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2017年1月10日 (火)

焚書

そろそろ人生の終わりが近づいている。

30年ぐらい前、父が亡くなった時、遺品を整理するのに母と手間取ったことを思い出す。

特に本の処分が難しかった。
父の経歴などから推測しながら分別したのだが、とにかく迷った。


今週、本箱が一杯になってきたので、思いきって自分の所蔵本を整理し始めた。

学生のときにわざわざ家に持ち帰った本がある。
もう読んでいないし、これからも読まないだろう。
さっさと捨てたらいいのに、勇気が湧かない。

自分の青春を捨てるような気がして、外に放り投げる決心がつかない。


こんな本を残して死んだら、残されたものたちは困るだろう。
そこで、自分が生きている間に始末することにした。


重たい全集がある。
学生時代、あれだけ金がなくても手元に残したし、就職で帰ってきたときにも一緒だった全集である。

ボクが死んだら誰も読まない。
ましてやボクが読むこともない。
さっさと始末すればいい。
未練を断ち切ればいいだけだ。


函を開けて読めば全ては解決するのだが、じじいに気力はない。


「さて…どうするかな…」
と思案している。


ボクが捨てなければ、あとの皆が困るのだ。

「さっさと 捨てろ!」
とハッパをかけている自分と、うらめしそうに本を抱えている自分がいる。

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コメント

突然で失礼します。周満です。謹賀新年、如意快楽。
ゆれる気持ちよくわかります。小生も昨年末に半分くらい処分しました。
仕分けをしながら、気になって読み始めた本もあります。
選別してどれくらいあるのかを把握する為にPCでリストを作成しました。
リストを残しておけば、これは子供に読んでもらいたい、これは図書館に寄贈とか
できるのではないでしょうか。でもやっぱり選別は悩みますよね。

▼周満どの
図書館はおそらく受け入れてくれません。
司書の考え方次第でしょうが、郷土史関係は喜ばれますが、普通の単行本は受け付けてくれないでしょう。
まして専門書はいわんよや…です。
困りますよね遺品は…。
自分の代にきれいにしようと鬼になってます。

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