« 2019年1月 | トップページ | 2019年3月 »

2019年2月

2019年2月28日 (木)

金比羅社

入院するまでに片づけておかなければならないことのひとつに、部落の社の世話人会の役員人事がある。
会長の任期は1年なのだが、このところずっと再任が続いている。
しかし、今回は会長のボクがこういう状況になったので、誰かに替わってもらう必要がある。

3月から4月にかけて役員会や総会があるので、事業計画はもちろんのこと会長人事の目途をつけておかなければならない。世話人会の会長は、昔であれば名誉職であったが、今では実務者として雑用をしっかりこなすことが求められている。パソコンでの資料作成や、世話人や関係先との連絡調整など結構大変なのだ。

だから必然的に適任者の目途はつくのだが、誰だって簡単には受けたくないのが本音だ。ボクの場合は、当時、長老のN翁が、「地元に帰ってきたヤブ山にやらせよう」の一声で決まったのだが、すでにN翁も他界されているし、他の長老方もお歳を召されて動きが取れない状況なので、ボクが根回しをしておかないと話が進まないだろう。

そこで役員の方々に病状報告をしながら、次期会長についての考え方を伝えたらみなさん賛成してくれたので、「役員の総意を持って会長職をお願いしたい!」と頼みに行った。

覚悟はしていたと思うけど、Nさんには快く引き受けていただいた。入院間近のボクが頼みに来たのだからNさんの性格からして断ることはあり得なかった。
「早く治してそのうち交替しようね」
「うん、頑張るからね」
ありがとうNさん!

2019年2月24日 (日)

フキノトウ

悪友五人組によりボクの壮行会が執り行われた。
Hは目の難病に罹っているのだが、どうやら落ち着いたらしく酒をガブガブ呑んでいた。
ボクもあんな風にやりたいが今はそんな力はない。
5人がバカ話をしながら、ボクの早期復帰と快気祝いを兼ねた旅行に話が弾んだ。
Tには3月中旬にじゃがいもを植えてくれるように頼んでおいた。
みんなありがとうな。

家のそばに自生するフキノトウはすっかりトウが立ってしまった。


Image1


とっくに春は来ているのだな。


2019年2月22日 (金)

軽快なポップスのつもりが…

楽友のHと曲づくりをしている。
先日、Aメロ、A`メロのコードが浮かんだので、彼のサビのコードと合わせてみた。
偶然にも転調せずにつながったのだが、歌詞がないためどうしてもメロディーが浮かんでこなかった。
「歌詞を考えよう」
で別れたのだが、昨夜、サビの部分が浮かんだ。

  涙を雨で 流さないで
  あなたの涙は わたしが拭くわ
  あなたのことを 忘れたいのに
  雨のしずくが 私を呼ぶわ

なんだこれは!
ヨナヨナした演歌ではないか。

コードは Fmaj7 Em7 Dm7 C/C7
 Fmaj7 Em7 Dm7 C/C7
の予定だったのだが困ったなぁ…。
頭の中まで悪いものが巣食っているのかな。

2019年2月21日 (木)

フォークの使い方を教えてくれた人

昨日は休み…というか休んだ。2日出たら1日ぐらい休んでもいいと思う。
そのため一昨日の夜は少し遅くまで起きていたら、NHKがブッチャーの引退特集をやっていた。

アブドーラ・ザ・ブッチャーは、知る人ぞ知るプロレス界のヒール役のスーパースターである。
番組ではお笑い芸人の玉ちゃんが、「フォークの使い方を習った、いつも最後は本人が血だらけ」と面白おかしく解説していたので大笑した。それにしても、1970年から80年代にかけての彼の悪役ぶりはすさまじかった。

「フォークの使い方はブッチャーに教えてもらった」というのは強烈なジョークである。彼の凶器はフォークで、それをわしづかみにして尖った方を相手の頭や腕、体に容赦なく突き刺すのである。その仕草は手加減をしているようには見えなかった。当然やられた相手は血まみれになってのたうちまわる。それでも容赦なく追いかけていっては頭や腕をメッタザシにするものだから会場内は大変な騒ぎであった。

「最後は本人が血だらけ」もそのとおりだ。初めは上記のとおり相手が血だらけになるのだが、ブッチャーは5~10分ぐらい攻撃を続けていると必ず一瞬の隙が生まれる(ことになっている)。だからブッチャーの攻撃が最高潮を迎えるころに一瞬の隙を突かれてフォークを取り上げられてしまう。当然の成り行きとして、今度はブッチャーがあちこち刺されまくられる。ついには、唯一の弱点である傷だらけの頭を攻撃される。連日の攻撃で生傷が絶えないツルツル頭は数回殴られただけでもすぐに出血してしまって、最後には全身血だらけになってしまうのがパターンであった。

