転は大丈夫だ。


でも、人に出会った時に礼ができない。

明日から仕事が忙しくなるのだが、いちいちお断りをいいながら頭だけでぺこりとするしかない。

2週間後の稲刈りをどうするか?

こうなると息子と鬼嫁にやらすしかなさそうだ。


…とうことで、早めの晩酌をしながら思案している。

現場写真


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2014年9月22日 (月)

VENUS

来年の同窓会でやるライブは…チューリップなのだが、どうやってもタイガースの「君だけに」は音が高すぎてどうにもならないので、何か違う曲を混ぜようと画策していた。


ギターでサイモン&ガーファンクルで1分ほどごまかすことはできるが、何か違うことをやりたいと思っていた。


エレキギターを弾いているうちに、ショッキングブルーの『VENES』であれば、ちょっと盛り上がるのかな?と思って、コードを探っていた。


まあ、これならどうにかなりそうなので、来月にでも仲間に相談してみよう。


近年では、タツキー&翼もカバーしているようなので、若いフリしてやってみるか…。

2014年9月20日 (土)

稲刈り前のお百姓さんの一日

3年目かな?

開墾畑に「キャベツ」と「白菜」の苗を植えた。
少し早いが、来週は仕事なので今日植えた。

土がまだダマ状態で葉物には辛いかもしれないが、来年はもっと堆肥を入れて柔らかくしよう。


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それから昔からの畑に行って、レタスを植え替えた。

全部、種から育てた苗である。

どう考えても多いのだが、これも挑戦の一つだ。
しかも、植え替え用の予備も残しておいた。


右側は「ダイコン」の目がでてきた様子。

これは直播である。


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夕方、家の前まで戻ると、彼岸花があちこちで咲いていた。

ボクは嫌いだが、モグラ避けに増やそうと思う。
…tobinokoさんと同じように、田んぼの畦に植え替えるつもりだ。

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先週、びっけさんから、
「来週は、奥さん(鬼嫁)とどこかの山に登られるのですか?」
と尋ねられたとき、
「そうですね~、どこかへ行きたいですね」
と反射的に答えてしまったが、この有様である。


行きたいところはたくさんあるが、稲刈り前にやらなければいけないことが多すぎる。
来週は仕事があるので、この土日で片づけておかなければならない。

…お百姓さんは ホントに 忙しい。


2014年9月19日 (金)

不整脈

ジャンルが、「伝説のライブへの道」である。


どういうことかと言えば…、ボクの欠陥だからだ。


つまり、どんなことがあろうとも同じテンポでできない…ということである。


先週からエレキギターを30分弾くようにしている.

このエレキはアンプ付なので、そのまま音が出るのだが、さらにリズムトーン(メトロノームのようなもの)が付いているので、エレキからリズムだけを流して、アコースティックのテンポの練習もしている。


その時に改めて気がついたのだが、自分が、
①好き
②苦手
③得意
④いつも
…のところになると、必ずテンポがズレルことがわかった。


微妙に合わないのだ!!!

大したことはないが、微妙にずれているのだ!!!

実は、これがバンドの宿命である。

各人のテンポをどうやって合わせるか?

これを知ったのは…高校時代にバンドを組んだ時だった。

みんなは、それぞれ自分で練習して、それなりに自信を持って初めて合同練習に臨んだのだが、途中でドタバタするし、最後には曲のテンポがどんどん早くなって収まりがつかなくなった。


