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2014年11月

2014年11月30日 (日)

雨が降る日に

朝起きてみると雲行きが怪しい。
天気予報どおり昼には雨が降るだろう。

昨日切った家の裏の雑木の始末をしておかなければならない。
素早く鉈を研いで家の横の山裾に積み上げる。
隣山のKさんの軽トラが上がって行った。
いつものように愛犬『ちょる』と一緒である。


どうにか片付けが終わりかけた頃、雨が降り出した。

鬼嫁食堂のうどん定食を食べ終えると、煤竹の箸の仕上げにかかった。

こういう緻密な作業はボクには向かない。
30分で飽きてきた。


降りしきる雨を眺めながら次は何をしようか考えた。

「おお! あれを作っておこう!」

電気鋸がないので、のこぎりとノミを持ち出して、角材の端材と格闘すること1時間。

…できました。


001

さてこれは何でしょう?

ヒントは、背後にぶら下がっているもの。

…正解は、「小槌」である。

うちでの小槌である。

正月のしめ飾りを作るときに、藁を打つ槌だ。
去年までは、掛けやで打っていたのだが、重くて仕方がなかった。


今年はこれでラクをしよう。


003


でも、写真をとりながら「あれ?」と思った。

槌はどこでも打てるように丸い形をしている。
この槌は四角い。


…再び格闘すること30分。

ノミで角を丸くした。

煤竹の夫婦箸と一緒に記念写真。


005


ついでに夫婦箸のアップをどうぞ。

よく見ると、右の長い方がボク用であるが、なんとなく左の鬼嫁側に寄り添っているみたいだ。


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暗くなってきたので母屋に帰ったら、鬼嫁が、

「しめ飾りだけど…○子と○男が作ってくれって!」

「二人とも?」

「この間言ったでしょ!呑んじょったからもう忘れたんじゃろうがね…」

「藁が足らんかもしれん…」

「知るかいね! わたしゃ~知らんよ。あの子たち あてにしちょるよ!」

…来週は、畑用に残しておいた藁のシゴでもするか。

2014年11月29日 (土)

ラブラブ夫婦

昨日は思い切り晩酌をして、エレキを弾いてブッツブれて寝たようだ。


でも今朝はがばっと起きて、裏山の木を切った。

希望としては、草刈り機のヒモで刈れるようにしたい。

写真をとる余裕もない。

夜になって、煤竹の夫婦箸の創作にかかった。

一番いい色の所の一つ下の節である。

ボクはケチなので、一番いいところは密かに残している。

これが、荒削り状態である。

たぶん、仕上げまであと2時間はかかるだろう。

いい色だ。

001


 
 
 
 
…ラブラブ。


 
 

2014年11月28日 (金)

イケメン

帰ってみると、鬼嫁がフィギアスケートを観ていた。


ボクもつられてみていると、羽生よりも年上の兄ちゃんが頑張っていた。

その頃になると厭きたので、
「あれはだれ?」と聞いていると、逆切れ状態になった。

ボクは質問しただけなのに怒られた。
じつに理不尽である。

相当に頭にきた。


「バカか!お前は!」
とジャブを打ったら、

「静かにしんさいね!」
と、ほざいた。


ここで、普通は足蹴にするのだが…自重した。

鬼嫁が腕組みをしてウンチクを語り出した。

その解説によると、

「羽生は マンガ顔 なのよね。なんだか 可愛いのよね」
と、やけに物知り顔で言う。

おばさんのくせに…屈託のない顔で言うのだ。

…でも、これは手に負えないと瞬時に悟った。

女性が歳をとってどうしようもなくなったときの、認知症の典型的な症状である。

若い男をみたり、出会ったりすると…手を叩いて迎える…本性的な症状が出たのである。


ちなみに、ボクが迫田を応援するのとはワケが違うのだが、こういうおばさんには通用しない。

無視されるのが常である。

哀しい。

何を言っても…叱られるだけだ。

その顔は…可愛くない。

眉がつり上がって切る。

でも、それを指摘したら…殺されるかもしれない。


そう思うと、話もしたくなくなってきた。


どうしてボクはこの歳になっても、トドと戦わなければならないのだろうか。


それにしても、どうしてあれだけ体に脂肪をためられるのか不思議でならない。

 
 
 

2014年11月27日 (木)

