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2014年9月14日 (日)

虫ヶ谷集落から青路頭へ(島根県益田市匹見町)

昨日、ヤブ山突撃隊と、ぼっち特攻隊長、びっけ特別隊員で匹見町の虫ヶ谷集落を訪ねた。

今回は、Iクマ対策特殊部隊長が仕事で不参加。

びっけ特別隊員は、前回の膝の負傷で参加を躊躇していたが、
tama夫の…「迷うんだったら行けば?」という言葉を聞いて、突如発奮したらしい。


こうして4人で突撃することになったが、今回はボクが、
「もう一度虫ヶ谷集落跡を訪ねてみたい。そして峠を越えてみたい」
というリクエストの突撃である。

登山口は覚えていたが、いきなり道を間違えた。
もう少し上まで上がって、懐かしい道を見つけた。
どうやら、何度行っても…同じところでは同じ感覚になって…同じ間違いをするようだ。


写真は集落へ続く道である。
荒れているようだが、きちんと整備されて、素晴らしいアプローチである。


001


頑張るびっけ隊員。
婦女子に優しいT隊長とのツーショット。

003

集落に至る景色は想像を絶する。
これぞ匹見!という景観が次から次へと現れる。


やがて集落跡に着いた。
「おかしい…」
10年前と雰囲気が変っていた。

沢の出合の雰囲気が倒木や雑草で様変わりし、廃屋もなくなっていた。

見覚えがあるのは石組みだけ。


008


集落跡から上の道はほとんど消えていた。
前回登った植林地への分岐点も、小さなケルンがぼつんと残っているだけだった。


みんなで地図とGPSを確認して、左の尾根を這い上がった。

ここが一番苦しかったのだが、びっけ隊員は弱音も吐かずに黙々と尾根を上がった。

011


何度も小休止を挟んで、待望の稜線に辿りついた。

前回果たせなかった稜線である。

踏み跡はほとんど消えかかっていた。
古いテープはあったが、ここまで来る人は少ないのだろう。


018


この時点で、11時を過ぎていたので、向半四郎山は諦めて、青路頭に変更して右へ。


ここからは明確な尾根筋だ。

ボクは、前に登った時と随分雰囲気が違うのに驚いていた。

頂上はまだまだ先だと思っていたが、ぼっちさんが、
「これ…三角点じゃないの!?」
と言った。


「うそ!?」
と言いながらGPSで確認すると、まさに青路頭山頂であった。

023

ボクは飯を食べながら、
「そうか…さっき枯れた巨木があったけど…あれが前回屹立していた巨木だったのか?」
と思い返していた。

「昔の恋人に出会ったら…あれまぁ…という心境です」
と言ってしまった。

あとは、前回の記憶を頼りに巨木を右手にして降りることにした。


024


ホントは、途中で以前歩いた作業道を見つけて、ゆっくり降りたかったのだが、それも見つからずとうとう沢まで強引に植林地帯を下った。

びっけさんには申し訳ないような荒れた急斜面だったが、朝、尾根へ取り付いた少し上の沢に降りた。


複雑な思いの中で、虫ヶ谷集落をあとにした。

集落が移転して数十年後に尋ねた時と、それから10年後はもっと時間が経過していた。

しかし、集落へのアプローチは前回以上に素晴らしい景観を維持していた。


人工的なものと自然の変化の違いを痛切に感じた突撃だった。

029


トラック図は、車の軌跡も入っているし、青路頭の山頂から東へ動いているようになっているが、実際は動いていない。

申し訳ないが、編集する気力がないので、とりあえずそのまま置いておく。

H26913


▼補遺
大事なことを書き忘れた。
今回、尾根に這い上がっているときにハチ?に刺された。
手首に「チクリ」とした痛みがあったのだが、数分後に手首がおかしいので袖をはぐって見ると刺し跡があった。
わずかな隙間をやられた。
体にはアレルギー反応が出ていなかったので、そのまま歩き続けた。
グローブをはめたぐらいに腫れあがっていた。
今朝は少し和らいでいたが、やっぱり酒を飲むと腫れが復活する。
ボクの天敵は…鬼嫁とハチなのだろう。


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コメント

素晴らしい天候の中で登れましたね。

しめ縄作りを延期していたので参加できたのに誘われていた事を忘れていた残念。
13日に登ると言う事はは忘れていないのに突撃隊の事は思い浮かばなかった重症だ。

おお、戻られましたか。向半四郎まで行くとのことだったので、どんな突撃になるか楽しみにしていたんですが、無理でしたか。青路頭~向半四郎だとアップダウンが多いうえ地形もやや複雑なので普通のヤブでも往復5時間は見ておかなければならない強行軍だなと思ってました。諦めて正解でしょう。もっとはよう出発せんにゃあいけんのでは?

▼uminokoさん
また浮気ですか。
だぶんふられたか、「また今度ね…」とまた誘われたに違いありません。
留守の家に寄って、「バチあたり!!」とどこかに書いておけばよかったかも?

▼山歩きと山野草さん
もう元気がありません。
これでも光を4:20に出発しました。
匹見は遠くて、2:30かかります。
匹見はどうあがいても1泊しないと無理ですね。
でも、虫ヶ谷はよかったです。

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