「どうして 合わないのか!?」
とみんなが考えこんだ。

たぶん、自分は完璧な練習をして臨んできたはずである。

「音は外していない。でも全く合わない」

4日たった頃、喧嘩と絶望に落ち込んでいた6人が、座り込んで話し合った。

「テンポが合っていない」

「リズムが合わない」

「アクセントが合わない」


その結果、「ドラムのテンポに合わせよう」ということでまとまった。

それから、自分のテンポは無視して、ドラムのテンポに合わせるようになった。


さて、現在である。

当時の記憶がはっきり残っているので、今は、とにかくリズムを崩さないように、一定のピッキングする練習をしている。


ボーカルの練習は…車中。


仕事の行きと帰りに歌っている。


自分のテンポは自分のものだから、他人に合わせないほうがいい。

でも、他人と合わせなければいけない時もある。

その時は…じっくり時間をかけて見つけるべきだ。

それが嫌な人はそうしなければいい。

でも悲しいね。


2014年9月18日 (木)

値踏み

昨夜は山口県の美味しい魚を食べて電車で帰った。


おいしかった。


その時に、20代の若い連中と話をした。

ボクの方が一方的にしゃべっていたような気がするが、どうしても伝えたいことがあった。


「あのね…ボクはこんな爺さんになってきたけど、
頭はね…思考力も落ちて、自分でも情けないと思うようになったけど、
自分の頭と体のギャップが…頭をかきむしりたくなるぐらい…違和感があるんだ」

若い連中の中から、年長と思しき奴が思いを決したように聞いてきた。
「それはどういう 感じなんですか?」


「今のおまえたちと一緒だ。
思いつくことは、若い頃と変わらない。
多少、能力は落ちるが、情けないことにいくら歳をとっても…思うことは大して変わらないのだ」


「ほぅ~」
「歳をとると、そのギャップに苦しむんじゃ!」


「どんな感じですか?」

「…情けのうて 情けのうて 厭になる!」

「ついでに言うておくが、歳をとったら 大人になれると思うなよ!
大人になろうとする力だけが 自分を大人にしてくれるんだ!」


「歳をとったら 大人になれると思うたら 大まちがいじゃ!」
と叫んでいたら、電車の時間になったので席を立とうとした。

すると、
「ヤブ山さんぐらいになったら 新幹線で帰れるんでしょ!?」
と聞かれた。


「お前は バカ か!  もっとほかのことを考えんか! さいなら!」
と捨て台詞を吐いて帰った。


…そして、いつものように電車に揺られながら思った。

「鬼嫁と一緒になっていなかったら、ボクはどんな人生を送っていたのかな?」


…これは、先月のH子から言われた言葉の裏返しだ。

「同じH市なんじゃから わたしでも えかったたんじゃないんかね!」

その時、ボクが言った言葉。

「そうなんよ 誰でも えかったんよ!」

「…やっぱりね!」


彼女が解説するには…、

「あなたは だれと どうあっても いつも他のことを考えていたでしょ!?」


「…ああ、それは正解! よく解ったね!」

「あなたは そういう ひと!!!!」


やっぱり、若い男たちに説教してやるのが面白い。

…男に生まれてよかった。

脈絡がないが、酔った頭で、色々なことが浮かんだので今宵は…おしまい。

2014年9月16日 (火)

ヤブ山突撃隊の原点

今回の突撃で思ったこと。


やはり、パーティーに恵まれることに尽きる。

ヤブ山突撃隊の突撃は、ほとんどボクのリクエストだが、
「あそこに行きたいので…助太刀を頼みます」
という仲間たちである。


未踏の世界へ行くには、莫大な精神力が求められる。
今回も、小休止をするたびに、
「一人だったら…まだ上がる?」
という会話をした。


登山道が続いているなら頑張るかもしれないが、道もないひとけのない山の奥は…寂しくて心が折れそうになる。
ボクが寂しがり屋なのかもしれないが、普通の感覚だと思う。

今回もT隊長とぼっちさんに元気をもらった。

びっけさんには、匹見を見せてあげたくて誘ったのだが、そのことと自分の好奇心を満たしながら道なき山を歩くことは心地よかった。

ヤブ山突撃隊は、一緒に山に行くサークルではなくて、
「新しい世界を見たい」
ときの…臨時の仲間である。

ポイント毎に三人で、
「どう行こうか?」
「ここまで行ってから考えようか」
と相談しながら、

休んでいるびっけさんに、
「あのね…迷っているんじゃないのですよ…道はないけど…どう行こうかと相談しているだけですからね」
と気休めの言葉をかけた。

実際は、半分は迷っているようなものだが、3人がそれぞれの嗅覚で自分の目指す方向を探り合っているのだ。


…あ~、面白かった!


