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2017年12月 7日 (木)

介護ロボットよりもお助けロボット

さっきまで老夫婦で映画を見ていたのだが、主人公の俳優の名前を夫婦でどうしても思い出せなかった。

ボクは…「あれ!あれ!」と妻に語りかける。

妻は…「あれ!あれです!」
と応えるが、まるで答えになっていない。

ギターを弾きながら思い出そうとしたが、どうしても思い出せない。

約1時間が経過した。

夜空を眺めていると、突然、頭に電流が走った。

「ウィル・スミス!」

ボクが勝ち誇って鬼嫁に言ったら、

少し間を置いて、
「あなた!エアコンを消していませんでしたよ!」
と切り返してきた。


勝ったのはボクなのだが、最後の始末をしていなかったことをあげつらうことによって、全てを帳消しにしようとする根性が許せない。

それをいちいちあげつらうのはボクの本望ではないので、

「ふ~ん  消してなかった?」
とさりげなく事態を収めようとした。

…ところが、プライドだけが生きがいの鬼嫁は、

「うるさいから…はやくねなさい!」
と叫んだ。


ボクは敬愛の精神に満ちているので、
「間違った?」
と静かに問い返した。


静かな返事を待っていたのだが、
「あなた! しつこいわね!」
といきなり罵声を浴びせられた。


お助けロボットなら、
「アナタハ ヨク オモイダシマシタネ ワタシハ ソンナ アナタ ガ スキナノデス」
とお世辞を言うだろう。


…還暦になっても、自分も鬼嫁もこんな思考レベルのままだとは思いもしなかった。


ここで欲しいのは『お助けロボット』である。

彼がいたら、会話は劇的に変わる。

「う

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