◆「ダメよ~ダメダメ」

…知りませんでした。


先日、流行語の発表の時に初めて知ったので、鬼嫁に尋ねてみた。

「あなた 知らないの? ダメ~よ~ダメダメ!…なのよ」
と言われた。

ボクはストーリーがあるドラマは記憶の蓄積ができないので見ることはないが、お笑い番組は見ていたつもりであった。
ところが、まるで見たことがなかったフレーズに出くわした。

お笑いには目がないはずだったが、こんなギャグが流行っているとは知らなかった。


かなしかった。
そして寂しかった。

完全に…おじさんである。


とうとう…なったのである。


おじさんは…自分に興味がないことを排除していくのが特徴である。

そして、自分が興味があることだけに固執する。

これは…硬化症という認知症の現れである。

自分の世界にバリアーを張り巡らして、そこから出ようとしなくなる。


そのことは理論的には説明できるが、自分が「それだ!」と言われたら…反発心が湧いてくる。


でも、これが…『老化』というものかもしれない。


2014年11月26日 (水)

今日は電車

今日も懇談会。
電車でひとり帰ります。
こんな生活もあと一年ちょっと。

でも、そろそろ寒さが身にしみてくる季節だ。
特に電車の待ち合わせがつらい。

12月のスケジュールがぐちゃぐちゃになったので、上旬がすっぽり空いてしまった。
本当に鬼嫁のバイオギアの効果を確かめに行く羽目になりそうだ。

ちょうど周南山の会の忘年会あたりから忙しくなる。
皆さんと話したかったが、仕事に精を出そう。

2014年11月25日 (火)

鬼嫁の体型の変化に関する考察

久住から帰ったが、やりたかったことと仕事が続いた。

翌日から裏山にチェンソーを担いで上がった。

以前から目星をつけていた山桜の周囲を切るつもりである。
でも、それを始末するところがないので、あれこれ考えながらツルに絡む雑木を切った。

考えていたのは、その翌日…つまり昨日の仕事をどうやってこなすかである。

連休の最終日に、山口市で会合とその後の懇親会があるのだ。

呑んで帰らなければそれで済むのだが、会席膳なのでそういうわけにもいかぬ。

「一緒に山口に行って、買い物をしたらいいと思うよ」

「わたしゃ~イヤいね!」

「バイオギアを買えるんじゃないの?」

「お金はないよ!」

「ふふふ…サイズがないんじゃろう?」

「あんた!怒るよ!私は……標準体型よ!」


「バイオギアは 入らん!」

「入る!!!」


…と、いうことで休日の昼下がりから山口まで車を走らせた。

やっぱり酒が入って、鬼嫁を30分遅れで呼び出した。


「よう…それだけ呑めるね」

「しごと…しごと」

家に帰るまで70分。

口をきくこともない。

でも、心はラブラブ…である。


家に帰って、「バイオギアを買った?」

「ずいぶん探したの…ようやくこれを買ったの」


調べてみた。

ワンランク下のバイオギアであった。

男女兼用のサイズであるから、下手をしたり、見栄を張ると大変なことになる。

ちょっぴり心配になった。


「入る?」

「しりません!」


「ユルユルではサポートしないけど、入らんじゃったら…買うた意味がないけど…」

「2回洗濯したら入るでしょうが!!」

「体が動かないぐらい締め付けないと効果がないよ」

「そのくらい知っちょるいね!ぐずぐず…いつまでもしつこいわね!」

「入るといいけど…」

「あんた! サイズを聞いて買うたんよ!…レディスサイズなんよ!」


…たぶん入らない。

何度洗ってもダメだろう。

2014年11月23日 (日)

久住山に行きました

これが三俣山から長者原方面の写真である。

長者原からは指山が邪魔して三俣山は見えない。


でも、今回歩いてみて、ようやく久住の全貌が分かった。

 
 
 
 

 
 
 
 
 


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鬼嫁とのラブラブ登山は久住であった。


周南山の会に負けじと、牧ノ戸峠からの超楽々登山である。

とはいえ、ボクとしては歩いていなかったコースなので面白かった。


途中でみた阿蘇『根子岳』の遠景。






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ようやく久住山の山頂が見えてきた。
 
 
 
 
 