2014年9月15日 (月)

おじさんは未来しか見ていないのです

ブログを書こうかと思ってパソコンの前に座っていると電話がかかってきた。


実は、昨日、義両親と義弟夫婦一家と食事をした時に、
「次は誰の結婚式か?葬式は避けたいね」
という話になった。


ちょうど一晩経ったときに電話がかかってきた。
若い女の声だった。

「もしもし?」

「もしもし?…ヤブ山おじちゃん?」

「ひょっとして! ○○ちゃんか?」

「うん、そう! 良く分かったね!」

「結婚するんか!?」

「はぁ? 私…???」

「そうか! 式はいつか!?」

「…おじちゃん! また酔っぱらっているでしょ!」

「少し酔っているけど、式はいつ?」

「おじちゃん!そんな話じゃないの!」

「なんかぁ! そんな話じゃなかったら、○○(鬼嫁)に代わるぞ!」


…あとから、鬼嫁に聞いたところでは、
「敬老の日なので、おばあちゃんにプレゼントを送ったので、病院に届けてください…という話をしようと思ったら、おじちゃんが、『結婚するんか!?』といきなり大声でしゃべり出したので、びっくりしました」
ということだった。


どこの子でもいいから、若い子は早く結婚するに限るのだ!


さて、さっき書こうと思っていたことを忘れた。


今朝は早くから起きて、畑の準備をした。
来週には植えるつもりである。
二畝作ったら、腰が伸びなくなってきた。

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きれいに見えるかもしれないが、ダマが多くて、雑草の小さな球根を取り除く作業は辛い。
すぐに飽きる。
「こんものは…おんな子供にやらせておけばええ!!」
と、世の婦女子から糾弾されるような独り言を吐いた。


そぼバチが当たったのかもしれない。
セルトレイの間引きをしたが、指が思うように動かない。

ハチ刺されの腫れはほとんどひいたのだが、手元がおぼつかない。
特に、レタスの苗は弱いので、少しでも触れてしまうと…間引いて残した苗の葉が『ポキリ』と折れてしまう。


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どうやらボクは、いくら頑張っても…ハチに刺され、鬼嫁に怒られ、自分の努力が全て水泡に帰す…運命にあるような気がする。


不貞腐れて家の前を歩いていると、駐車場(正しくは野原)に彼岸花が咲き始めていた。


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このとげとげしい色と茎は嫌いだ。

「きれいでしょ!」
と威張っている。


今日は、昼から母の見舞いに行ったので、今宵の酔狂は許されるだろう。


2014年9月14日 (日)

虫ヶ谷集落から青路頭へ(島根県益田市匹見町)

昨日、ヤブ山突撃隊と、ぼっち特攻隊長、びっけ特別隊員で匹見町の虫ヶ谷集落を訪ねた。

今回は、Iクマ対策特殊部隊長が仕事で不参加。

びっけ特別隊員は、前回の膝の負傷で参加を躊躇していたが、
tama夫の…「迷うんだったら行けば?」という言葉を聞いて、突如発奮したらしい。


こうして4人で突撃することになったが、今回はボクが、
「もう一度虫ヶ谷集落跡を訪ねてみたい。そして峠を越えてみたい」
というリクエストの突撃である。

登山口は覚えていたが、いきなり道を間違えた。
もう少し上まで上がって、懐かしい道を見つけた。
どうやら、何度行っても…同じところでは同じ感覚になって…同じ間違いをするようだ。