彼には、凶器攻撃以外に、地獄突きと毒針エルボーという必殺技あって会場を大いに沸かせるのだが、必殺技がこの2つしかなかったため、試合展開としては短めで、血だらけになった両者が会場内を暴れまわって…両者リングアウトでおしまい!というパターンが多かった。

晩年は、多くの悪役たちと同様にベビーフェースに移行し、みんなに親しまれる悪役レジェンドとなった。先般、正式に引退したようだが、車いすに乗った姿は歳をとったとはいえ、一目見るなり「ブッチャーだ!」と分かる雰囲気は保持していた。

さて今回、冒頭の「フォークの使い方はブッチャーに教えてもらった」のフレーズが気に入った。このジョークが分かるのはボク達の世代だけだろう。いいなぁ…こういうジョークは。

2019年2月19日 (火)

確定申告と医療費控除と生命保険

入院するまでにやっておかなければならないことが3つある。
そのひとつが確定申告である。
特に今回は多額の医療費控除が発生したので、きっちり計算して所得税を還付してもらわなければいけない。

医療費の支払いは鬼嫁がEXCELで整理してくれていたので、保険組合からの通知書に含まれない分を内訳書に記載した。そして忘れてはいけないのが保険金収入である。総支払額から保険金を引かないといけないのだ。
確定申告の対象期間内に保険金が支払われていなくても想定される金額は予め計上しておくようにというFAQがあった。
「税務署は保険金の支払いをちゃんと把握しますよ」という脅しのように思えたので、まだ受け取っていない給付金をきちんと差し引いておいた。

生命保険は60歳ですべて解約となったので、一切ないと思っていたのだが、生命保険が満期を迎えた頃、鬼嫁が高血圧のボクでも加入できる共済保険にこっそり入っていたのだ。

ボク的には、子供たちが独り立ちし、定年まで勤め上げたのだから、生命保険の類は一切不要という考えだったのだが、ボクよりも長生きしようと企んでいる鬼嫁としては、ボクがぽっくり逝かずに寝たきり老人になって長期入院するようなケースを想定して密かに加入していたのであった。その給付金は1日当たりいくらという標準的な額ではあったが、ボクが実際に使った医療費はそれをはるかに超えていた。
とはいえ、総所得からの控除であり所得税から直接的に減額されるわけではないから、最終的に医療費控除が仮に10万円を超えたとしても大きな還付金にはならない。

60歳を超えたら死亡保険金は必要ないと思うが、入院給付金は最低限度のものはひとつぐらい加入しておいたほうがいいのかもしれない。掛け金が月3千円で年間3万6千円か。5年で18万円。給付金が1日5千円としてひと月入院したら15万円か。このへんの損得は早死にするボクには分からぬ。

昨日、鬼嫁に申告書を税務署に持参させた。今ではスマホでも申告できるらしいが、最後の確定申告になるかもしれないので、今までどおり申告書に印字したものを提出した。どのくらい簡素化されるのか調べたらすぐに分かるのだろうが、それが面倒くさいのだ。

さて残りはあと2つだ。

2019年2月17日 (日)

イノベーション

テレビでノーベル賞受賞者のドキュメント番組を見た。
その中で、イノベーションを狭義にとらえないで柔軟に対応することを唱えていた。
全く新しいものにこだわらないで、捉える方法を変えることも意味があると説いていた。
昨日から曲づくりで行き詰まっていたのが少し楽になった。
メロディーに少しでも聞いたような所があるとなかなか思い切れないのだが、今日は腹をくくってみたら上手くいったみたいだ。
早速、同級生のHにLINEでコードを送ってみた。彼がサビを用意しているのだ。なんだかいけてそうなので来週キーを合わせてみることにした。
いま気がついたが、こんなことをしている間は身体の痛みを忘れているみたいだ。
あれ…仮病かなぁ?

