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2014年10月14日 (火)

吾輩は…『大バカ!』…であった。

さっき倉庫に行って、持ち上げられない30㌔の米袋を眺めて…やっと気がついた。

米1俵は60㌔である。

かつては『米俵』として、力自慢の的であった。

それが政府への供出米として盛んな頃に、湿気を逃がして強度も保たれるということで、現在の30㌔紙袋で流通が成り立っている。

水のみ百姓の我が家でも、かつては数反の稲作をして供出していた。

だから、モミすり後、一家の飯米は、5俵入る『ブリキ製の貯米器』に入れて、あとは30㌔の袋に詰めていた。

30㌔の袋は供出用であると同時に、全部で何俵できたかを数える手段でもあったのだ。

そして、曲がりなりにも兼業農家を継いだボクは…それが5→3→1反になった10年前になっても、それを当然のこととして30㌔の米袋に入れ続けてきたのだ。

ところが、ぎっくり腰を患った今年の…しかも今日になって…やっと気がついた。

倉庫の棚に持ち上げられずに、ムシロの上に置かれたままの袋を眺めて気がついた。


「わざわざ…どうして…30㌔もある重たい袋に詰めているの?」

…ここで、ガックリきた。
ぎっくり腰のときと同じような衝撃であった。

「15㌔か10㌔の袋で十分じゃないの?」

子供たちに送るときは…15㌔の袋に詰め替えて送っている。
10㌔でもいいかもしれない。

当時は30㌔の袋しかなかったが、平成に入ってからは小さい袋が店頭に売られている。
今では、2㌔の袋だってある。

己の馬鹿さ加減に呆れて母屋に帰った。


そのことを鬼嫁に話したら、こう答えた…。

「じゃから あんたは バカなんよ!

 わたしゃ~ 重たいものは持てんから 小さい袋に入れちょってくれたら ええのに!

 …とは思うちょったんよ。

 あんたは ぎっくり腰になって 今頃になってやっと気がついたんかね! バカじゃね!!」

 
 
 

「それを 今まで言わんじゃった お前も大バカじゃ!!

 いま 言うた わしの 勝ちじゃ!!!」


 
 


「そんなことを よう いばれるね!」
 
  

 

「目から うろこじゃ!」

 
 
 
 

…普通は、ここで ノーベル賞か 画期的なイノベーションが生まれるはずである。


 
 

ところが…我が家は どうか?

 
 
 

夫婦喧嘩の種しか生まれないのである。


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コメント

「犬も食わぬ」という類ですね

夫婦漫才かも

軟弱者め!

年金満額給付まであと2ヶ月のtobinokoが30㎏の米91袋をホホイノホイで扱っているのにそんな弱腰でどうするんだ。

腰は男の命と言ったのだから早く治して軟弱物向け袋の事は忘れるんだ。

錦織圭君を見習いたまえ君の青春は枯れ体。

▼はちべえどの
こんな薄情な女を嫁にもろうて…口惜しゅうてなりませぬ。
あなたはエエですね。

▼tobinokoどの
よう言われますね。
拙者は30㌔の女に別れを告げ、15㌔に乗り換えました。
若くてピンピンしています。
酒池肉林です。
マリンちゃんも真っ青です。
腰をいたわりつつ、優しい言葉をかけてくれます。
拙者は心も体も枯れてしまいましたが、匹見の山の葉っぱも枯れてきたので、バイオギアを装着して押しかけますよ!

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