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2016年6月13日 (月)

我が家のあじさい

日曜日に仕事があったので、今日はきっちり代休を取った。
これでいいのだ。


植えたばかりの田んぼを眺めていると、下のTさんが声をかけてきた。

「田植えが無事に終わってよかったね」
「植え継ぎをしようかどうか…悩んでいるのです」

「きれいで…いいんじゃないの?」
「欠株が多いし、苗は適当に余っているし…」

「どうにも気が治まらないのです。でも田んぼには入りたくないし…」
「それはボクも一緒!」


…しばらく話をしたが、意を決して田靴をはいた。
腰にベルトを巻いて籠を装着し、そこに余った苗を入れてドロドロの田んぼに入った。


「遊びじゃない…頑張った後のクールダウンだ!」
と自分に言い聞かせながら、足を取られてヨロヨロと植え継ぎをした。


もう一つの悩みがある。
除草ができていないので、我が家の田んぼは雑草だらけになる。

除草剤はほとんど播かずにいたのだが、この数年の雑草がひどすぎる。
家庭菜園をやった人には分かると思うが、露地栽培の最大の敵は雑草と害虫である。

虫に食われていない野菜は農薬まみれである。
特に葉モノは、農薬をまかないと悲惨な状態になる。

tobinokoさんのような自然農法は、イネには有効だが畑となると厳しい。
…と言い訳をすることにした。

再び意を決して、鬼嫁に稲の除草剤を買いに行かせた。

田靴を脱ぎたくないので、ベランダでビールを呑んでいたら帰って来た。

「あなた!3千円もしましたよ!いったい田んぼにいくらお金をかければいいのですか!?」
と詰問された。

「金の問題ではない。私の気持ちの問題である。どうにも許せぬ敵に武器を持って戦うことにした。ただし、今回限りにするつもりである」

「また酔っぱらって…どうして私が買って帰るまで待てないのですか!」
と言っているが、田靴を履いたボクにビールを渡したのは鬼嫁である。
いわば同罪である。

「すまぬ…すまぬ…」
と、口先だけで田んぼと鬼嫁にお経を上げながら除草剤をまいた。


昼過ぎ、tobinoko家のアジサイの写真を思い出した。

我が家にも三本のあじさいがある。
母が植えたものだ。

色が十分出ていないが、実際に見るといろいろ違う。

001

 
 
 

これは人間の目で見ると、群青色なのだが…。


002


 
 
 
 

次はお墓の前のスタンダードなアジサイ。

003


 
 
 
 
 
 
その隣には、Kさんからもらったイチジクの刺し木がだいぶ育ってきた。

二本植えた。

004


 
 
 
 
 

これから灼熱の草刈りが始まる。

放っておいてもいいのだが、田舎では人間が暮らしている証は…草刈りができているかどうか…である。

きれいに刈るのだ。

それが生活を代弁してくれる。


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