写真は集落へ続く道である。
荒れているようだが、きちんと整備されて、素晴らしいアプローチである。


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頑張るびっけ隊員。
婦女子に優しいT隊長とのツーショット。

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集落に至る景色は想像を絶する。
これぞ匹見!という景観が次から次へと現れる。


やがて集落跡に着いた。
「おかしい…」
10年前と雰囲気が変っていた。

沢の出合の雰囲気が倒木や雑草で様変わりし、廃屋もなくなっていた。

見覚えがあるのは石組みだけ。


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集落跡から上の道はほとんど消えていた。
前回登った植林地への分岐点も、小さなケルンがぼつんと残っているだけだった。


みんなで地図とGPSを確認して、左の尾根を這い上がった。

ここが一番苦しかったのだが、びっけ隊員は弱音も吐かずに黙々と尾根を上がった。

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何度も小休止を挟んで、待望の稜線に辿りついた。

前回果たせなかった稜線である。

踏み跡はほとんど消えかかっていた。
古いテープはあったが、ここまで来る人は少ないのだろう。


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この時点で、11時を過ぎていたので、向半四郎山は諦めて、青路頭に変更して右へ。


ここからは明確な尾根筋だ。

ボクは、前に登った時と随分雰囲気が違うのに驚いていた。

頂上はまだまだ先だと思っていたが、ぼっちさんが、
「これ…三角点じゃないの!?」
と言った。


「うそ!?」
と言いながらGPSで確認すると、まさに青路頭山頂であった。

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ボクは飯を食べながら、
「そうか…さっき枯れた巨木があったけど…あれが前回屹立していた巨木だったのか?」
と思い返していた。

「昔の恋人に出会ったら…あれまぁ…という心境です」
と言ってしまった。

あとは、前回の記憶を頼りに巨木を右手にして降りることにした。


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ホントは、途中で以前歩いた作業道を見つけて、ゆっくり降りたかったのだが、それも見つからずとうとう沢まで強引に植林地帯を下った。

びっけさんには申し訳ないような荒れた急斜面だったが、朝、尾根へ取り付いた少し上の沢に降りた。


複雑な思いの中で、虫ヶ谷集落をあとにした。

集落が移転して数十年後に尋ねた時と、それから10年後はもっと時間が経過していた。

しかし、集落へのアプローチは前回以上に素晴らしい景観を維持していた。


人工的なものと自然の変化の違いを痛切に感じた突撃だった。

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トラック図は、車の軌跡も入っているし、青路頭の山頂から東へ動いているようになっているが、実際は動いていない。

申し訳ないが、編集する気力がないので、とりあえずそのまま置いておく。

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▼補遺
大事なことを書き忘れた。
今回、尾根に這い上がっているときにハチ?に刺された。
手首に「チクリ」とした痛みがあったのだが、数分後に手首がおかしいので袖をはぐって見ると刺し跡があった。
わずかな隙間をやられた。
体にはアレルギー反応が出ていなかったので、そのまま歩き続けた。
グローブをはめたぐらいに腫れあがっていた。
今朝は少し和らいでいたが、やっぱり酒を飲むと腫れが復活する。
ボクの天敵は…鬼嫁とハチなのだろう。


2014年9月13日 (土)

再び『虫ヶ谷集落』を訪ねて

なんとか家に戻った。

左手がグローブをはめているようだ。


今日は快晴の中、匹見の『虫ヶ谷集落跡』を尋ねた。


いまも色々な思いが残っているが、いったら分かる。


そこから破線道を辿った。


022

いろいろなことがあったが、こうして酒を飲んでいる。


…たぶん、びっけさんにはボクが匹見に通う理由がお分かり頂けたと思う。


よく頑張りました!


 
 

2014年9月12日 (金)

久しぶりの突撃

明日、匹見の虫ヶ谷集落跡地を訪ねて、国道488号のUターン付近まで抜けるつもりだ。


それから向半四郎山まで上がって、元に戻ろうと思う。


エスケープしたときは、青路頭経由で右回りかも?