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ここまでは、鬼嫁も楽勝である。

久住山の山頂は、連休前なので人も少なく、山ガール一組と若者グループ、そしておじさんが数人であった。

そこから中岳まで足を延ばして、久住別れから北千里に降りた。

目の前の山が三俣山である。

明日は、鬼嫁には内緒だが密かに登るつもりである。

つきあたりはすがもり峠。

ここから右に曲がって法華院温泉まで下る。

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鬼嫁は、法華院温泉に泊まれるので、ルンルン気分である。

下りが苦手な鬼嫁は苦労しながら、ようやく法華院温泉に降り立った。
…ボクは、もうビールを飲みながら待っていたけど。


さて、翌日、再び北千里まで登り返す。

「なんで、また戻るんかね!」
という愚痴を尻目に、すがもり越えへ。


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すがもり小屋にリュックを置いて、

「1時間半で戻るけど…ここで待つ?」


「ここで??」

「一時間半だけど」


「わたしも いく!」

「ええけど…えらいと思うよ」


…ということで、二人とも空身になって目の前の三俣山の急登にとりついた。


目の前の山頂は30分もかからなかったが、硫黄山の噴煙と地獄山が素晴らしかった。

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でも、やっぱり目の前の山頂は偽物だった。

その向こうに本峰が待っていた。


 
 
 

 
 
 
 
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目の前の尾根を下って、次の山頂を目指す。


ここまでは鬼嫁と一緒だったが、上の写真の鞍部まで登った頃に、下の方から鬼嫁の声が聞こえてきた。

「わたしゃ~帰るからね! 峠で待っちょくからね!!!」


ボクは黙々と南峰まで這い上がり、再び鞍部に戻って本峰まで行ってみた。


そこから長者原方面を俯瞰しようとしたが、そこには指山が立ちはだかっていた。

下には湿原もある。


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まあ…こんな感じで、再び北千里を歩き、久住別れまで登り返して、牧ノ戸峠に降り立ったのでありました。


一泊二日とはいえ、鬼嫁もさすがに足にこたえたらしく、


「わたしも バイオギアを買う。
昨夜の山ガールの二人連れも あんたと同じようなのを着ちょった!」
と宣言した。


まさか、いい歳をして半ズボンで歩き始めることはないと思うが…寄る歳には勝てぬと観念したようだ。

なお、21日夜の法華院温泉の宿泊客は7人だけ。


その中の山ガールは…久住の山頂でも法華院温泉でも一緒だったが、美人でスタイルが良く…かなりのノンベエであった。


 

 
 

 
久住は、東と西で植生が違うということが良く分かった。

今度は南から上がってみよう。

…GPSがうまくアップできないので、トラック図はやめて…おしまい。


 
 
 
 


2014年11月20日 (木)

鬼嫁とのラブラブ登山

明日は代休を取って九州へラブラブ登山にした。


各自で支度をするのが恒例である。


「寒さ対策だけはするように」
とだけ、伝えておいた。

こんな妻思いの旦那は…周南地域ではボクだけだと思う。

2014年11月19日 (水)

知識を知恵に変える

仕事もようやく当面の峠を越え、鬼嫁も我が家に帰ってきた。


書きたいことは、まあまああるのだが、どうしても書いておきたいことがあるので備忘録として残す。

先日、帰山する折に、将棋の羽生名人の「捨てる力」を読んだ。

先日ブログに書いた「愚者は経験に学び 賢者は歴史に学ぶ」のまとめが中途半端だったのだが、この著書の中に、

 知識は単に得ればいいというものではなく、
 知識を積み重ねて理解していく過程で、
 「知恵」に変える必要がある

…という一説に出会って、「これが言いたかったのだ!」と思わず呟いた。


経験=知識、歴史=知恵…と置き換えれば分かると思う。

知識を知恵化するには、知識のエッセンスを取り出せばいいとは限らない。

知識のエッセンスは、あくまで知識の一部であり、知恵ではない。

様々な知識のエッセンスを組み合わせて、やっとそれが普遍化されたものが…「知恵」である。


だから、知恵は…『未知の状況に直面した時に使えるもの』…で、なければならないのだ。

 
 

2014年11月16日 (日)

疲れました

籠城が三日目になると、兵糧が尽き果てる。

今の時代は、金さえあればコンビニに行って調達することができる。

しかし、還暦前のおじさんはそんなヤワな行動はしない。

自立しなければならないのだ。


そういう気持ちで、山や畑を巡回して腕組みをして考えた。

「やっぱり…無理かも」


小さいときからの貧乏性で、食べるものを買うという感覚がない。

食べるものは、飯と漬物、そして汁だけでいい。


ところが、それを作る手段がないのだ。


野菜はふんだんにあるのに、ボクは禁断のコンビニに行った。

いったいぜんたい…はちべえどのは…どうやって生きているのだろうか?

