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2015年12月27日 (日)

しめ縄飾りの房の作り方

金曜日は東京出張。

「なんでクリスマスの日に東京に行かなければならないのか?」
と文句を言った。


鬼嫁とクリスマスを過ごそうという気はないが、嫌いな東京なので無理して日帰りした。

岩国発着なので、空港から自宅までの所要時間は1時間ちょっと。

昨日は年賀状を印刷して、宛名を書いてコメントを書いた。

これで現役最後の年賀状である。

来年は半分にするつもりだ。


さて、今日はしめ飾りをつくる。

tobinokoさんのような秘密部屋がないので、倉庫に…昔のキャンプマットを敷いて、いざ開始である。

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下の写真は藁をシゴをしたあとである。

根元を切って、大まかに鞘を外したところだ。

藁の節(鞘)ごとにハサミで切って根元を揃える。


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ここで手を抜くかどうかの岐路がある。


上の写真は、丁寧に節のところで切ったものだ。

下の写真は、何も考えずに切っただけのもの。


きれいに仕上げるには、鞘を徹底的に排除する必要がある。


ここから房作りに入る。

房の芯には、縄が抜けないように、その先に小枝を入れる。


それを抜けないようにきつく縛って、藁の中心に挟み込む。

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あとは、この右側…つまり差し込んだ右側を結束する。


当たり前のことだが、左側をくくってしまうと…すぐに抜ける。


挟み込んだ縄が中心になるように包みこんで、あとはグルグル回しながら藁を外へ外へと折り返す作業を続ける。


このときの仕事ぶりが丁寧かどうかで、完成品の出来具合が決まる。


ボクは雑な性格なので、すぐに厭きてしまう。


だから仕上がりは雑である。


分かってはいるが、面倒くさくてやってられないのだ。


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房をぐるぐる回しながら、中の藁を丁寧に外側に折り曲げる。


縄ができるだけ中心になるように曲げるのがコツだ。

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これで房の原形はできた。


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あとは、全部ができたあと長さを揃えれて切ればよい。


あとは仕上げの時に、リボンをどこに巻くかで…『フレアスカート』か『タイトスカート』になるかが決まる。


今はタイトに縛っているが、仕上がりはもっとフアフアとしたフレア風にする予定だ。


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予め作っておいた、輪飾りと袴を仮セットしてみた。

あとは御用納めの29日か30日に仕上げよう。

ウラジロ、ユズリハ、ダイダイ…と、南天や稲穂を飾ってみよう。

今日の作業場の様子。

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母のCDラジカセを持ち出して、チューリップのヒットメドレーを聞きながら黙々と作業をした。


今年も、正しいお百姓さんの正月を迎えるのだ。


千円も出せば立派なお飾りが買える時代であるが、こういうものはきちんと自分でコシラエネバならぬ。


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明日は御用納めだ。


さっさと帰って残りの仕上げと、神棚と荒神様用の「大根締め」を作ろう。


今年は、中に藁を挟んで、真ん中を太くするつもりだ。

…自分の仕事に納得できるようになった頃、それを待っていたかのように…人生が終わるのだろう。


だからもっと丁寧に仕上げをしておこう。

 
 


 
 
 
 
 

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