ヤブ山突撃隊とぼっちさん、そして…びっけさんも参戦するという。

さて、どうなることやら…奮戦記を乞う御期待!

2014年9月11日 (木)

Back to the Me

ふふふ…来ました…届きました…怒られました…罵倒されました…無視されました。


これが、昔に帰る廊下である。


左が今回買った『エレキギター』


右が、学生時代から愛用している『アコースティックギター』


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皆様の家庭は平和かどうか知る由もないが、
我が家は…貞淑で夫想いの嫁に恵まれている。


人様に話すことではないが、夫に、「尽くし 尽くし 尽くしても足りない!」
と毎日のように笑顔で語りかけてくれる。


シャイな私は、ゆっくりと頷きながら妻の顔を正面から眺めている。


幸せである。


ホントに幸せである。

…おしまいである。


2014年9月10日 (水)

やっぱり

我が家がいい。
日本がいい。


さっきから中秋の名月を眺めていた。
台湾では、中秋の名月の日が国民の休日になるらしい。


台湾には、きりっとした女性が多くてなかなか考えさせられた。
聞くところによると、台湾の25%の世帯で収入の主たる者が女性だそうだ。
これが日本では95%が男性である。


きりっとした顔の人は…鬼嫁が怒ったときの顔。
稼いでいるのは…鬼嫁の娘…わが長女である。
「私が稼ぐから、ちゃんと家族を守るべし」と、仕事にいそしんでいるそうだ。


どうしてこんな家族関係になってしまったのか分からないが、VOX apache が届いていたので、自分としては嬉しい限りだ。


三日ぶりに我が家に帰るなり、VOX apache をなでまわしたボクを…鬼嫁が冷ややかな目で見ていた。

…好きなものを前にすると 本音が出る。

女は恐ろしいが、好きなものには…敵わないのだ。


委細、明晩。


2014年9月 9日 (火)

真夏の国

昨日から台湾入りした。

30度を超えて、湿度も90度近くらしい。
日本の夏は変だったが、ここで思い知らされた。

明日は帰国できる。
VOX apache は届いているかな?

ホテルのWifi はサクサク動く。
仕事なので写真はない。

2014年9月 7日 (日)

そうだったのか!

今日はE翁邸の葬儀の日だ。

遠くに住む長男を亡くされて、こっちの実家で本葬を執り行うそうだ。

午前中に畑を掘り起こして、昼から下のTさんと地元・一般の受付に立った。


午後から、畑に「大根」「ホウレンソウ」「シュンギク」を播いた。

明日から三日ほど仕事でいないので、鬼嫁に水やりを指示しておいた。

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早めの晩酌をして、外に涼みに出た。
昨日張ったネットも弛んでいないようだ。


田んぼの上をコウモリが飛び交っている。

これは晩夏の風景である。

でも、ふと気がついた。


「いくらなんでも コウモリが 多すぎやしないか?」


それからしばらく空を眺めた。


「おお! これは…  ツバメ!!!!!」

…そうなのだ。

子育てを終えたツバメが、田んぼの上の虫をついばんでいたのだ。


ものすごい数だ。

去年のこの頃も、コウモリが多いなと感じたことを思い出した。


この歳になるまで、ずっとコウモリが飛んでいると思っていた。

ツバメが南に帰る前に、こうして腹ごしらえをしているのだろう。


ツバメは 巣作りばかりが 囃されるが…こうやって南に帰る時期がある。

…この歳になって初めて知った。


夏の夕方に飛んでいたのは  ツバメだったんだ!


