カテゴリー「音楽」の記事

2017年8月17日 (木)

リズムが合わぬ

ブログを書こうと思った時と、体のリズムがまるで合わなくなった。

気持ちがあるときに限って、vistaの立ち上がりが悪くて、家の外に放り投げてやろうと思った頃には酔いが回ってバタンキューだ。

盆には5人の孫が帰省して、猛烈な騒ぎになった。


さて、sound of silence の真面目な練習にとりかかったのだが、どうもおかしい。
CDを聴くと普通に聞こえる。

ところがギターを弾きながら、CDと一緒に歌ってみると…あちこちでずれる。


この曲には随所に1/4拍子が入っている。
普通に聞くとそのまま聞き流してしまうのだが、ギターとCDを一緒に流してみるとグチャグチャになる。


本来はありえないリズムであるが、これはこれでいいのだ。
不整脈のようなものだ。

だから人の心に響くのだろう。

ト ト ト ・トト  トト  トトトト


 


2017年7月19日 (水)

マニュキュアを塗ったじじい

歳を取ると、髪の毛は細くなる。
感覚も感情も鈍くなって、悪いことに…「人生が分かった」ような錯覚に落ちてしまう。

要は、「もうすぐ死ぬ」だけなのだが、なんだか悟ったような変な気持ちになる。
こうなるともうすぐ死ぬはずだが、このあたりになると死にそうで死なないので困る。


そこで、昨夜、還暦を過ぎたこの歳になって…はじめて爪にマニキュアをした。
ネールアートではない。
おかまになったわけでもない。

ただ、爪が弱くなってきたので、補強用に塗った。

一昨日、鬼嫁に、
「技を示すのに 爪が弱くなってきた」
と言うて、マニキュアを所望した。


「あんた! 気が狂うたかね!」
と罵倒されたが耐えた。


「スカボロフェア」
を弾くためだ。

2017年6月17日 (土)

助っ人来る

還暦バンドの練習をしているが、どうもアコースティックのピックマイクの音が気にいらない。

安物のエレキギターのような間延びした音が許せなかった。

…ということで、二日前に助っ人を購入した。

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ピックみたいに小さいけど、このマイクはいい音をひろってくれる。

これが接続機器。


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いま練習しているのが、この曲。

打ち合わせにはない曲だけど、いちばん好きな曲。
ノリも最高だ。


写真用に並べたので、よく見てみると、

左は正しいが、右は…Sound of silenceだった。


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この写真はなごやかだけど、これでも田んぼに除草剤を撒いて、ジャガイモの残りを掘り上げて、伐採後に生えた竹を鎌で切ったあとである。

もうヘロヘロなのだが、宅急便で助っ人が来たので大喜びだ。


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…終活は楽しい。

 
 

2017年5月16日 (火)

著作権を実感した

周南山の会の「さくらばばさん」をボーカルに迎えて、ユーミンの
『真夏の夜の夢』をやろうとしているのだが、編曲が猛烈に難しいので、ネットからバンド譜を購入することにした。

ダウンロードの代金は数百円なのだが、これが手強かった。
還暦過ぎのジジイには二日を要した。


楽譜が『PDF』ファイルでパソコンにダウンロードできるのだが、これを開くときに、本人確認のパスワードが必要とされている。

ボクは登録時のパスワードを打ち込んだのだが、画面には、
「パスワードが違います」
が連続して出てくる。

…昨夜の時点は、ここで頭に来て寝てしまった。

さて、今宵である。

夕方帰宅すると、鬼嫁が、
「あなた! ゆうべ…何かの楽譜を数百円で購入するから…と言いながら…はぶてて…寝たでしょ?」
と怖い眼で攻めてきた。


その思いではあった。
至極、歯がゆい記憶である。

それがさきほど…解決できた。
その方法は、誰にも教えたくない。


なんと16枚の楽譜(バンドスコア)であった。
弾けるようになるかどうかも分からないが。

…ジジイは、この歳になって、改めて著作権の凄みを肝に銘じたのでありました。


2017年5月10日 (水)

真夜中のギター

毎晩、晩酌後に還暦バンドのコード練習をしている。

鬼嫁が晩酌後に寝ているリビングになるべく響かないようにしてギターと歌を歌っているのだが、どうしても音は聞こえるようだ。

そして今宵、とうとう言われた。

「だいたい何をやるかは分かったけど、ブルーライトヨコハマは選曲ミスね!」

…自分でも自覚があった。
でもボクが歌うわけではないので、さくらさんの歌唱力に期待しているのだが、どうも全体の構成に合わないということは、うすうす感じていた。


さっき夜空を眺めながら考えた。

そして決めた。


『真夜中のギター』…にしよう。

音痴の鬼嫁に言われて替えたくはなかったが、そうするかな。

リードギターの目処がついたので、ボクはアコースティックに専念することにしよう。


2017年5月 7日 (日)

真夏の夜の夢

ふぅ~疲れた。

女性ボーカリストを迎えて、バンドのおじさんたちは初めての音合わせだった。
まだコード展開も分かっていない中で、さくらさんに歌ってもらいながら、Mさんと、
「どのキーでやりますか…どんな感じでやりますか?」
とギターを弾き合いながら、さくらさんの歌に合わせながら、3時間近くが過ぎて行った。

ドラムのNは適当に刻める。
さくらさんはいつでも歌える。
でも、Mさんとボクの二人は大変であった。

お互いにどのくらい弾けて、どのくらいできるのか知らないので、何回も演奏しながら…ようやくなんとなく分かってきた。(これが腹の探り合いです)


