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2015年4月 8日 (水)

吾輩は生きている

このところの歓送迎会で疲れた。
酒は静かに家で呑むのが一番である。
人には誤解されたくない。

さて、数日前、スマホのベルトポーチが壊れたので、昨夜ネットで商品を探しているうちに欲しいものを見つけてしまった。


アコースティックギター用の『ピックアップマイク』である。
今夏の同窓会でバンドを復活させるのだが、エレキギターはスピーカー内臓だし、出力ジャックもあるのでOKだ。

問題はアコースティックギターの音をどうやって拾うかであった。
『魔法の黄色い靴』はアコースティックギターの前奏でないと曲調が変わってしまう。
高校のときは、借り物のギターにピックアップマイクが付属していたので事なきを得たが、今回のためにわざわざ買うのも勿体ないので躊躇していたのだ。
大きな音が出るバンド演奏の中で、ギターの生音をスタンドマイクで拾うのは素人の設定では無理である。


ちょうど手頃な製品があったので、鬼嫁に、
「お~い!ついでにギター用のマイクも注文するから…農業所得の還付金があったよね」
と告げたら、

「孫たちが帰省している間に全部使いました!」
と実に素っ気ない返事が返ってきた。

「わしが払った所得税が戻ってきたんだぞ」
「でも使ってしまっているのですから、どうしようもありません」


ボクがいくら懇願しても、最後に飛んでくる言葉は、
「自分の小遣いで買えばいいでしょ」
…に決まっている。


これに対抗するには、この方法しかない!


「あっ!押してしもうた!」


…しかし、鬼嫁もしたたかであった。
「ふ~ん…小遣いから引いておくわね」


これ以上会話を続けると、
「わたしは自分のものはなんにも買っていませんよ。
 あなたは欲しいものがあったらグズグズ言いながら、結局買っているではありませんか。
 いいですか、私は欲しいものがあっても我慢しているんですよ。
 来年は定年でしょ?
 同じような暮らしはできませんよ。
 固定資産税は払い続けなければいけないんでしょ?
 ○子はまだ結婚していないし、上の二人には今だけでも孫が4人もいるんですよ。
 どうやって生活していくか考えているのですか?(以下、延々と続く)」
…となるはずである。

ボクは…長くてあと10年の命と思っている。
だから、(子供のように)欲しいものはいま手に入れておかないと、人生に悔いを残したままあの世へ行ってしまうのだ。


そういう達観の中での買い物であることを諭してやりたいのだが、あと数十年は生きるつもりの鬼嫁には…何を言っても無駄なのである。


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