  
 
 


 
 
  


2014年9月 6日 (土)

鬼嫁殺し

はちべえどのの『鬼嫁びいき』を読んでほくそ笑んだ。


私は…クリアーしました。
やりました。
がんばりました。
やっつけました。

この顛末を語ると長くなるので割愛したい。


でも、その前に今日頑張ったことを書いておこう。
これが全ての伏線なのである。


今朝は休日だから、鬼嫁よりも早く起きて領地の見回りをする。

それから朝飯を食べて、雀よけのネットを買いに行った。
あとは頑張るだけ。


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張ったことがない人には何でもないことだが、これを一人で張ったのである。

田靴を履いて、ぬかるむ田んぼに入って、ところどころに支柱を立てる。


その1時間前には、裏山に上がってササを切って、めぼしい長さに揃えて道の脇に置いている。

そのくらいボクは頑張ったのだ。

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鳥目の人には見えないかもしれないが、1反の田んぼの3/4に張り巡らした。

一つが1,700円もするネットである。

これで大赤字が必至となった。

さて、これからが本題である。

vox apatche のネット購入が許されたのだ。

…ふふふ、その秘密は書かない。


でも、向田邦子が事故で亡くなったのは…台湾便だった記憶がある。


それを期待しているのか知らないが、許しが出たので、今からネット注文モードに行く。


 
  

2014年9月 5日 (金)

おっさんが未来を読み解く

昨夜のマッサージ器で思い出した。


はちべえどのは、鬼嫁の擁護派であるが本質を見失っている。

あの赤鬼は、そんな先を読んだ行動はしない。
目先のことだけに自分のエネルギーを注いでいる。


さて、ボクが欲しかったのは、マッサージ器ではなくて…vox apacheと電子チューナーである。


鬼嫁はそれを見越してかどうか知らないが、何の予兆もなくマッサージ器を買ってくれた。

これは筋肉痛か神経痛に苦しんでいる夫を思ってのことではなく、ボクがネットで色々検索していることを警戒して先手を打ったことに由来する。

近いうちに交わされるであろう会話は…こうである。

「あのね…来年の同窓会の時のライブ用にvox apacheというエレキギターが欲しいんだけど。ついでに調弦器も…」
「お小遣いで買ゃ~ええわいね」


「呑みの付き合いでほとんど消える」
「好きで呑みよるんじゃろうがね。断わりゃ~ええのに、あんたが誘いよるんじゃろうがね。来年なんじゃから毎月コツコツ貯めたら済もうがね」


「そんなことがボクにできると思う?」
「知るかいね!自分のことじゃろうがね」


「ボーナスの前借ということでどう?」
「あのね!○子の所はもうすぐ3人目が生まれるんよ。今月は車検もあるんよ!」


「わしは 何の楽しみもなく残りの人生を送るんじゃろうか?」
「マッサージ器を買うてあげたでしょ!あんたは 自分のことしか考えちょらんのよ!」
→大体このあたりでキレる。

数万円の買い物なのだが、どう考えても話の展開はこういう流れになるはずだ。

言葉づかいまで想像できる。
間違いなくこういう会話になる。


どうやってこっちのペースに持ち込むか…。


とにかく想定問答は、最悪を想定しておく必要がある。


ボクは…仕事でも家でも常に最悪の境遇になるので、いつも最悪を想定して生きている。


 
 

2014年9月 4日 (木)