2019年2月16日 (土)

寒さが堪えるのかな

還暦バンドの桜B組が練習スタジオで音合わせをしているはずだが、体が痛くて顔を出せなかった。
筋肉痛と関節痛と肩こり、腰痛、寝違えが一度に襲ってくるような痛みによく襲われている。
痛み止めは数種類服用しているが、途中で頓服をのまないと我慢できなくなることが多々ある。
主治医からは、骨への転移はないと言われているが、どうなっているのかなぁ。
風呂上りは痛みがないので、体が冷えるのがいけないようだ。

先週頑張った畑の様子。
極早生と晩生玉ねぎ。
自分で収穫できますように。

Img_0494


白梅と紅梅。
来年も見ることができますように。

Img_0499


 


2019年2月15日 (金)

かわいそうな人 そうでない人

家でゴロゴロしていたら、レオパレスの欠陥アパート問題や400億円を超える出資詐欺事件などが報じられていた。

特にレオパレスのオーナーたちが「国の完了検査の手抜きについて訴訟も辞さない」と息巻いておられたが、児童相談所で「裁判に訴えるぞ」と職員を脅してアンケート調査を手に入れたモンスターペアレントを模されたのだろうか?

オーナーたちは、建築行政というものもわきまえないで、レオパレスの言うことを鵜呑みにしたのだろうか?そもそも建築物は建てる人が好きなように建てていいのだが、社会が進展するにつれて周辺の環境等に配慮するために色々な決まりを作ったにすぎない。許可、認可とは違うものだ。相手に騙されたくなかったら、その道のプロを雇って対応するしかない。このケースならば建築士を雇って施工管理をしてもらうしかない。でもレオパレスには断わられる。そんなチェックをされたら建築を引き受けるうま味がばれてしまう。ということはこの商売は、みんながwin winできる仕組みではないということだ。誰かが儲けて、誰かが損する。

さて、資産家でいい歳をした大人が、今頃になって「騙された!」と窮状を訴えても誰にも相手にしてもらえない。この人たちはいったい何年生きてきたんだろう?この世には聖人しかいないということを学んだのか?
青汁で何百万、何千万円も投資して戻ってこなくなった人たちも、同じように欲に目がくらんだんだからどうしようもない。

オレオレ詐欺に騙された人は気の毒に思うが、こうした投資案件で騙された?人には何の感情も沸いてこない。儲けようと思って投資したらダメだったのだ。騙されたのではない。賭けに負けただけだ。それだけのことだ。


2019年2月13日 (水)

言ってほしくない言葉 かけてほしい言葉

競泳女子の池江選手の白血病の発表があった。
なんとも残酷で可愛そうな話である。

我が身と少々かぶっているので書いておく。
某大臣が、「ガックリ…」という単語を含むコメントをして糾弾されている。
その前後を聞けば少しは気持ちが伝わると思ったが、この人はそもそもそういう人としての資質を持っていない人のようだ。
マスコミが大臣をわっと取り囲み、大臣が嬉しそうに発言し始めた時に、思わず、
「しゃべるな!やめとけ!逃げろ!」
とテレビに向かって叫んでしまった。秘書官は辞めたいだろうな。
マスコミの目論見が見え見えで、それに気付かない大臣がしたり顔でコメントを言いはじめたのだから、秘書官は思わず頭を抱えたに違いない。
キワモノの課題については、『言ってはいけない言葉やフレーズ』というものを予め用意してレクチャーしておくはずだが、この大臣については、記者とのやり取りのイロハを分かっていないのだから大変である。
何が問題で、現時点の状況からして、言っていいことと悪いことは、普通の政治家であれば察しがつくはずなのだが、この大臣はなにを用意してもダメだろう。

さて、そんなことはどうでもいい。
白血病やがんのような不治の病に侵された人に対して言ってはいけない言葉はどんなものか?
今のボクは極めてそういう環境に近いので、はっきり言おう。
「大丈夫!ダイジョウブ!」
がいちばんイヤである。

本人はなかば死を覚悟しながらどう生きていこうかと途方に暮れているときに、「大丈夫だよ」という掛け声は無責任に聞こえる。ホントにカチンとくる。
本人を安心させようという気持ちが込められているのだろうが、当の本人にとっては、何の根拠のない極めて軽い言葉である。病気の種類やステージ、患部の状況など千差万別の病変があって状況なんか分かるはずがないのに、気安く「大丈夫だよ」と肩を叩かれると…うなずき返すことは返すが、心中穏やかではない。
絶望に縁に立たされているのに…大丈夫であるわけがない!

