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2019年11月25日 (月)

幻の最後の記事

ヤブヤマの息子でございます。

昨日、ようやく皆様方へご報告できたわけですが、作業中、管理画面で一件、アップされていない記事を発見しました。

日付が2019年8月7日ですので、ここまでで公開されていた中で最も新しい記事となります。あえてアップしていなかった事も考えられますが、文章からみて、この頃体調が非常に悪く、途中まで作ったところで疲れて保留したままとなっていた可能性の方が高いと思われます。途中で終わっていますが、御覧頂いていた皆様へ父が最後に遺したものなので、今回、公開致します。

途中で終わっていますが原文ママです。

タイトルは「病人の1日」です。

2019年8月7日 17:39:33

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少年の一日は短く、一年は長い。

老人の一日は長く、一年は短い。

こう言われているが、病人にとってはどうか?

ほぼ一年経ったので整理してみた。

今は自宅療養の身だが、入院中を含めても、「一日は短い」と思う。

次に 「一年は長い」みたいだ。

ということは少年時代と同じ心理状態になるのだが、少年の一日が短いのは、新鮮なことや新しいことに触れるから

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途中までしかありませんが、本人なりに死期を悟っていたのかと思います。


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コメント

御愁傷さまです。心中御察し致します。大変残念です。10年以上前のことになるでしょうか、お父上様のBLOG ヤブ山突撃隊ホームページを見つけ、初めての山 東鳳翩山に登り、寄稿させて頂いた者です。一度もお目に掛かってはおりませんが、幾度かコメントを頂きました。当時私は鬱気味で独りになれる山を安らぎにしていました。お蔭様で、余計なことを考えずに夢中になれる・なる感覚を取り戻せました。当時のことは忘れもしません。入院された際にも投稿すると私のことを覚えておられたことに、居てもたってもいられませんでしたが、どうすることも出来ませんでした。ありがとう、ヤブ山さん。申し訳ありません。出来ましたら御焼香をさせて頂きたいのですが、御迷惑でなければ、メールアドレスの方へ御連絡をお願い致します。

>★わからんのだ!さん

ヤブヤマの息子でございます。
ヤブ山突撃隊の頃からご覧になっていただきありがとうございます。
私たち家族が登山を始めた時に一番最初に登った山も東鳳翩山でした。35歳の私が小学4年でしたから25年ほど前になるでしょうか。それから幾度となく県内・外の山を家族で登りました。
昨年から父の闘病もあり山には全く行けなかったのですが、来年からは少しずつ父と登った山をまた登ろうと思います。
また焼香して頂けるとのことありがとうございます。お気持ちだけで十分でございます。
メールの方へ住所を送りますが、遠方よりお越し頂く場合もありますので、何卒気になさらずにお願い致します。そのお気持ちで父も喜んでいると思います。

初めて投稿いたします。
登山をはじめた頃よりヤブ山突撃隊さんのページを参考にしながら西中国山地の山を登ってきました。この度は大変残念でなりません。
お父様のヤブ山精神は、このページを見ている多くの方に引き継がれる事でしょう。もちろん私もその一人になりたいです。
これからも記録を参考にしながら登り続けます。ご冥福をお祈りいたします。

>ショーゴさん

コメント、ありがとうございます。
ヤブヤマの息子です。

ヤブ山突撃隊の頃からご覧頂きありがとうございます。
登山を始めた頃は登った山のコースや感想などを手帳に書き溜めていました。
私が高校生位の頃、父と山に行く機会が無くなりましたが、ちょうどその頃ヤブ山突撃隊のホームページを作成したのだと記憶しています。
西中国山地はヤブ山突撃隊に載っていない素晴らしい山がまだまだあると思います。
どうぞご自身のHPで御紹介下さい。
楽しみにしています。

伝えるべきことを面と向かって告げなかったことを後悔しています。
小学校四年生で他校に通う者同士で剣道場で知り合い、高校時代の夏休みは青年の家でのアルバイトで過ごし、還暦過ぎて何度か一緒に旅行しました。その間一度も嫌な思いをしたことがありません。いつも居心地のいい思いをさせてくれる男でした。彼もまた私に対してそういう思いでいてくれたかどうか。
「病人の一日」を読み、彼らしく達観して己の最後の日々を見つめていたことを知りました。流石の潔さ。

さよならだけが人生だ。

むろずみ様

ヤブ山の息子でございます。

コメントありがとうございます。
また葬儀では色々と手配頂きまして重ねてお礼申し上げます。
式にて無事に本人の歌声を流すことができました。
その他、できる限り本人の要望に沿った形で執り行うことができ、少しほっとしております。

闘病中、何度も本人へ励まして頂き、本人も喜んでいることと思います。
むろずみ様もお忙しいかと思いますが、お体には気を付けてお過ごしくださいませ。

またいつでも家へいらして下さい。
お待ちしております。


>むろずみさん
>
>伝えるべきことを面と向かって告げなかったことを後悔しています。
>小学校四年生で他校に通う者同士で剣道場で知り合い、高校時代の夏休みは青年の家でのアルバイトで過ごし、還暦過ぎて何度か一緒に旅行しました。その間一度も嫌な思いをしたことがありません。いつも居心地のいい思いをさせてくれる男でした。彼もまた私に対してそういう思いでいてくれたかどうか。
>「病人の一日」を読み、彼らしく達観して己の最後の日々を見つめていたことを知りました。流石の潔さ。
>
>さよならだけが人生だ。

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