人生~最終章

さっき家に帰ったら、食台に段ボールの包みが置いてあった。


ボクは何も頼んでいないので、鬼嫁に、
「何か 買ったの?」
と尋ねた。


帰宅直後であるから、いつものように鬼嫁は何も語らず、目で目くばせをした。

これは、ヤブ山語なので…翻訳すると、
「見りゃ~分かろうがね バカじゃね! あんたは! ええころにしんさいよ!」
ということである。


こいうときは、消極的であっても。とにかく関わらない方がいいので無視して風呂に入る。

しかい、ボクは攻撃されているので反撃のチャンスは考え、その機会を伺う必要がある。

自分の行動やスマホを忘れていないことを確認して、自然な行動に入ることにする。

風呂に入る前のことは覚えているようで、分かっていない…ようなフリが必要である。


風呂から上がると、御主人さまの天下である。

正しく 有り余るような 晩酌をしなければいけない。

…ここから30分ぐらい経過する。


ボクが酔う頃である。

さっき気が付いたら、マッサージ器が食卓の横にデ~ん!と置いてあった。

さっき、ボクが、
「なんか!?こりゃ??」
と問うたら、


「スイッチを入れりゃ~ 分かるじゃろうがね!」
と、いつものトド状態になって…横になったままほざいた。


…とうことで、

「ええのう…こりゃ~ええ」
と、腰やふくらはぎにマッサージ器を当てながら、本人の気持ちとは裏腹に、
鬼嫁への賛辞を送りました。

今は、トド本人は寝ていますけど…。

2014年9月 3日 (水)

総領

E翁の長男の続きである。


ずっと外に出たままなので、地元で知っているのはボクと、下のTさんの嫁(つまりボクの幼馴染のA子ちゃん)しかいない。


あとは数軒の地下の長老が知っているぐらいなのだが、E翁が家で葬儀をしたいという意向なので、自治会は困っていたらしい。


自治会長になったTさんから、
「こういうケースはないけど、どうなの?」
という相談を受けた。

地下の旧家の嫡男が亡くなった。
その嫡男は小さい頃から外に出たままで部落になじみはない。
自治会の名簿にも登載されていない。
でも、地下の旧家の主人が、
「その葬儀を実家で執り行いたい」
ということだ。
H翁は一族郎党のボクに受付を頼んで、自治会長のTさんに弔事連絡を入れたのだろう。


自治会員でもない時の弔事連絡は…普通はしない。
でも一族の由緒ある家系の葬儀である。
Tさんは困った。

さっき、A子ちゃんから相談を受けた。


ボクはこう答えた。

「部落の 昔の結いの感覚でやろう。
自治会ルートは使わないで、地下でやるから…とTさんに伝えておいて」


…総領は甚六なのだが、あとの者は大変だ。

ボクもTさんも本来は総領ではないのだが、こういう役目に陥っている。

どうやら…E翁に色々な引導を渡す役はボクみたいだ。


2014年9月 2日 (火)

弔問

夜、E翁邸の弔問に行った。


息子を亡くされて憔悴されていたのが痛々しくて、声をかけるのも躊躇した。

遠隔地で亡くなられたので、駆けつける余裕もなく、正式の葬儀だけを実家で執り行うことになったそうだ。

一族としてお手伝いする。

2014年9月 1日 (月)

頑張る人

昨日は、昼から山口に出かけたのだが、仕事ではないのでいつもとは違うルートに車を走らせた。


周南の永源山公園から島地に抜ける。

実家に帰る前にはよく通った道だ。


沿道の田畑を眺めながら、
「ここは まだ頑張っちょる!」
「ああ…とうとうここはやめたか」
と、妻に話しかけながら通り過ぎる。

田舎の家の周りがきれいに草が刈ってあると、嬉しい。
ギリギリの年寄りか若い衆が帰ってやったのか分からないが、その苦労が目に浮かんで嬉しい。
草を刈っている人がいたら、車を停めて手を握ってあげたいくらいだ。


何を好き好んで草を刈るのか…と問うつもりもない。


きれいになればいいからだ…と、応えるに違いない。

来週は台湾に行く。
日曜日は仕事なので、土曜日には田んぼの水回りのことを鬼嫁に言い聞かせておかなければならない。


「わたしゃ~ やっぱり東欧か北欧がええ…」
とテレビを見ながらつぶやいていたので、

「わしは この旅で 死ぬかもしれん…」
と独り言を言ったら、


「その時は 早めに 連絡してね!」
とテレビを眺めたまま…ほざいた。

ボクは天国に行く予定だが、
鬼嫁が地獄に落ちるに決まっているから、こうして会えるのもこの世だけだと思って…我慢した。

…おしまい。

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