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2017年2月

2017年2月25日 (土)

今日も鼻水垂らして畑を耕す

昨日、大まかに草を引いたので、今日は石灰をまいて畝起しをした。

風が冷たい。
以前であれば、冬でも鍬を振るったら汗だくになっていたが、今ではそうなる前に手を休めてしまう。

休んでは細かい草や根を取り除く。

ボクにしては考えられないち密な作業である。


「齢を重ねるとはこういうことか…」
と思いながら冷たい空を仰ぐ。


すると、社の参道からM3翁が降りてきた。

「あれ?今日は軽トラではないのですか?」
「時々は歩かんとね」

「ジャガイモも準備ですかの?」
「種イモは買いましたが、やっと畑の準備です」


…春まじかになった。

2017年2月24日 (金)

心身ともに疲れました

今日は平日だが、ようやく以前の休日出勤の代休を取った。

来月にジャガイモの植え付けが迫っているので、畑の草を取った。
現代では、冬でも草が伸びる。
鼻水を垂らしながら草を引いた。

寒かったので、昼に熱燗を所望した。
鬼嫁は文句を言っていたが、「うるさい!さっさと出せ!」と脅したら出てきた。


さて夜になった。
大赤字の農業所得と給与所得を合算して、確定申告書を作成した。

去年までと同じ様式なので、パソコン画面ですいすいやっていたら、最後にマイナンバー入力が出てきた。
ボク自身に加えて、鬼嫁の番号も入力する羽目になって大変だった。
提出時にも提示する必要があるようだし、面倒臭くなって、頭に来たが、どうにか最後の印刷まで辿り着いた。


ふ~う!肩は痛いし、心も切れた。
61歳でこういう状態なのだから、あと数年したらもうダメだろう。

疲れた。

2017年2月19日 (日)

今日もヤブ漕ぎ

山に行くには最高の天気である。

が、山仕事はこの時期しかできないので、いつものようにナタを研いで裏山へあがる。

巨木の森プロジェクトは、昨年は3歩進んだ。
でも、一夏でイバラと小笹や雑木に覆われるので、三歩後退してスタートラインに戻る。
ここで諦めたら元の木阿弥である。

今年は、昨日までの頑張りで大体スタートラインまで戻った。
何とかもう一歩先に進めてこの夏を迎えたいと決意して、ナタを振り回してイバラを払い、竹切りノコで竹や雑木を切った。

これはスタートライン付近。

真ん中に見える山桜の大枝が垂れ下っているのが見えるかな?
大風で折れた大枝が皮一枚で首がつながって、下からロープをかけて引っ張っても落ちない。
ナメコを打とうと思っていたのだが、さすがに山桜の皮は民芸品のヒモに使われるだけあって強い!

01

 
 
いちばん急な斜面なので、足を踏ん張りながら、切った木が下に落ちないように左手で掴みながら支える。


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下のTさん夫婦が様子を見に来た。
「きれいになるね」
「今度、大きな雑木を切り落とすときに手伝ってね」
「了解。あそこに運ぶんでしょ?」
「そう!大きな木にはツルが巻きついているから、いま切っているところ」

右側が家に近い方。だいぶ明るくなっている。

問題は左側。ここはほとんど崖状態なので、道路に落とすしかない。
そして道路の反対側にTさんの田んぼがある。
ここを伐採すれば田んぼも明るくなるので、お手伝いをお願いしたのだ。

03

 
 

隣山のKさんの軽トラが上がってきた。

「頑張るね」
「斜面がきついので足がパンパンです」
「ケガをせんように」
「は~い」

今度は養蜂をやっているM3翁の軽トラが停まった。

「ご精が出ますの」
「もう~やめたい」
「ゆっくりやりしゃんせ」
「は~い」


こんなのどかな山仕事でありました。


★追伸
ブログを見直したけど…写真ではちっとも急傾斜が伝わっていない。
古墳のようななだらかな丘に見える。
木を掴まないと這いあがれないのになぁ。

2017年2月18日 (土)

