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2015年11月15日 (日)

東方見聞録

やっと家に帰って来た。


東京からフィリピン経由で香港、そして上海経由で日本に帰って来た。

香港は初めて訪れたのだが、マンションやアパート群が空に向かって立っていた。

ダウンタウンも同じように空に向かっているのだが、近代ビル風?の高層マンションと比べると危なかしい。

それでも倒れないのだから…いいのである、許されるのある。

ダウンタウンのホテルに泊まったのだが、いろいろ観察するには興味深かった。

香港の人たちは、ほとんど全ての人が高層マンションに住んでいる。

車はいらない。

一戸建てではないので庭の草を抜く必要もない。

だから毎日がお祭りのように、人が集まるところに行く。

お金はここで使う。

日本では一戸建ての家に住んで、あくせくそのローンの返済のために働く。

中国や台湾・韓国の人にとってみれば、信じられない世界だろう。

空に向かって伸びているアパートを眺めていると、まるで刑務所のように見えてきた。

国民すべてがアパートに押し込められている。

何が楽しみなのか想像してみたが分からなかった。


上海の空はどんよりしていた。

聞いていた通りの空だった。

みんな空を見上げたりはしないのだろう。

見たくもないのだろう。

興味もないに違いない。

そう思いながら日本に帰って来たとき、最後の入国審査で中年男につき飛ばされた。

ボクは最前列に立っていた。


目の前には二つの関門があったのだが、列を分けるパーテションがなかったので、空いた方に行こうとしたら…いきなり突き飛ばされた。


「なにするの!」


「こっちはボクだろ!ボクはこっちに並んでいたよ!」


列の先頭はボクである。

当然、ボクに選択権があると思っていたら…、
「ボクは左の方に並んでいた」
と主張するのだ。


「区分がないでしょ?」
と、言いかけたら同時に両方が空いたので、左右に別れて審査を受けた。

せっかく日本に帰ってきたのに、実にいやな思いをしてしまった。

前の審査が長引いていたら、ボクは殴りかかっていたかもしれない。


ホントは…水平と垂直の文化のことを書きたかったのだが、このことを思い出してつまらぬ見聞録になってしまった。


…世の中、事件やテロが頻発するはずである。


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