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2017年1月19日 (木)

鬼嫁劇場

家に帰るなり、鬼嫁が腕組みをして言った。


「負けたんよ!」

まだ戦いもはじまらぬうちの宣告である。
何の試合かも分からないままボクは戦場に立たされた。

即座に理解できたのは、
相手が強烈なサーブを打ってきた場面で、ボクがどういうリターンを返すかという
ことだけである。

こういうときは、素直なリターンが当座をしのげる。
これはボクが会得したスキルである。
80%の確率でいちおう相手のコートに返すことができる。

「どうしたの?」
と返事をしながら次のコースを読む。

そのとき、自分の弱いコースの守りに入ってはいけない。
相手(鬼嫁)の思うつぼである。

でも相手もこのことは百も承知なのでワナを仕掛けてくる。

ところが、こっちも相手の出方は十分承知しているので…軽いスライスでやや右に軽く振るのだ。

ようやく、ここで鬼嫁がブレイクを宣言した。


「ジョコビッチが負けたんよ!」

「誰に?」

ようやく劇場の幕が上がった。

あとは全豪オープンの現在の状況やこれからの戦況について、鬼嫁の解説を聞いた。


中学生時代にはバレーのセッターだったくせに、今ではテニスの4大大会の解説者である。
そのうちボクを置いて観戦に行くやもしれぬ。


女は熱くて冷たい。
女はそもそもそんな生物である。
男に変化すれば…トランプになる。


ボクは 男に生まれて ホントに よかった!…と思います。


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