春よ来い

ようやく仕事のない土日を迎えた。

天気もいい。


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こちらは紅梅。


003

裏山に上がって伸びた雑木を切った。

風は強いが、山の中は温かい。


裏の横もだいぶきれいになってきた。

ここまでくると、通年、草刈り機で刈ることができる。


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家の裏も巨木の森の雰囲気が出てきた。
 
 
004


 
 
 
今日のご褒美はこれ。

ハサミを持って探してみたら、これだけ採れた。

やっぱり山がいい。


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一日中、鋸とナタを振るったので体がガタガタになった。

でも、ふきのとうの天ぷらはうまかった。

2017年2月16日 (木)

スピノザ、ライプニッツ

星座を眺めていると、「スピノザ、ライプニッツ」を思い出した。

たしか、ライプニッツは微分か積分の学者だったと記憶しているが、この二人の思想に魅かれたことがあった。

今ではその全てを忘れてしまっているが、極めてアカデミックな理論だけが懐かしかった。


今の世は、トランプ大統領や某劇場を盛り上げている人たちに代表されるように、目の前の利益と人気オンリーである。

人類がこれまで脈々と築いてきた文化、歴史、科学、道徳が破壊されようとしている。

人類はどれだけの英知と犠牲を払ってきたのか…を分からぬor無視するような人間と、ボクは一緒に生きなければならないのだ。

思想が違うと言われたらそれまでだが、人類の英知はそんなに浅くてふわふわしたものだったのだろうか。


情けない。
ホントに情けない。


アカデミック…がいい。


2017年2月14日 (火)

バレンタイン…

忘れていたが、今日はバレンタインデーであった。

職場に出てみると、いちばん若い子が、
「これが いちばん いいということで…」
と、ラップに包まれた縦に立つプレゼント?を持ってきてくれた。

「?????」

「へへへ…これでしょ?」
と屈託がない。

「ロング缶にしましたよ!」
「おおお!!」
…ということで、チョコレートではなくて…ビールのロング缶をいただいたのでありました。

さて、家に帰った。

「こんなものを 貰いました」
と鬼嫁に告げると、

「そこにも ありますよ!」
と冷たい視線が右斜め下に注がれた。


息子からの宅急便であった。
あのバカ息子が気が効くわけがないので、優しい嫁さんの仕業である。


どうみても酒類の包みであった。
ちょっと恥ずかしい。
この後に来る鬼嫁の宣告が目に見えてきた。


相手の出方が分からないので、とりあえず、
「いまどきは ビールが 流行りなのであはるまいか?」
と控えめに問うてみた。


答えが怖かったので、着替えをするために寝室に逃げ込もうとしたが、背中の方から大きな声が聞こえた。


「アナタハ ジブンガ ドウ ヒトサマカラ オモワレテイルノカ ワカッテイルノデスカ?
 
 サケ サエ アレバ ゴキゲンダト ミンナニ オモワレテイルノデスヨ!

 ワタシハ ソノ ツマナノデスヨ!

 アナタハ ソレデ イイノデスカ!

 ワタシハ ホントニ ホントニ ハズカシクテナリマセン!!!!」


…翻訳できるような言語ではなかったが、たぶん…こういうことを叫んだろうと思います。


2017年2月13日 (月)

齢を重ねるⅡ

この土日も仕事だった。

代休を取ろうと思えば取れるのだが、鬼嫁の死ぬ前の第2希望を叶えるために3月にバカンス?をとるので、2月は仕事に精を出している。

それでも自分のやりたいことはやりたい。
だから昨日は、昼過ぎに帰るなり裏山に上がって下ゴリをした。

通りかかったM3翁やKさんが声をかけてくる。

ボクよりもはるかに年上だが、
「ケガをせんように…ゆっくりやりなさい」
と優しい言葉をかけてくれる。

ボクがいまどれだけやろうともすぐに跡形もなくなる。
それでもやらずにはいられない。


「これで なにが どうなるのだ!?」
と自問自答することがなくなってきた。

もう どうでもいいのだ。

やりたいことをやって それが終わったら それでいいのだ。

2017年2月10日 (金)