ではどんな言葉がいいのか?
うつ病の人にはいけないと聞いたことがあるが…「頑張って!」が一番心に響く。
「頑張ってね」と言いながら手を握られると、心の底から「ありがとう」という気持ちが沸いてきて、それが「頑張ろう」というやる気に変わっていく。

ボクだけかもしれないが、「がんばってね」は、人を鼓舞する言葉である。
それ以上はどんな言葉も付け加えないほうがいい。
そのほうが気持ちが伝わる。


2019年2月12日 (火)

ヤブ山突撃隊招集?

職場に樹木医のFさんが現われた。
ボクを匹見の山に誘い込んだ張本人である。
かれこれ20年ぐらい前に、ボクが職場内で山新聞をスタートさせた頃、人づてに紹介された有名人である。
森林学が専門であるから当然あちこちの山を歩いておられる。
ボクは山の知識も登山技術も持ち合わせていないが、
「なんだか面白い山新聞が出回っていると聞きまして…」とお会いしたのがきっかけとなった。

すぐに意気投合して、記事の執筆をお願いしたり、職場内で山歩きのツアーを組んだりしながら、匹見の山に何度か案内してもらった。
当時、「匹見にいちど行ったらハマりますよ」と言われたが、ホントにそうなってしまった。
ヤブ山突撃隊の走査対象も県境筋から匹見方面へ移っていったのもFさんが原因である。

さてFさんも今年で傘寿(80歳)を迎えられるという。
このたび国の表彰を受けられることが決まったそうだ。
お祝いの会をセットしてあげたいのだが、ボクの病状をまだご存じなかったので打ち明けておいた。
「ウソでしょう!?」と言われたがどうしようもない。
「夏までに命があって回復していたら、湯田温泉でぱあっとやりましょう!」
ということになった。

…と、書いていたら、
「I さんという方がいらっしゃいましたけど…」
出てみると、I クマ対策特殊部隊長だった。
T 隊長からボクの話を聞いたという。
それからしばし雑談。
まるでヤブ山突撃隊の初期メンバーが勢ぞろいである。

Y代表とぼっちさん! 夏まで生きていたら快気祝いをやってくださいね。
びっけさん お祈りありがとうございます。


2019年2月10日 (日)

春に備えて

そろそろ玉ねぎに肥料をやっておかなければならない。
極早生はちょうどいい。
雑草も少なくて助かった。
晩生には少し早いが、最近は成長が早くなっているのでもういいやである。
全部で500本ぐらいあるのので、すぐに腰が痛くなった。
あとは入院するまでにジャガイモを植えておきたい。
とりあえず石灰をまいて耕しておかねばならない。
鍬を振るい始めてすぐに気が付いた。
筋力、体力が猛烈に落ちていた。
それも半端じゃない。
汗をかいて風邪をひいたら大変なことになるので、ゆっくりゆっくり耕した。
鬼嫁に種イモを買って来させた。
芽を伸ばして入院直前に植えるとするか。

2019年2月 9日 (土)

これで決まりかなぁ

次の入院が還暦バンドの発表会の直前に決まった。ところがかなり流動的らしく、少しズレるだけで参加できそうなので、念のために今日のバンドの練習に急遽参加した。
みんなボクの身体を心配してくれるのだが、今は痛み止めを数種類服用しているだけで所謂治療はしていない。
いよいよ手術を迎えるのだが、依然として際どいものになるという。ここまで治療が長引いたのは手術の影響を出来るだけ小さくするために、可能な限りの治療を行ったことによるのだが、それがどこまで効果を生んでいるかは、
「最終的には開けてみないとわからない」という。
年末には不自由は覚悟するように告げられていたのだが、昨日、主治医が最終検査結果を見ながら、
「残せる可能性がゼロではなくなったので、やれるだけはやってみます」
と言われた。
命が確保されるだけでも有り難く思わなくてはいけないのだろうが、人間としてどこまで不自由を甘受するかは余命がいくらかという究極の選択も出てくる。
これこそ主治医との信頼関係が大事だろう。
ボクは今回最終的には手術を選択したが、途中、何度か手術を回避することも考えた。
その選択が吉と出るか、それとも後悔を招くことになるのだろうか?
結果はすぐには分からない。

2019年2月 5日 (火)

犯罪と動機

統計不正問題が白熱している。
この動機というか原因を追求しても何にもならない。
野党は確信犯に仕立てたいのだろうが、たぶんものすごくつまらない動機だろうから時間と金の浪費である。
与党は官僚を罵倒して事を収めたいのだろうが相手が厚労省だからのれんに腕押しである。
厚労省とはいえ日本の官僚機構だからマシな答えが返ってくると期待する人もいるかもしれないが、今やそんなものである。
再発防止策は、真面目にちゃんとやります!しかない!
企業の安全点検の不正だってあっただろう。
公務員だから、企業だから、やるとかやらないではない。
人間は楽な方になびいていくのが定めであるから、いくら対策を講じても反省しても、おっつけそうなるから定期的に「せ〜の」で反省するしかない。
本来そういう機能が備わっているのに、他人のミスを指摘することにすり替わっている。

2019年2月 4日 (月)

恵方巻きとハンバーガーと海鮮丼を斬る!