さあ、これから大変だ。

どうやって仕上げるかなぁ…。


2016年9月16日 (金)

「いちご白書」のテーマが思い出せないジジイ

(はちべえどの?に捧げようと思って、)ギターでブルースやインスツルメンタルの曲を練習していたが、途中で厭きてきたので、懐かしのフォークのコードを弾いていた。

「いちご白書をもう一度」のコードを指で探して、ようやく全曲を通しで弾けるようになった。

ウロ覚えの歌詞で適当に歌っているうちに、
「あれ?いちご白書のテーマ音楽はどうだったっけ?」
で固まってしまった。


たしか軽快なテンポの歌だったが、ギターの重苦しいAmのフレーズだけが頭の中を駆け巡っている。


晩酌が過ぎてソファーで爆睡している鬼嫁を起こさぬように、パソコンのユーチューブで検索・再生してみた。


…震え声の懐かしいメロディーが聞こえてきた。

ボクが、
「おお!いちご白書!」


と言おうとした途端、ソファーでいびきをかいていた鬼嫁が突然、叫んだ。

「こりゃぁ~! いちご白書じゃぁ~ないかね!!」

映画のラブラブなストーリーを思い出しかけていたのに、この「ひと吼え」で全てが消えてしまった。

おしまい。


2016年1月12日 (火)

乾杯

久しぶりにギターを弾いて歌でも歌おうかという気になった。


懐かしの歌謡曲集のようなものがあって、ぺらぺらとめくっていたら…『乾杯』があった。


長淵剛の作詞作曲である。
傲慢で気に入らないヤツの一人なのだが、コードと歌詞を読んでいるうちに涙が出てきた。


試しに弾きながら歌ってみた。

若い連中の結婚式で聞いたような気がするが、今晩、「これは名曲である」と気がついた。

涙なしには歌えなかった。

ボクの結婚式では…『君といつまでも』を歌わされた記憶がある。


その後は、『てんとう虫のサンバ』とか、『赤いスイートピー』が多かったと思うが、『乾杯』は絶品であったのだ。


今宵は、涙を流しながら歌った。

そうか…いい曲だんたんだ。


作者は嫌いだが、いい曲である。

なるほど…。

 
 
 

2016年1月 6日 (水)

ブルース

ブルースのなにがいいかというと難しい。

ジャズもそうである。

遊んでいるようで、滅茶苦茶なようでいて、それで何故かまとまっているのがいい。

ボクの思考パターンに合っている。

誰かがきちんとベースを刻み、誰かがきちんとリズムを刻む。

それに乗っかって自由に遊ぶ。

ブルースは黒人の讃美歌と言われるが、グループのなせる業である。


ボクはギターでしか分からないが、そういう流れがあるのだろう。

今宵は、そのブルースを聞きながら車中の時間が過ぎた。

仕事でも音楽でも…みんなが力を合わせてやることに違いはない。

そこに少しでも雑音が入ると全体が壊れる。

それが失敗ならば許される。

それはみんなも即座に理解できる。

でも、それが許されない雑音ならば、みんなの指が止まる。

指揮者はそれを排除しなければならない。

私情があってもそれを拒否せなばならぬ。


それができないのなら指揮者を返上すべきである。

公衆に披露するものは、それほどまでに、各人の粋を集めた静粛なものでなければならない。

遊びは子供時代に済ませることだ。

大人同士の関係で、言い訳は通用しない。

できないもの、わからないもの、理不尽なのものは、さっさと切る。

助けてあげたいものは どんなことをしても 助ける

でも 偽物や嫌いなものは しらない

これがボクの身上である。

ブルースは そんな音楽だ。

 
 
 


2015年12月13日 (日)

チューリップ

土曜日の続きである。


鬼嫁が正装していたのは、『財津和夫』のコンサートに出かけるためである。


パンツで夫婦喧嘩をするヤブ山家であるが、一月以上前から、防府市で開催される『財津和夫~チューリップを歌う』コンサートの予約をしていた。


ボクが鬼嫁にチケットを買っておくように言っておいたのだが、どうやら自分の分も買ったらしい。


ボクの運転で防府へ行く車中、今夏の同窓会でのチューリップのCDをかけた。

「僕らのアレンジとどう違うか…ちょっと興味がある」

「あんたね!比べられるレベルではないわよ」

鬼嫁はボクたちのレベルを知らない。

開演30分前に着いて、長い列に並んだ。

全席指定席なので、並ぶ必要はないのだが、入場整理の都合でそうせざるを得ないという。

話もしないでずっと入場を待った。

コンサートは素晴らしかった。

チューリップの姫野もゲスト出演して、チューリップ三昧で満喫した。

鬼嫁は、

「売れる前のアリスのコンサート以来だわ!」

とノリノリであった。


ボクはみんなが総立ちになっても、ひとり客席に座ったまま音だけを聴いた。

財津は、声はかすれてきたが、相変わらず音程は正しく、うまかった。


姫野は、甘ったるい声が、ようやくおじさんの声になってよかった。

財津は67歳、姫野は64歳。


観客はやっぱり団塊世代が中心で、ボクたちの様な夫婦連れも多かった。

チューリップのコンサートは、高校3年生でバンドをやる前だった。

ドラムのNと行ったのだが、売れる前のチューリップ、青い三角定規、つのだひろ…がトリだったような気がする。


今回は鬼嫁と一緒だ。

財津の語りや歌声を聴きながら、自分の青春を想い出しながら、60年の人生をそっと振り返った。


 
 
  

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