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2015年2月 3日 (火)

なぜいまだに怒っているか

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

これはこの10年間の、ある損失額の数値である。

傾向としては、10年の間に1 が 10 まで増えている。

これをボクは、

「この10年間で、1 が 10まで増えている。
 近時の3年間もその傾向は変わらない。
 この3年間の損失額の平均は『9』レベルに達しているから、
 12レベルぐらいを想定した対策が必要である」
と訴えたのである。


さて、これに対する経理部門の答えはこうであった。

「10年間の平均値は 5.5 である。
 この3年間の伸び率も以前の伸び率と同様の傾向である。
 従って新たな対策を打つ必要はない」

…ヤブ山の負けに近い指摘である。


ところが、これには悪意に満ちた策略があった。

「最後の統計値はまだ未確定なので、この10年間の損失平均は… 4.5 ですし、
この3年間も 6.2 に過ぎないのです」
とのたもうたのだ。

耳で聞いたらよく分からないが、直近の数字を確定数字ではないと却下した揚句に、直近数字に過去の平均数字を置き換えて、ボクがやろうとしていることに意味がないと主張したのである。

しかも最後の年に平均値を挿入するときに、それを入力し忘れて、空欄のまま、9年と2年だけの数字を10年と3年で割っていたのである。

これに気がついたのは、上層部から、
「ヤブ山君 どうして あんな訳のわからないことを 言ってるの?」
と聞いた時だった。

「はぁ? 現場のことをよく聞いて下さいよ! 上は何を考えているんですか?」

「どうしたんだ? お前らしくもない。どうしたんだ?」

…と、いうことで報告書を調べてみたら、以上のような計算上のミス…と思いたいが、悪意に満ちた改ざんが行なわれていたのである。


…ボクの怒りの原因はこんなかんじである。

世も末である。


厭になった。
 
 
 
 

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コメント


やぶやまさん

あなたのような方が
いらっしゃらなくなったら

この社会は 腐りきってしまうような気がします

 末端の者の疼きが
ヤブ山さんには理解してもらえるのでしょう・・・きっと

▼びっけさん
(先に新しい記事を読んでからにしてくださいね)
ボクの逆襲はほとんど成功したのですが、許すことのできないところを懲らしめなくてはなりません。
たいていは酒を飲んで寝たら忘れるのですが、今度という今度は許されないので、まだ頭にきます。
今日は家に帰るなり、鬼嫁に、
「今日は酒を2合付けろ!」
と言いました。
それから…今回の一件を、5分ほど抽象的な表現で語りました。
ボクが心情を吐露することはないのですが、真面目に聞いていた鬼嫁が、最後に、
「それで あなたは 皆に担がれて みこしに乗って 先頭にいるんじゃろうがね…バカじゃね!」
とつぶやきました。
私は、あなたが描いたように社会を憂うような人間ではなく、自分にふりかかった火の粉を払うだけのおじさんなので、期待に添えなくて済みません。
…これで全ておしまい!

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