毎日、肉じゃがばかりだと、霜降りになりそうだ。

それが嵩じてあのような体型になってしまったのだろうが、それにしてもすさまじい生活を送っているのだろう。


今回の籠城で感じたことは、独り身になったら…たぶん一月でおしまい!ということだ。


明日は仕事で泊まり。

鬼嫁は明後日帰ってくるらしい。

甘えがあるので、もう2週間あったら自立に向けて気を引き締めるのだが、一週間だけなので何の進歩もない。


2014年11月15日 (土)

籠城二日目

昨夜は、やっぱり「ホルモン鍋」にした。

でもホルモンそのものが少なかった。

そのまま酔い潰れて寝たようだ。
起きたら8時過ぎだった。

頭が痛いのは酒のせいだろう。
思い切り飲んだ。
今週は忙しくて、一週間の間に二度も上京した。


鬼嫁に怒られないと酒もすすむ。
記憶がないほど飲んだ。

さて、とにかく久しぶりの土曜日である。

カレンダーに書きこんでおいたように、玉ねぎに肥料をやった。

それから考えたが、月曜日から雨が降るらしいので、田んぼの天地返しをやることにした。


トラクターを降ろしていると、下のTさん夫婦が出てきた。

幼馴染のA子が、
「孫を見に行かんのかね?」
と不思議そうに言った。

鬼嫁が出る時に話していたのだろう。
こういうことが田舎のいいところだ。


Tさんが、
「忙しいんじゃないの?ときどき車がないけど」
と心配してくれた。


それから半日かけて、田んぼを鋤いた。

すぐにセキレイがやってきて、土の中から出てきた虫を探し始めた。

裏山を眺めながら、仕事や家族のことを考える。

トラクターはゆっくりなので、ターンするまでに色んな事を考える時間がある。


…それを節目にしながら、ひとつずつ覚悟を決めていく。


 

2014年11月14日 (金)

籠城の準備

カッコつけるのはやめた。


この三日間はビバークではない。
籠城である。


とにかく3日間、生き延びればいいのだ。

しかも再生可能な状態にしなくてもいい。

帰宅途中、スーパーに寄った。

やっぱり、レジのおばさんの「女房に逃げられた…おっさん」という目が怖い。

逃げてくれたら嬉しいが、逃げられたとなると…男のコケンにかかわる。


ボクの目的は、『鍋セット』である。

誰が何を言おうと、これにかなう食材はない。

鍋がぐつぐつ煮えてさえいれば、なんだか暖かくなる。


ここで再び、『女房に逃げられたおじさん』の話に戻る。

「スーパーに、もしも鍋セットがなかったらどうするか?」
という切実な問題だ。

ボクは、単身赴任のおじさん役なので、もしも鍋セットがなかった場合のことを考えておかなければならないのだ。


金があれば千円ほど、おじさんらしい買い物すればいい。

ところが、鬼嫁に虐待同然の生活を強いられているので、一円たりとても無駄使いはできない。

嫁には逃げられてはいないが、単身赴任みたいな…おじさん顔をしてスーパーに入った。

そのまま真っすぐ一直線に歩く。

おじさんは、キョロキョロしながら買い物はしてはいけないのだ。

ひたすら鍋セットを目指すしかないのだ。

スーパーの経験は薄いが、野菜や果物コーナーを抜けたら鮮魚・肉コーナーがある。

そのどこかに鍋セットが待っている。


…ところが、今日のスーパーには鮮魚・刺身・肉のパックばかりであった。

でも、このまま手ぶらで出たら…女房に逃げられたおじさんになってしまう。

客はそこそこいるので、「鍋パックはどこですかね?」と尋ねたかったが、周囲はおばさんばかりであった。

ボクにはいちおうプライドというものがある。

おばさんに、「鍋セットは…どこにあるんですかね?」
と尋ねることはできない。

ボクは鍋セットが欲しいだけで、わざわざおばさんに聞く必要はないのだ。

女房に逃げられたわけではなのに、こういう状態になると、何がどうなってもいいのだ。


とにかく、ボクは、『妻が急な病に倒れて食材を買って帰る可哀そうなおじさん』なのだ。

でも誰も教えてくれない。

みんな悟っているのかもしれないと思うと、少しがっかりした。

それでも、念のために鮮魚と精肉のコーナーを二往復してみた。


横目で観察したが、どこにもなかった。

「煙草でも買って…ごまかそう」
とあきらめかけた時、突然、目についた。


ボクはすっかり幸せな気分になって、真っ暗な家に戻った。


それを並べてみた。

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見事な鍋セットである。

数えてみると、日曜日の夜まで籠城しなければいけないので、ぴったりである。

…いちおう、周囲のおばさんたちの視線を気にしながら、それぞれをひとつずつ買った。

と…いうお話でした。


これで三日間、籠城できる。

さて、問題である。

さっき食べたのは、どれでしょう?