オリオンに吼える

どうやら人間は動き続けないと頭に来るらしい。

なにかを求めて、なにかをしないと落ち込んでしまうように創られているようだ。

それが攻撃になったり、内にこもってしまったり…する。

それに気づかずにひたすら頑張るが、ターゲットが失われるととんでもない精神状態や行動を引き起こす。


何もしたくなくても、何かしないと生きていけない。
哀しいがこれが現実である。

だからやりたくもないことをやらねばならぬ。

それを嘆く。


自分の胸に手をあてよ。

なにがやりたかったのか、なにができるのか…正々堂々と述べよ。

眼をそらさずに言葉を発せよ。


しかし、そんな問いを発する輩には反吐が出る。
「おまえが 何を言うか」
と反発エネルギーが湧いてくる。

「冷たい光を出すな!」
と、冬の星座を眺めながら思った。


好きでこうして生きているわけではないのに、冷たく光るから遠吠えをしたやった。

ヤツには届かないだろうが、こっちはこっちで生きているのだ。


2017年2月 7日 (火)

齢を重ねる

この土日も仕事なので、思い切って今日は休みにした。

鬼嫁は朝寝坊ができると喜んでいたが、じいさんは休みの朝は早いのだ。
仕事の日よりも早く起きる。
これが男である。

鬼嫁は必死でウソ寝をしていたが、30分後に起きてきた。
「今日は休みではありませんでしたか?」
「ええから…はよう飯にしてくれ」

8時から家の裏山の根掘りをした。
山仕事は体の動きをとめると寒くなるが、山の中は温かい。

1時間頑張っていると、養蜂をやっているM3翁が上がってきた。
「今日はお休みですな…御精が出ますのう」

上から目線で申し訳ないが、山に座ったまま雑談…。

「ここを…今…きれいにしても、1年放ったらガッシャングロ(荒廃地)ですが、だからといって放ってはおけませんし…」
「そうですのんた!荒れるのを放っておけんのですいね!」

M3翁も80を迎える頃だ。

毎日、我が家の裏山のふもとまでハチの世話をしに上がってこられる。

「そういえば…今日はKさんが上がってこんのう」
と、隣山の仕事師の動向を心配する。

4時前にひととおり終えたので、母の見舞いに行った。
いまだに会話ができる。
でも1時間の間に、5回ぐらい同じことを話さなければならないので次第に腰が引けてくる。

「じゃあ~またね!」


 

2017年2月 5日 (日)

まとめて日記

この土日も仕事だった。

明日も休めないのだが、現役時代と比べて精神状態が違う。
今の仕事が楽なことはないのだが、現役時代のようなピリピリしたものがなくなった。
これでいいのだ。
いつまでも最前線で戦えない。
現役時代に最高のパフォーマンスを出せばいいのだ。

夕方、家に戻った。
少し時間があったので、タマネギの追肥とべと病の消毒をした。
露地栽培は病気のと戦いである。
去年のべと病のすさまじさに辟易した。
無農薬でできるものと、そうでないものがある。
ボクは米はほとんど無農薬でやっているが、たとえば葉物野菜は無農薬では作れない。
哀しいがこれが現実である。

暗くなる前からウィスキーのお湯割りを所望した。
体が温かくなる。
鬼嫁はバカにする。
「もうすぐ死にますよ」
と言いながら湯を沸かす。

今は、カーリングの日本選手権をテレビで観ている。
ボクは、北海道銀行の選手が好きだ。
残念ながら昨日負けた。
かつて一世を風靡した小笠原、船山が好きだ。
そして、陸上から転校した小野寺選手が最高に好きである。

LS北見が優勝するのだろうが、セカンドのおねえちゃんのファンになった。
「化粧はばっちりだけど…可愛いのう」
と呟いたら、鬼嫁が、
「性格は…分からんよ」
とほざいた。

「自分のことを棚に置いて…なにを言うか!」
と一喝したかったが、
「でも…可愛いから…そんなことはないと思うよ。いい子だと思うよ…」
と呟き続けている。


10代のときのような、体の底から湧いてくる淡い気持ちが…つくづく懐かしい。

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