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2015年1月20日 (火)

地下具申

先程、庭先に出ていると、一台の車が下に停車した。

ここで向きを変える車が多いのだが、誰かが上がってきた。


月夜の明かりで見てみると、金毘羅社の副会長のSさんだった。

彼も驚いた様子で、
「明けましておめでとうございます…」
と、声をかけてきた。


実家がよそにあるし、先日の新年会はお子さんの成人式があって、よく考えてみれば今年になって初めて顔を合わせたのだ。


彼は十年以上前、当地の新興団地に家を新築したのだが、こういう部落の風習に協力的な人である。
ぼくより少し若く、真面目で実直な人である。


ボクがきちんとこっちに戻ってくる前から、
「若いので会計係を引き受けくれ!」
と頼まれて、訳もわからぬまま受けていたそうだ。


その1年後に、N翁から、
「ヤブ山が会長をやるから、そのまま会計係と副会長を引き受けてくれ!」
と頼まれたそうだ。

今となっては、色々思うところはあるが、
下のTさんと、2級上のMさんが自治会を運営しておられるので、ボクとしては数年は一息つけそうだ。

でも、それまではSさんに手伝ってもらわなければならないのだ。

少々、不器用でおっちょこちょいのおじさんであるが、頼もしい味方である。


正月の社の立て替えのお金を持ってきていただいたので、玄関に戻って、鬼嫁を呼び出した。


Sさんは恐縮しながら、精算表とお金を差し出した。

鬼嫁は丁寧に接待していた。

…ところが、Sさんが帰るなり、ボクにこう言った。


「あんたね! 全部 私が 連絡しながら やったんよ!!!」


「ありがと ありがと 持つべきものは… (おに) …ヨメである!」

妻は夫を敬い 夫は妻をいとしむ

なんと ヤブ山家は 仲睦まじいものか (びっけ風)

 

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