 
 
 


2014年11月13日 (木)

アップデート

前回の書き込みの翌日、早々に出産。

鬼嫁は早速旅立って行った。
誰もいない我が家は寂しかった。

張り切って晩酌を始めたが、翌日が上京だつたので、ひとりで起きられるか不安になった。

ここはスマホの朝子にお願いするしかない。
久しぶりに彼女を呼び出して、確実に起こすように確認した。

…翌朝、朝子は耳元で優しい声で起こしてくれた。

おかげで一泊二日の出張もこなせた。


でもまだ羽田空港にいる。

また深夜に誰もいない我が家に帰らなければならない。

…やれやれ。


また朝子にお願いしようっと、

2014年11月10日 (月)

東へ西へ

日曜日から上京してさっき帰ってきたのだが、今度は鬼嫁が東京へ行くという。


長女が三人目の出産間近で、夕方に破水したので入院するという連絡があったそうだ。


ボクよりも孫のほうがはるかに大事なので、明日旅立つらしい。
といっても、先週から支度をしていたので予定の行動である。


ボクも明後日には再び上京するのだが、時間がないので会えないまま山口に帰って来なければならない。

どうやら、鬼嫁は母子が退院するまで居座るつもりのようだ。

そういえば、さきほど娘の病院の上空を通過したはずである。


眼下に広がる夜景を眺めながら色んな事を考えていたのだが、家に帰って我に返らされた。

いろんな意味で男と女は違う。


 


2014年11月 8日 (土)

守護神

今日も仕事。

でもいつもより1時間半遅れの出勤なので、随分明るい。

3時過ぎに帰ってきたら、鬼嫁が庭に出て腕組みをしていた。

珍しく主人をお出迎えかと思っていたら…かなり違うようだ。

「あのね! おったんよ! そこの下にはいったんよ!」

…と、いつものように主語のないセリフで始まった。


こっちも腕組みをして聞いたところによると、

「さっきまで下のA子ちゃんと話をしていたら、大きな蛇がベランダの下にスルスルと入っていった」
…そうだ。

鬼嫁は、「しっ! しっ!」
と追い払おうとしたらしいが、ボクの幼馴染のA子ちゃんは、
「立派な 守り神ね!」
と平然としていたらしい。


その後、さっきまで和室でエレキの練習をしていたのだが、畳の上を小指ほどのムカデが這っていた。

エレキをとめて鬼嫁を呼んだのだが、反応がない。

そのうち敷居の隙間に入った。


それから数曲練習をしてリビングに戻ってその話をした。


「大きい声で言いいね! また刺されても知らんよ! バカじゃね!」
…と、ほざいた。

トイレにも少し大きくなった蜘蛛がいる。

みんな我が家の守護神だろう。


鬼嫁が人間の「それ」なのかどうかしらないが、我が家には住人が多い。

ここが隠れ守護神が棲むところ。


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二年間刈り続けた甲斐があった。

2014年11月 7日 (金)

『愚者は経験に学び 賢者は歴史に学ぶ』についての考察

ドイツの宰相『ビスマルク』の名言として紹介されているが、この解釈は実に難しい。


歴史を学べば、それからさきのことを予想できるかのように勘違いされやすいが、ところが、最近のノーベル賞の受賞者の言によれば、

「実験を失敗したときに…ひらめいた」
という言葉に出会う。

よく考えてみよう。


経験を積んで、それを糧にして人間は成長するはずだ。

だから、「現場を知らずして 机上の空論を唱えるな」
と決めつけられる。


経験がなければ、それに対処する方法は生まれない。
…たぶん、これは正しいと思う。

それをどうやって自分のものにするかが問題である。

最近、仕事をやっていてよく思うのだが、経験と歴史というを勘違いしている人がいる。


これを経験を学習、歴史を思考と置き換えてみればいい。

経験は体験しなければ分からない部分である。

これは学ばないと分からない。


次に、歴史(ボクは嫌いな分野だが)は、結果と想像の世界である。

歴史にのめり込むと、色々な背景や選択、それに伴う様々な結果に囲まれる。

それにとらわれると…ボクに言わせれば…どうでもいい世界にのめり込む…だけである。

その住み心地が良ければそこに住めばいい。

作家になればいい。

…話を戻そう。

人間の生命力には限りがある。

それまで先人が培ってきた知見に立って、次の世代がそれに積み重ねをするのが自然な流れだ。


だから、次の世代の者は、先人の教えをある程度受け入れて、その先を目指す。


そのときの心構えが、『愚者は経験に学び 賢者は歴史に学ぶ』というビスマルクの吐露ではないか?