恵方巻きの大量廃棄が報じられている。
その量数百万トン、10数億円と騒がれている。
節分に恵方巻きを食べる習慣はなかったことは過去何度も書いている。
いつ頃か忘れたが、はじめて鬼嫁が節分に出した時に驚き、叱ったことがある。
ただし、
「そうは言ってもみんなは食べているのですからね」
と懇願(正確には言い返された)ので、
「おまえが作ったのであれば許してやろう」
ということで食べている。
さすがの鬼嫁も遠慮して、今では「細巻」にして、それをカットして出してくるようになった。
これでよろしい。

ボクはもともと巻き寿司は大好きである。
入院しているときだって、助六寿司(巻き寿司といなりずしのセット)は何度となく食べた。
鬼嫁も看護師も「また助六ですか」と呆れるほどだった。
しかし、だからといって節分の日に丸かじりはしない。
巻き寿司はそんなゲサクな料理ではない。

日本を代表するお寿司の一つの形態であり、それを冒涜することは許されない。
ところが、近年、恵方巻きと称して、口に入らないほど太くしている。
年を追うごとに太くなっているようだ。
しかも切らずに丸かじりをするそうな。
ここまでくるとバカをとおりすぎる。

このことはボクの大嫌いなハンバーガーも同じような傾向にある。
二重三重にわけの分からぬものを重ね、それを両手でつぶしながら銜え込むシーンをよく見かける。
まさに愚の骨頂である。
まったくもって食文化のかけらもない下品な食べ物である。
あんなものを食べる人の気がしれない。
一方、サンドイッチはまだ口に入るサイズを維持している。
いつまでもこの品性を保ってもらいたい。
食は文化である。ハンバーガーには文化がない。

番外編として厚めの刺身をあげておく。
海鮮丼などで茶碗から派手にはみ出しているのを競っている人々がいる。
「まあ大きな刺身がど~んと入って…」
とレポーターが褒めていることがある。
「アホか!」 
あんなかたまりがうまいわけがない。
刺身は程度に薄く切った方が絶対においしい。
食べてみれば分かる。
あんな調理は日本にはなかったはずだ。恵方巻きの巨大化と同じである。

日本は「大きければいい」という文化から脱却したはずなのだが…。
恵方巻きがあほう巻きに聞こえる。

2019年2月 1日 (金)

みんなのサロン

ボクの容体について噂が広まったのかどうか知らないが、職場を覗きに来る知人友人が多い。
「ガリガリになっているのかと思ったけど…ホントに悪いところがあるの?」
と言われることが多い。
ボクがありのままを語るので余計な気を遣わずに済むらしく、案外人気のスポット?になったりしているのかもしれない。

それに世間話をしている間は不定愁訴のことは気にならない。
昨日は、ヤブ山突撃隊のT隊長が、
「精を付けなさい」
と高級和牛を差し入れに来てくれた。
モンベルのダウンジャケットを着て元気溌剌だった。
早く回復してもう一度西中国山地を歩き回りたいものだ。
T隊長 ありがとうございます。

ここの職場は街中だが人目につきにくい場所にあるので気楽に訪問できる。
でも、これからどんな手術をしてどういう具合になるのか、更にはいつまで命が持つのか分からないので、今年のキリのいい時に辞めることにした。すでに手を打って退路も断った。
そのことを告げるとみんな残念がるのだが、還暦過ぎてなお片道2時間近い通勤は…もういいだろう。あの鬼嫁ですら許してくれたのだから。

一緒に仕事をしたことのある先輩の訃報を聞いた。
健康上の理由で春先に退職されていたのだが、急性肺炎で急逝されたという。
やっぱり還暦は鬼門のようだ。

みんなのサロンはいつまで開いておくかな。

« 2019年1月 | トップページ | 2019年3月 »

無料ブログはココログ