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2016年5月19日 (木)

天罰 か 身代わりか?

大谷川から十方山への遡及は水だらけであった。
登山靴の中も…当然ぐちゃぐちゃである。

したがって家に帰ると倉庫の中にとりあえず放置した。
翌日は雨だったので継続放置。

火曜日になると天気が回復したので家の前の階段に干した。

昼まで畑の草を抜いた。
とても疲れた。
喉も乾いた。
したがってビールを呑んだ。
大変美味であった。


それを見た鬼嫁が、
「あんた!バチが当たるよ!平日には呑まない!…と言ったでしょうが!!!」
とえらく怒った。

ボクは冷静に答弁した。
「5月になってそう宣言した記憶はあるが、6月からの再就職まで残り少ない。昼に呑むのは今しかないのだ」

「もう~!知らんよ!」


鬼嫁ランチを食して少し昼寝をした。
鬼嫁も『ゴーゴー』と寝息?をたてている。

ボクは昼からの仕事の前に登山靴を掃除しようと思い立った。

干していた登山靴を裏返して、手を入れて靴底をゴシゴシあらう。
立派な山屋である。

異変は、片方の靴に手を入れた時である。

指の根元に…『ギューーー!』という痛みが走った。
目が覚めた。

あわてて手を引き抜くと、靴底に黒い紐のようなものが見えた。


ムカデ!である。


見る間に左手の親指付近が腫れてきた。
あわてて靴を石に打ちつけたら…大きなムカデが出てきた。
逃げるムカデを追いかけて、思い切り踏んづけて潰した。


なんだか左手が痒くなってきた。
手は腫れてきたし、肘付近まで痒い。


登山靴を片づけていると、左手がモリモリ?と腫れてきた。
家に戻るなり、鬼嫁に病院に行くことを告げた。


…その車中の会話である。

「痛い!できるだけ飛ばせ!」
「病院の午後は2時半からよ!」

「死ぬかもしれん」
「………」

「まだか?」
「………」

「まだか?」
「ここが開いているわ」


医者は、接眼カメラで傷口や腫れ具合をカメラにおさめた。
「かなりひどいようですが、ホントにムカデでししたか?」
「間違いありません!!!!!」


薬局で薬をもらった。
その帰りの車中である。


「バチが当たったのよ!平日には呑まない…と言ったでしょ!バチが当たったのよ!」

ボクはムカデの毒のために意識が薄れかけていたが、こう告知した。


「おまえが 噛まれるよりは ボクガ カマレタノダ  ボクハ オマエノ ミガワリトナッテ アノヨヘ イクノダ!」

「ふん!」

…まさに鬼であった。


どうしてここまで冷徹になれるのだろうか?

★追補
噛まれたのが17日昼。
その日に病院で薬を数種類もらったが、翌日になると…左手はまさにグローブ状態。
さすがに再び病院を尋ねました。
昨夜は某所で飲み会。
仲居さんに氷を所望し、左手を冷やしながら呑んでいたら…氷袋をズボンにひっくり返してしまった。
まるで…おもらし…であった。
その後、乾かぬまま帰宅した。
ボクは枝葉まで説明をしたが、鬼嫁は軽蔑のまなざしであった。
「私しゃ~ 何があっても 知らんからね!!」

ボクは全てにおいて無実であり、いけにえであり、事故の当事者なのだ。
なにも悪いこともしていない。
世の中の全ての罪を一身に受けているのだろう。


★再追補
書きたくはないが、今晩までパソコンを打てなかった。
噛まれた翌日になると、左手はグローブのように腫れあがった。
晩酌を控え目にしたからかもしれない。
こうなるのなら、もっと呑めばよかったと心の奥で思った。
でもあまりに腫れ方がひどいので再び病院を尋ねた。
ボクは医師に問うた。
「ホルモン剤が合わないのでしょうか?こんなになりました!」
医者はボクの左手のグローブを眺めながら答えた。
「副腎質ホルモン剤ではこういう症状になりません…かなりひどいですがもう少し様子を見ましょう」

その夜、記事にあるように左手にグローブを抱えて呑みに行った。

そして今晩、グローブはようやく軍手ぐらいになって来た。

色は変わらないが、急にしぼんできた。
死ぬ直前かもしれない。
…遺書になるかもしれぬ。ボクは世の人たちの身代わりになるのかもしれない。

 

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コメント


ヤブ山さん・・・大丈夫ですか?

登山靴の湿り気と匂いに ムカデが寄って来たのでしょうか。
我が家も 農作業用の長靴をいつも外に置いているのですが
気を付けないといけませんね。

 これからは蜂にムカデにマムシにご用心 ご用心!ですね。 

▼びっけさん
長靴は…トントンと打ちつける癖がつきましたが、まさか日にさらしていた登山靴の中…正確には先まで入っているとはツユ思いませんでした。
気を抜いた頃に災難はやってきますよ。

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