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2015年1月19日 (月)

なんとなく日曜日

この土日は行事もなく自宅待機だった。

土曜日は風が強く時々雨が降るので、昼まで家でゴロゴロしていた。
昼から母の見舞いに行く。
ちょうど透析が終わって遅い昼食中だった。
「稲刈りは済んだか?」としきりに聞く。

平和である。

日曜日は一転して穏やかな天気になったので、裏の雑木の伐採にとりかかった。
ヤブニッケイとモッコク?だと思うが、径が17~8㎝近くあるし、高さも7~8m以上はあるだろう。
ロープを掛けて倒さないと、家の裏に転げ落ちるのでずっと躊躇していた。

下から見ると大したことはないように見えるが、木の傍に寄ってみると太い。
上の方にある木からロープを引っ張ってきて、幹の途中に結わえる。


急傾斜地なので、チェーンソーは危険すぎる。
下の方に傾いているので、慎重に手鋸で曳いた。


ツルがバリバリと音を立て始めたので、高い方に這い上がる。
「バサッ!!!」
と家の方に倒れこんだが、ロープがしっかり引っ張ってくれた。


ロープを緩めながら下まで降ろう…としたが、ロープにテンションがかかりすぎて「もやい結び」が解けない。
最後を引き解けにしていたのだが、固すぎてどうにもならない。
仕方がないので一番影響の少ないところを切断して、ソロソロと下におろした。


このやり方で懸案の二本を倒すことができた。

チェーンソーで玉切りをしていると、下のTさんが声をかけてきた。
「仕事は一段落したの?」
「まだ待機のまま。どうも最近、受け身ばっかりなので…思い立って切りました」


そこへM2翁が通りかかった。
「ヤブ山ちゃん 大変だったんじゃないの?」
「はぁ…まだ終わっちょらんのですが」
「気分転換でもせんにゃぁ~のう」


翁が下っていくと、今度はM1翁が竹を担いで通りかかった。

M2翁の兄である。
畑のコモ掛けに使う竹を切りだしたそうだ。
細く割って、火であぶって曲げるそうだ。

「そこまでやりますか…」
「年寄はヒマじゃからのう…」


のどかな一日になった。

004


 
 
 

だいぶ明るくなってきたが、冬場で葉が落ちた効果の方が大きい。

絶望的な相手でも何かしないと、状況は動かない。

003


山を見上げながら、己の力の無さを嘆く。

しかし…やるしかない。

 
 

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