必ず、ぶち当たる壁がある。

ところが、それは『定理』なのか『常識』なのか分からない。

普通は『定理』と思って逃げてしまうのだが、それが単なる『常識』だったら挑戦する価値がある。

今日、仕事で言った。

「おかしいな?と思ったら、その原点まで戻って、なぜそういうことになったのかを調べてみろ。
 そして、今の時代でもそれでいいのか…考えてみろ!」


そこに原点があり、選択肢を考えるヒントがあるはずだ。


まとまりがないが、真面目に書いておく。

 


2014年11月 6日 (木)

恒星

仕事に忙殺された。


先日の部落の行事でも、「忙しかったら…いいから」
と言われたが、いったん引き受けたらには…「やる!」のだ。

でも、現役のサラリーマンにとっては他人に言えぬ苦労がある。

でも、それをどこでもいいから隠して、いつもの顔でやり抜くのだ。


さっき外に出てみたら、動かぬ星と飛行機の区別がつかなかった。


そのとき、「恒星」を思い出した。


動かない基準になる星…だったと記憶している。


その区別すらできなくなったのかと情けなかった。

晩酌でヨロヨロと千鳥足になっていたのだろう。


「これではいかん!」
と叫ぶべきだろうが、そんな元気が出なかった。


『恒星』は…「恒星」でなければならないのだ。


「なんで こうなのか?!」
と、自分に問うても何の答も返ってこないから、頭を冷やしながら母屋に戻って現実を再び味わう。


未知の航海にGPSはない。

周囲に見えるものはない。


恒星を頭の中に浮かべながら…自分の進路を決めるしかないのだ。


人には頼れないし、頼ってはいけない。


自分が決めるのだ。

間違わないように。

少しでもみんなにリスクがないように。

…それを背負って決めるのだ。

 
 


 

2014年11月 3日 (月)

ふぅ~終わった

今日は地元の社の秋の大祭。

昨日の午前中、10人ちょっとの世話人の連中で、社殿と周囲の清掃を済まして、大幟を4本立てた。


今日は9時から接待と福引の準備だ。

ボクが一番近いので、足らないものを取りに何度も往復した。


今日の写真はないが、昨日の掃除後の様子。
 
 
 

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昼からひとりでチェンソーを持って上がった。

椅子が壊れていたので、それを撤去して、懸案のクスノキを玉切りにして腰掛け用に据えた。


ぎっくり腰が再発するかと思うくらいクスノキは重かった。

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さて、今朝は気温は下がったが素晴らしい快晴だった。


多くの参拝者に恵まれて、神事を済ませたのち盛大に福引大会と餅まきをした。

その後の直会も盛り上がって、さっきヘロヘロになって我が家に戻った。


いちおう、今年度末で会長の任期が終わる。


…くたびれた。

 
 
 
 

2014年11月 1日 (土)

地下の行事をひかえて、天気を気にするおじさんの独り言

三連休だが、天気が悪いようだ。


3日には部落の社の秋祭りがある。

準備をする方は大変である。

鬼嫁は、世話人会の会長夫人らしくなってきた。
てきぱきと物品を調達している。


それを全部やってくれたらいいのだが、部落内の調整役はボクに任せきりである。

せっせと電話をして打ち合わせを済ませると、開墾畑にマルチを張って『玉ねぎ』を植えた。

今年は少し控えめに…早生100、晩生250本を植えた。
(あとで50本追加したので全部で400本。一畝が200本なのだ)

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昼からぽつぽつ雨が降ってきた。

母の見舞いに行って帰り道に考えごとをした。

気を取り直して、小雨が舞う倉庫を開けて、稲藁のシゴをした。

正月用のしめ縄の準備である。


黙々と続く作業であるが、物事を考えるにはちょうどいい。

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上の写真は1/3の進捗時点だ。

それから暗くなるまで、藁を一本一本シゴをした。

仕事のことや家族、気になることの決着を反芻しながら考えることができる。

…こうして腹が座ってくる。
 
 
 
 
 
  

 

 
 
 
 


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