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2016年10月17日 (月)

涙がこぼれそう…

びっけさんは、ぬかるむ田んぼでもピンチに陥っているようだが、ボクもジルイ田んぼで悪戦苦闘した。
今年は、少しでも水はけの悪い田んぼはコンバインが使いずらい。

我が家には2枚の田んぼがあり、その内の一枚は毎年苦労しているのだが、今年はさらに状態が悪く、周辺を手刈りして、「あゆみ」というブリッジを持ち出して、そろりそろりと田んぼに入った。

ちょうど真ん中あたりを一気に刈り込んでみた。
「これならなんとかなるかも?」と思って、半分ほど周囲を刈った。

我が家の乾燥機は小型なので、田んぼの半分を刈ったらひとまず止めて、乾燥・もみすり作業にかかる。
田んぼのじるい部分をできるだけ乾かしたいので、周囲だけを少し刈って終わりにしようと、そろりそろりとコンバインを進めていった。

「あれ?やばそう…」
と気づいた時には…時すでに遅し…。

前進して脱出できればいいのだが、目の前はぬかるみ。
そろりそろりとバックに切り替えたが、さすがのキャタピラも空転をはじめてしまった。

「あれれ…やっちまいました」
と周囲を確認する。

「ブリッジを持ってきてキャタピラの下に差し込もうかな?」
と思案しているところへ…救世主が通りかかった。

裏山の果樹園に通うKさんの軽トラである。
運転席の窓からKさんが声をかけてきた。

「どうしたの?はまった?」
「やってしまいました。引張ってもらえませんか?」
「ロープある?」
「倉庫から持ってきます!」

ということで、こうなりました。

Img_0100_2


軽トラは四駆なので馬力がある。
コンバインもバックギアに入れてユルユルと引っ張ると…脱出成功。


Img_0109_2


その後、倉庫で乾燥を開始する。

点火を見届けて、同窓生との飲み会に突撃した。
深夜帰宅しても乾燥機が動いていた。


さて、翌朝。
倉庫に行ってみると、乾燥機が「ピーピー」と警告音を発していた。

「あれまぁ?」
と調べてみると、エラー表示からして送風機関係の故障のようだ。

あわててJAの農機具センターに修理を依頼する。
「修理要請が多いので、少しお待ちください」


…1時間後に、農機具センターのおっちゃんがやって来た。
「遅くなってすみません」
と言いながら調べていると、送風ファンのベルトが切れているのが見つかった。

「コンバインは何とか脱出したのですが、乾燥機がダメとは思いませんでした」
「今年はこの天候だからトラクターのスタックが多くて…一日に3件引っ張り出した日もありました」
どこも同じようなことをしているようだ。

稲刈りの残りは木曜日に代休を取ってやることにしたが、ほとんど手刈りかなぁ…。
田靴を履いて、ドロドロの中を刈って束ねて畔まで運ぶのか…。

びっけ家と競争かぁ…。


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コメント

コンバインがはまりましたか、大変なご苦労でしたね。僕も経験が有るのでよく解ります。
でも道路近くなのは不幸中の幸いでしたね、びっけさん宅も大変な様子で気の毒過ぎて
声もかけにくいです。

手刈が多いようなら合板で簡易的な田船を作って引っ張り出すのが楽かもしれませんね。

▼tobinokoどの
声をかけてあげなさい。
トラクターに乗っているtama夫さんの向こうで、必死に稲を刈るびっけさんに!
我が家は逆ですね。
さっき鬼嫁に質問を受けました。
「コンバインは稲の束を運んだら…全部やってくれるんかね?」
「どういう意味?」
「動かなくても…バババ!とやってくれるの?」
「??? たぶん バババ!とやると思うよ」

(ここから核心の会話)
「だれが刈って だれが束ねるの?」
「ソコハ ワカリマセンガ キカイガ デキルノデスネ」
「田んぼは はまるよ」
「ワタクシハ タンボハ ニガテデスガ ナニカ シヨウト オモッテイルノデス」
「…………お前は ええ嫁じゃのう!!」
おしまい!

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