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2015年6月 8日 (月)

梅雨に想う

雨が降っている。

ボクは6月に生まれた。


母の話によると、
「臨月の時、肥たごを担いでいたら足が滑って、尻もちをついたら…産気づいた」らしい。

そのせいか、この時期になるとソワソワする。

イヤでイヤでならない。

さて、明日はワンチャンスで『田植え』をしなければならない。

代かきから田植えの間は、2日から5日間である。

そうなると…ボクの選択肢には、翌日と7日後しかない。


休暇がとれる日は明日しかない。


以前は母に田植えの報告をすることが嬉しかったが、今では農作業が自分の密かな楽しみになった。


ボクの場合は、家庭菜園に毛が生えたぐらいだが、先祖代々のことを考えると話が違う。

人の努力は評価されないように思われがちだが、

ことの本質は みんな分かっている。

それが唯一の望みだ。日本はそれで続く。


浮ついたことは 水面に浮く。

隠したいことを いくら鋤きこんでも浮いてくる。


…そんなことを思いながら、煙草をふかした。

『余裕を生み出すのだ!』


『人に語りかける余裕を!』


『それがお前の役目だ!』

…という自分の声が聞こえた。


所詮、空耳である。

きれい事である。

地に足がついていない。

絵空事である。

以前、
「目の前の事象に時間を費やしてはいけない」
と諭された。


しかし、
「目の前には これだけ大変なことが起こっているのに それを見過ごしてはいられない」
と真面目に答えた。


そのとき、必ずこう言われた。

「残念だが…、お前は それを捨てられないヤツだったのだな」


その頃は、それが最後通牒のように聞こえて自爆気味になったのだが、最近は…もう一度反問するようになった。


「あなたは ニセモノ ではありませんか?」

…もう少しでその意味を言葉にできると思うのだが、デッサンが描けない。


時間がないので 焦る。


 

もうちょっとなんだがなぁ…。


 
  


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