2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

« 罪深い男 | トップページ | 反8俵 »

2016年10月27日 (木)

死ぬほどつらい稲刈り

明日は雨が降る予報だ。
土日の天気もハッキリしない。

残りの田んぼはどうせジルイので、「稲穂が乾くのがいつか?」と考えた。

コンバインが入らないのなら、稲穂が乾く日は今日である。
昨夕、職場には、「稲刈りをするから休む」と伝えてあるので、手刈り決行にした。

ジルイ田んぼには、まだ敷き板が残っている。
というよりも田んぼに埋もれている。

それを引っ張り出して、ジルイ田んぼに浮かべて…手刈り開始である。

敷き板がズボズボ埋まって行く。
とうとう足場板まで持ち出した。

結束した稲束を土手に投げる。
バランスを崩してはぬかるむ田んぼにはまり込む。


何度空を見上げて嘆いたかしれない。

「もう やめた!!」

田んぼに埋まった板を、鎌で探って引き上げる。
普通の手刈りならスイスイ刈って行けるのだが、数株刈ったら、波板の上でバランスを保ちながら束ねて、足場板の上をヨロヨロ歩いて行って、土手に放り投げる。


猛烈に効率が悪い。

油をまいて火をつけてやろうかと思った。


これが午前中の進捗。

001


写真では何でもないように見えるが、忍者戦法で板の上に乗って刈って運んだ成果はこれだけだ。

田靴を脱ぐのがイヤなので、昼飯はベランダでビールを二缶呑と焼きそば。

正確には、再び田靴をはくのがイヤなのだ。
この気持ちはびっけさんやtobinokoどのには分かってもらえるはずだ。

田靴を脱いだら、二度とはきたくない!!!!

少し休んで、同じ作業の繰り返しだ。
鬼嫁には、「バインダーのひもをあと50本切っておいてくれ!」
と頼んでいた。


何度空を見上げて溜息をつき、何度ぬかるむ田んぼを恨んだことか。


3時過ぎにようやく刈り終えた。

コンバインが通れるルートが見つかったので、ようやくソロソロとコンバイン登場である。

鬼嫁にも稲束を運ぶ仕事を頼んで、土手に放り投げた稲束の脱穀にかかる。
鬼嫁もだいぶ弱ってきた。
空を見上げては腰をトントン叩いている。


4時過ぎにようやくなんとか脱穀が済んだ。

あとは上の田んぼの土手に放り投げていた稲束の脱穀である。


あと10束!というときに、コンバインに稲わらが詰まってしまった。
「もうやめよう!」
と思ったが、みっともないのでコンバインを停めて詰まった稲わらをヒーヒー言いながら引っこ抜いた。

途中、裏山から帰りのKさんが手伝ってくれた。


「ヤブ山さん あんた ようこれを手刈りしたのう! はまったじゃろう?」

30分後、ついに脱穀が終了した。

なんど止めようかと思ったかしれない。
こんな稲刈りは初めてだった。

足場がよければ少々の手刈りは何とかなるが、こんなぬかるむ田んぼの稲刈りは生涯初であった。


もう米作りはやめようかな?


これが最後の写真。


002_2

右側の黒いところが手刈り。
こうしてみると 半分を手刈りしたようだ。

今晩から安心して寝られるが、体が痛くて寝返りも打てそうもない。

こんな稲刈りがあるのなら、来年は作るのを止めようかな。

今年は ホントに 参りました!!!!!!!

 
 
 

« 罪深い男 | トップページ | 反8俵 »

野良仕事・山仕事」カテゴリの記事

コメント

田んぼの表面に水が浮いているようですね、これだと手刈りは大変だったでしょう
お疲れさんです。

びっけさん宅も同じように大変な目にあったようですね

こちら山陰側でも遅い時期の稲刈りはジルイ田んぼに皆さん苦労していたようです。

▼tobinokoどの
涙が出るほど辛かったです。
とりあえず全部刈れましたが、びっけ家は悲惨ですね。
育てた稲を燃やすとは…。
このウィンターシーズンは、中古のバインダーが売れると思います。
間違いないと確信しています。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/545713/64407092

この記事へのトラックバック一覧です: 死ぬほどつらい稲刈り:

« 罪深い男 | トップページ | 反8俵 »