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2017年4月23日 (日)

墓穴を掘った

朝から1時間、部落の社の草刈り。
年寄りが増えるばかりだが、一級下のH君が登場した。
昨年、親父さんが亡くなられたのだが、代変わりで出てきてくれた。
ボク以外に知った人がいない中で少し可哀そうだったが、これが地域デビューである。
がんばれ!


山から下りてきて、家の裏の溝の補修をする気になった。
山水が出るところなので、梅雨前にしっかりと溝をほっておきたかった。


その前の平地に植えた…『いちじく』。
裏山のKさんから接ぎ木を分けてもらった代物だ。
ワンシーズン過ぎたし、去年に続いて新芽が出たのでもう大丈夫だろう。


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それからは、溝を掘り返して、地下水を集める穴を掘った。

ここは我が家の墓の前である。
もともとは、堤だったところを埋め立てているので、じるいところである。


かれこれ30年以上前に、亡き父と水抜き用に三か所穴を掘った。
山水を受けるための役割をするためのものだが、今ではすっかりすっかり埋まってしまって、去年のような長雨には役に立たなくなっていた。

歴史的には、ボクが息子と一緒に再び掘り返せば美談になるのだろうが、現実はそうはいかない。

ひとりで黙々と…10分おきに座りこんでは…頑張った。


006


 
 
親父が眠る墓の前で、せっせと穴を掘る。
墓穴を掘るとは、まさにこのことである。

土地がない人にとっては信じられないかもしれないが、こんなことをしながら家を守っている。

我が家の領地の中で、ここがいちばん好きだ。

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